2年目に突入！改めていろいろ書いてみました！

TDL：ミッキーのレインボー・ルアウ

レインボー・ルアウの基本情報から魅力まで、3月21日に2年目を迎えたのでざっくり書いてみました！

レインボー・ルアウとは

ルアウはハワイ語で伝統的な料理を食べながらお祝いする宴

とされていますが、このショーの中では「お祝い」という意味合いで紹介されます。
案内役がポリネシアン諸島に遊びに来てくれた友達と一緒に、たくさんの願いが一つに集まって輝いているような、素晴らしい虹に出会ったことをゲストに伝え、ゲストと一緒にその虹に出会った幸せを分かち合うために、ポリネシアン諸島の伝統を交えたお祝いを始めます。

登場するキャラクターなど

ポリネシアン諸島に遊びに来た友達

案内役
ハワイ語で「レイラニ（leilani） = 美しい花/天から授かった女の子/かわいい子供/内面の美」という意味。

座席（価格[大人：小人(4～8歳)]）

S席（4940：3600）

中央前方エリア。
ステージから降りてくるキャラクターが見やすい。
また戻る際も必ず通過する場所になるので最前中央より良いかも？
比較的中央に位置しています。
目の前をキャストさんが頻繁に通過しやすいので、少し撮影には不向きかも…

A席（4530：3190）

中央後方エリア。

B席（4110：2780）

左右前後エリア。
ステージ向かって左横に位置しています。
唯一緞帳の裏が観えます。
直ぐ近くにB92がステージ寄りにあるので、少し見づらくなりますが全く見えないということはないです。
B席の中で、一番ステージを正面寄りに障害物なく見るにはこの席だと思います。
しかしこの席は唯一の2人席になるので、3人以上で予約すると割り当てられないかも。
ステージ向かって左側のB席では、階段横なのでミッキーが回ってくる確率が高いです。ただし、柱によりステージの一部（中央より）が見えません。
96よりも更に奥になりますが、感覚的には96とさほど大差はありません。

レストランの予約方法

支払いはクレジットカードによる事前決済（一括のみ）になります。

事前予約

オンライン予約・購入サイト（https://reserve.tokyodisneyresort.jp/top/）より、1か月前9:00から前日の20:59まで可能です。

当日予約

空きがある場合に限り、9:00から各回開始時間の2時間前まで受付しています。

宿泊者特典での予約

オンライン予約・購入サイト、予約購入履歴やトラベルバッグなどより行えます。
宿泊者特典ではありますが、予約がとりやすい！と言うほどではないです。

予約のキャンセル・変更について

予約のキャンセルは前日の20:59までに

それ以降は、キャンセル料金として全額かかります。
前日の20:59までならば、キャンセル料金は発生しません。

受付後の人数変更等はできません

当日受付時に、キャストより伝えられます。
前日であれば、オンライン予約・購入サイトなどより人数変更等可能ですが、人数を増やす場合、残席数に影響される場合がありますので注意してください。

受付

受付はショー開始1時間前に引き換え窓口にて行う

ポリネシアンテラス・レストランの前に立っているキャストさんに予約している旨を伝えると場所を教えてくださります。

メニュー（大人）

前菜の盛り合わせ

ローストポーク（ポリネシアンソース）&白身魚のロースト

オレンジとパッションフルーツのゼリー

お飲物のチョイス

キリンフリーのみ別料金（520円）にて提供しています。

感想

前菜は好みが分かれると思います。
サーモンとキヌアのサラダは美味しかったのですが、エビは殻付きで食べにくい！そしてピクルスは酸っぱく個人的に苦手でした。また昔の前菜ではレインボーの要素があったのですが、メニュー変更によりなくなったのが寂しいです。
メインはローストポークが小さくなり、白身魚のローストが追加されたので、脂っこさが少なくなりましたが、ミニトマトやブロッコリーはなくなりました。
また白身魚はマンダイ（アカマンボウ）だそうで、ハワイでも食べられるそうです。味はメカジキのような感じで、味付けは薄く好き嫌いなく食べられると思います。
クリームソースのバターライスは、シチュー＆ごはんという感じの味わい。
デザートはきちんと食べられる時間を設けられていませんので、メインを配られたら食べ始める程度のペースで食べるのが良いかと思われます。

