ビビディ・バビディ・ブティック(クラウンコース)
★★★★★ 2017年11月に訪問
昨年クリスマスの香港ビビディに続き、東京のビビディ・バビディ・ブティックも体験できました!
1年で背が伸びて、4歳になった今、ようやく丁度のサイズになりました!
11月の初めなら、まだコートなしでドレス姿を楽しめるかもしれない…
そんな思いで、ビビディ・バビディ・ブティックのクラウンコースを体験しました!
ビビディ・バビディ・ブティックは、ランドホテルとワールドバザールの2か所にありますが、クラウンコースは今のところランドホテルだけになります。
一方、東京のビビディ・バビディ・ブティックは、1ヶ月前の予約取り合戦を制しないと利用できません。
幸い、利用日の1ヶ月前は休みの家族がいたので
、予約を一任しました。
サイトに再び繋がったときには、すでに全枠満席で、青くなったそうです。
ただ、その後も執念で10分おきくらいに再読み込みを繰り返したところ…
1時間後くらいに突然午前中の枠に1つだけ空きが出てすかさずクリックしたとのこと。
と、なんとか希望のコース・時間帯で予約が取れました。
予約の日の2週間くらい前に、保存しておいたディズニーファンのビビディの特集を娘と見てみました。
「もし、またアナの戴冠式のドレスを着たら、どんな髪型が良いかな?」と、リサーチしてみると、「アナだからアナの髪型かな〜?ドレスだからオーロラの子と同じ髪型(スウィート)も良いな〜?」と、悩んでいます。
1週間前に、来週ディズニーランドに行くこと、アナのドレスを着ること、また変身できることを伝えました。
娘はとても喜び「オーロラの髪型にする!」と、ワクワクしています。
このことが、後に波乱を呼ぶことに…
今回は、通勤ラッシュを避けるために頑張って早起きしたら開園30分前に着きましたので、この待ち時間に着てきた服の上からアナのドレスを着ました。
前回よりフワフワのチュールスカートを履いたので、パニエ効果でスカートも引きずらなくなりました。
再びダウンを着るように促しましたが、ケープが良いと言うので、香港ビビディのケープを羽織ります。
ランドホテルのビビディの横、屋外の多目的トイレに子供用トイレがあったのでお借りしました。
ビビディの髪型は、6種類あります。
☆ティアラ3種類
キャストさんは、娘のアナの戴冠式のドレスを見て、「今日はアナのドレスなので、アナの魔法です」と、おっしゃいます。
持ち込みドレスでも、髪型は対応するプリンセスのものにするのが基本のようです。
そんなことは知らず、事前の予習でスウィートにすると心に決めた娘。
そして、冒険するアナの三つ編みは戴冠式のドレスにちょっと合わない気がする親。
勇気を出して、スウィートに憧れていたこと、戴冠式のドレスなのでティアラをつけたがっていることを相談してみました。
他のキャストさんとも相談してくださり、ティアラのある髪型から選ぶことができました。
ただ、スウィートは髪の毛が長くて地毛でアップヘアが作れる子しかできないとのこと。
おかっぱ娘は全部アップにするビューティーが最適なのだそうです。
娘に「スウィートよりビューティーのほうが長く魔法がかかったままでいられる」と、伝えてみます。
スウィートができないのは納得しましたが、「髪の毛がシャラララ〜ンのが良い」と、娘が見本の写真の髪の毛が長く垂れているところを指差します。
娘は長い髪の毛にプリンセスを感じて、憧れていたようです。
するとキャストさんが、「ビューティーみたいにして横にシャラララ〜ンと長くして、ティアラをつける魔法はどう?」と、提案してくださいました。
娘も気に入り、髪型の魔法は決定です。
メイクに関しては、アナのメイクがあるとのことでしたので、それにしました。
席は全て埋まっていて、香港との違いを感じます。
キャストさんはずっと娘にランドで会えるプリンセスについて話しかけてくれましたが、娘は緊張して話しません。
あっという間に娘のおかっぱ頭は、てっぺんで1つにまとめられ、三つ編み団子になり、長いつけ毛がついて、立派なアップヘアになりました。
つけ毛を全部巻きつければビューティーになるのでしょうが、ちゃんと片側の端がシャラララ〜ンと肩にかかるように下ろしてあります。
その間、別のキャストさんが素早くネイルシールを全ての爪に貼って、マニキュアを塗り、メイクをしていきます。
メイクはお土産のメイクパレットから何色かスパチュラに取って塗って行きます。
アナのメイクはゴールドとイエローのアイシャドウにコーラルピンクの口紅でした。
最後にティアラをつけたら、プリンセスの座り方を習って姿勢を正します。
