少ないマイル✈️でみんなで旅行。いっしょにマイル割！

TDR：リゾート全般

かなり使い勝手が良い、でもあまり知られていない、ANAのいっしょにマイル割についてご紹介します。

国内線往復、本人10000マイルのみ。同行者3名まで格安運賃で！

通常、国内線往復をマイルで予約すると、東京⇄大阪で1人12000マイル、東京⇄那覇だと18000マイル必要です。
因みに大人1名、通常期の東京→大阪の片道運賃は25200円、東京→那覇の片道運賃は45800円です。ピーク期間だと更に値段は高くなります。
往復普通運賃で買おうとすると、海外旅行よりも高くなりますね。😅
そこでいっしょにマイル割。なんと本人は国内線どこでも往復10000マイル！同行者3名まで、約5割〜7割引きの運賃でいっしょに旅行ができてしまいます。
因みにいっしょにマイル割で通常期、大人1名の東京→大阪の片道運賃は10500円、東京→那覇だと13000円になります！
つまり4人で沖縄に旅行に行く場合、自分は10000マイルのみ、友達3人は往復26000円で航空券を買うことができます。
同行者はもちろん、マイルを貯めることも出来ます。

同行者は家族じゃなくても大丈夫。出発4日前まで予約できます！

通常、自分のマイルを航空券に変えて使う事が出来るのは、本人か登録している家族のみです。一方、いっしょにマイル割の場合、同行者は誰でも大丈夫です。
また、いっしょにマイル割が使える座席数には限りがありますが、経験上、通常の特典航空券の座席数と同じです。つまり、マイルで航空券が取れるなら、いっしょにマイル割でも航空券が取れます。
予約も特典航空券と同じく2ヶ月前から4日前まで可能です。

乗り遅れ厳禁！

いっしょにマイル割は、全員いっしょに移動する事が条件です。違う便の予約は出来ません。
同行者が1人乗り遅れた場合、その人は一度払い戻して、片道運賃をその場で買い直す必要があります。同行者がいなくなった場合ももちろん、本人1人だけでは乗れなくなります。
マイルを使った本人が乗り遅れた場合は残りの同行者全員が乗れなくなります。
また、往復の利用が条件になります。例えば帰りに本人が乗り遅れた場合、全員が往復の通常料金を請求される事になりますので、その辺は要注意です！

旅割とどっちがお得？

ANAは旅割と言う、早期に予約する事で安くなる運賃設定もあります。JALで言う先得ですね。
この運賃は、75日前、55日前など早めに予約する事でかなり安い運賃で乗る事が出来ます。因みに東京→那覇の片道で8000円以下で乗れたりします。
値段は同じ日でも便によって違いますが、もちろん最安値で言うと、旅割が1番です。
早くに旅行の予定が立てられるなら旅割で予約しましょう。
注意点として、旅割は当日早い便に空席があっても、便の変更は出来ません。いっしょにマイル割の場合、当日早い便に変更する事が出来ます。(もちろん全員が変更する必要があります。)

東京ディズニーランドやUSJへの移動に、是非使ってみてください。✈️✨