いやぁ...面白い(interesting)。挑戦的な作品

TDL：リーチ・フォー・ザ・スターズ

とにかく登場するキャラがメジャーでない作品が多く、挑戦的な作品に感じました。こんなにメジャーじゃない作品登場させて、大丈夫？？ライト層も楽しめる？？って、こっちが不安になったぐらいです笑。(下手したら中盤ぐらいまで「誰？」のままなんじゃないかな笑)
後半はメジャーな作品の割合が高くなり、やはり構成上そのあたりは考慮されているんだなと感じました。
Reach for the starsをテーマにして様々な作品のシーンが切り抜かれています。ストーリー性というよりかは、このテーマにそぐうような映画シーンの切り抜きが寄せ集められているような印象ですが、テーマに準じるという意味で一貫性を感じたので、私はこの構成に不満は感じませんでした。
花火が目当てという人にはあまり刺さらないかもしれません。
若干のネタバレですがMARVEL枠がありそこの演出はかっこいいです。
最後の締め方もいいセリフを引っ張り出してきたなという印象です。感動というよりも勇気づけるような、Emotionalでない終わり方で個人的には満足。

海外のパークにもこういったキャッスルマッピングはたくさんあり、現在行われている世界のショーは全て見てきましたが、ここまでマイナーな作品の割合が高いのは東京だけです。ずば抜けて高いです。正直海外のマッピングは登場キャラ的にパターンみたいなものを感じていたので、東京はそのパターンを逸脱した、既視感がないショーで個人的には満足です。(東京しか行かないライト層には全く参考にならない意見ですがw)
ただ、花火とかの演出は圧倒的に海外の方がすごいけどね(特にMagic Kingdom)。