「ビビディバビディブー☆」のかけ声で、椅子の向きを変えて変身した自分と対面します。
娘は嬉しそうにシャラララ〜ンな髪の毛を触っていました。
椅子から降りて、プリンセスの挨拶を復習して終了です。
メイクパレットなどをペーパーバッグに入れてもらえたので助かりました。
そして、園内に入ると、ビビディのタスキをつけたプリンセスの多いことに驚きました。
香港では私たちとヨーロッパ系の姉妹しか見なかったのに…
アトラクションに並んでいると、年配の方々が「ピンクのタスキをつけた小さい子がたくさんいるけど、どうしたのかしら?」と、話しているのが聞こえます。
娘は東京のビビディ・バビディ・ブティックには無いドレスを着ていたので、同じようにビビディでプリンセスになった他のご家族(特にご両親)に驚いた顔で見られることが多かったのが印象的でした。
ドレス持ち込みのクラウンコースは影が薄いようです。
髪の毛の長さが足りずスウィートの髪型が出来なかったのが悔しかったようです。
スカートの時など座り方が崩れているときに「プリンセスの座り方をして」と、言うと、ビビディで習ったようにピシッと座り直しています。
今回は香港のドレスがもったいないと、親の勝手な思いで体験したビビディでしたが、女の子らしい所作なども少し身について良かったなと、思います。
きっかけは去年の香港ビビディ
前回の香港ビビディで持ち帰ったアナの戴冠式のドレス…1年で背が伸びて、4歳になった今、ようやく丁度のサイズになりました!
11月の初めなら、まだコートなしでドレス姿を楽しめるかもしれない…
そんな思いで、ビビディ・バビディ・ブティックのクラウンコースを体験しました!
予約するコースは…
我が家はドレスと靴を持参しヘアメイクだけしてもらうので、クラウンコースになります。ビビディ・バビディ・ブティックは、ランドホテルとワールドバザールの2か所にありますが、クラウンコースは今のところランドホテルだけになります。
予約の戦い
特にいつからという決まりもなく、メールだけで予約が取れた香港ビビディ。一方、東京のビビディ・バビディ・ブティックは、1ヶ月前の予約取り合戦を制しないと利用できません。
幸い、利用日の1ヶ月前は休みの家族がいたので
、予約を一任しました。
いざ、予約!(家族の体験談です)
事前にサイトにログインし、予約開始時間の10時にリロードしたら、すぐにサーバーエラーサイトに再び繋がったときには、すでに全枠満席で、青くなったそうです。
ただ、その後も執念で10分おきくらいに再読み込みを繰り返したところ…
1時間後くらいに突然午前中の枠に1つだけ空きが出てすかさずクリックしたとのこと。
と、なんとか希望のコース・時間帯で予約が取れました。
娘と予習してみる
みんな同じ髪型(色は選べる)の香港ビビディと違い、髪型も選べる(後述)東京ビビディ。予約の日の2週間くらい前に、保存しておいたディズニーファンのビビディの特集を娘と見てみました。
「もし、またアナの戴冠式のドレスを着たら、どんな髪型が良いかな?」と、リサーチしてみると、「アナだからアナの髪型かな〜?ドレスだからオーロラの子と同じ髪型(スウィート)も良いな〜?」と、悩んでいます。
1週間前に、来週ディズニーランドに行くこと、アナのドレスを着ること、また変身できることを伝えました。
娘はとても喜び「オーロラの髪型にする!」と、ワクワクしています。
このことが、後に波乱を呼ぶことに…
当日
開園時間より後の予約だったので、開園と同時にランドに入り、ファストパスなどを手配してからビビディに行くことにしました。服装
黒のハイネックのヒートテック、レギンス、チュールスカート、白靴下、ストラップシューズ、白ダウン…この格好で自宅を出て電車に乗りエントランスまで行きました。いつドレスになるか
クラウンコースは、着替える場所が無いので、事前にどこかでドレスに着替えないといけません。今回は、通勤ラッシュを避けるために頑張って早起きしたら開園30分前に着きましたので、この待ち時間に着てきた服の上からアナのドレスを着ました。
前回よりフワフワのチュールスカートを履いたので、パニエ効果でスカートも引きずらなくなりました。
再びダウンを着るように促しましたが、ケープが良いと言うので、香港ビビディのケープを羽織ります。
ランドに入園
娘が必ず乗ると言っていたハニーハントのファストパスを取り、シンデレラの馬車のポップコーンバケットを買って一度退園します。ランドホテルのビビディの横、屋外の多目的トイレに子供用トイレがあったのでお借りしました。
いざビビディ・バビディ・ブティックへ!