レインボー・ルアウを楽しむための注意点

各お祝いに当てはまるときはクペエをつけよう！

お祝いごとがない人でも、付けられる工夫がありますので安心してください。

写真および動画撮影にはご注意を！

フラッシュおよびライトを使った撮影は禁止です。

キャラクターとの接し方

サインおよび一緒での写真撮影（または単体でポーズをとってもらう）ことは基本できません。
しかし、一言二言会話を交わすことは可能です。

全体の流れと各魅力

序盤

今回のレインボー・ルアウを行う事になった経緯をゲストに伝えます。

お祝い調査という名のほぼキャラグリ

キャストさんがお祝いごとを聞きに来てくれます。
B席は、ミッキーが席に回ってくる可能性が低いことを念頭に置いてください。基本的にB席では途中で時間が足りなくなって駆け抜けていきます。

お祝い担当を決めからディナータイムまで

各キャラクターがなんのお祝いをするか、カヌーのパドルで決めていきます。
カヌーのパドルを決める際のキャラキターの絡みにも注目です。
赤、紫、黄色、緑とあり、ある色を選んだキャラクターは、全てのお祝いに参加させられるはめに…

誕生日のお祝い（ハワイ）

誕生日のお祝いの場面で使われる曲で、魅惑のチキルームでも使用されており、またクール・ザ・ヒートでも使われてたりとハワイを代表するような形でTDRでは用いられています。
ハワイ語で「お誕生日おめでとう」
ハワイの楽器。

記念日のお祝い（タヒチ）

先ずはダンサーさんが躍るオテア
次に歌とともに踊るアパリマ
キルトにはティアレ・タヒチが描かれています。
タヒチの国花で、レインボー・ルアウでは「幸せを呼ぶ花」として登場しています。

出会いのお祝い（ニュージーランド（マオリ族））

個人的には暗くなってからの演出の方がお勧めです。
鼻と鼻を合わせ生命を祝福します。
マオリ族の女性たちが回しているものです。
色により「過去から未来へ発展していくように」という願いが込められているそうです。

特にお祝いではない（サモア）

キャラクターとサモアのダンサーさんが、スラップダンスの見事な掛け合いを見せます。
足上げや謎の踊りなど、掛け合い後のポーズは様々なので、何度も通いたくなっちゃいます。
Fa'ataupatiというサモア伝統のダンスですが、お祝いとは関係性が薄いです。

みんなで踊ってお祝いしよう！細やかな復讐？に注目！！

ダンサーさん達が、様々な場所に来てレクチャーしてくれます。ステージではキャラクターたちがレクチャーしてくれますが、無理難題なレクチャーも？

みんなの幸せがもっと、もっと輝きますように！

フィナーレには面白い仕掛けがあり、素敵な歌と手拍子で、キャラクターとダンサーさん達が挨拶に来てくれます。

ステージ横にも注目してみてね

誕生日へのお祝いでは、彼女にラブコールを送ったり。
担当のキャラクターそっちのけで、いちゃいちゃしているカップルがいたりします。ダンサーさんに投げキッスをして、彼女に怒られることも？
僕だってできるよ！というように、ポイボールを回すようなしぐさも。
とにかく、毎回違った良さがあります(笑)

もう1つのディナーショーとの個人的比較

ザ・ダイヤモンドホースシュー・プレゼンツ “ミッキー＆カンパニー”は一貫した物語ですが、レインボー・ルアウは物語はありますが印象がショーの進行とともに薄れて行ってしまうのが残念な所。
S席が取れる状態なら、ミッキー＆カンパニー。
B席では、レインボー・ルアウの方が当たり外れが少ないと思います。