予約の確認をしたら、まずは担当のキャストさんから「ごきげんよう」のご挨拶を習います。魔法を決める
次に、どの魔法をかけるか(髪型)の相談です。ビビディの髪型は、6種類あります。
☆ティアラ3種類
全てアップにするビューティー
地毛でお団子を作りハーフアップにするスウィート
地毛でお団子を作り片側に髪を垂らすラブリー
☆ドレスに合わせた3種類 お花たっぷりの三つ編みラプンツェル
雪の結晶がついた編み込みのエルサ
冒険の服に合わせた三つ編みおさげのアナ
キャストさんは、娘のアナの戴冠式のドレスを見て、「今日はアナのドレスなので、アナの魔法です」と、おっしゃいます。
持ち込みドレスでも、髪型は対応するプリンセスのものにするのが基本のようです。
そんなことは知らず、事前の予習でスウィートにすると心に決めた娘。
そして、冒険するアナの三つ編みは戴冠式のドレスにちょっと合わない気がする親。
勇気を出して、スウィートに憧れていたこと、戴冠式のドレスなのでティアラをつけたがっていることを相談してみました。
他のキャストさんとも相談してくださり、ティアラのある髪型から選ぶことができました。
ただ、スウィートは髪の毛が長くて地毛でアップヘアが作れる子しかできないとのこと。
おかっぱ娘は全部アップにするビューティーが最適なのだそうです。
娘に「スウィートよりビューティーのほうが長く魔法がかかったままでいられる」と、伝えてみます。
スウィートができないのは納得しましたが、「髪の毛がシャラララ〜ンのが良い」と、娘が見本の写真の髪の毛が長く垂れているところを指差します。
娘は長い髪の毛にプリンセスを感じて、憧れていたようです。
するとキャストさんが、「ビューティーみたいにして横にシャラララ〜ンと長くして、ティアラをつける魔法はどう?」と、提案してくださいました。
娘も気に入り、髪型の魔法は決定です。
メイクに関しては、アナのメイクがあるとのことでしたので、それにしました。
いよいよ魔法がかかります。
ドレッサーに案内され、いよいよヘアメイクが始まります。席は全て埋まっていて、香港との違いを感じます。
キャストさんはずっと娘にランドで会えるプリンセスについて話しかけてくれましたが、娘は緊張して話しません。
あっという間に娘のおかっぱ頭は、てっぺんで1つにまとめられ、三つ編み団子になり、長いつけ毛がついて、立派なアップヘアになりました。
つけ毛を全部巻きつければビューティーになるのでしょうが、ちゃんと片側の端がシャラララ〜ンと肩にかかるように下ろしてあります。
その間、別のキャストさんが素早くネイルシールを全ての爪に貼って、マニキュアを塗り、メイクをしていきます。
メイクはお土産のメイクパレットから何色かスパチュラに取って塗って行きます。
アナのメイクはゴールドとイエローのアイシャドウにコーラルピンクの口紅でした。
最後にティアラをつけたら、プリンセスの座り方を習って姿勢を正します。
「ビビディバビディブー☆」のかけ声で、椅子の向きを変えて変身した自分と対面します。
娘は嬉しそうにシャラララ〜ンな髪の毛を触っていました。
椅子から降りて、プリンセスの挨拶を復習して終了です。
メイクパレットなどをペーパーバッグに入れてもらえたので助かりました。
パークに戻ってから…
まず、再入園のときにキャストさんから「おかえりなさい、プリンセス!」と、声がかかります。そして、園内に入ると、ビビディのタスキをつけたプリンセスの多いことに驚きました。
香港では私たちとヨーロッパ系の姉妹しか見なかったのに…
アトラクションに並んでいると、年配の方々が「ピンクのタスキをつけた小さい子がたくさんいるけど、どうしたのかしら?」と、話しているのが聞こえます。
娘は東京のビビディ・バビディ・ブティックには無いドレスを着ていたので、同じようにビビディでプリンセスになった他のご家族(特にご両親)に驚いた顔で見られることが多かったのが印象的でした。
ドレス持ち込みのクラウンコースは影が薄いようです。
後日談
少しでも髪の毛が伸びると切りたがっていた万年おかっぱ頭の娘が、髪の毛を伸ばすと言うようになりました。髪の毛の長さが足りずスウィートの髪型が出来なかったのが悔しかったようです。
スカートの時など座り方が崩れているときに「プリンセスの座り方をして」と、言うと、ビビディで習ったようにピシッと座り直しています。
今回は香港のドレスがもったいないと、親の勝手な思いで体験したビビディでしたが、女の子らしい所作なども少し身について良かったなと、思います。
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