隠れた名所。展望も良いですが、ツリーハウスの作り込みに注目!
★★★★★ 2017年7月に訪問
スイスファミリー・ツリーハウスは、実は隠れた名所です。。特にディズニーの作り込みや雰囲気を楽しみたい人にはうってつけの場所。お恥ずかしながら、私が初めてスイスファミリー・ツリーハウスに足を運んだのはつい4年ほど前のこと。幼少の頃からTDLには足を運んでいるのに…ついついライドアトラクションに目移りしてしまい訪れたことがありませんでした。
原作は「スイスのロビンソン」という本が原作で、スイスの作家Johann David Wyssが書き上げた児童文学です。その後 "Swiss Family Robinson"として映画がリリースされました。
物語のあらすじは、スイスに住んでいた、父母、四人の息子たち、二匹のブルドックからなる6人と2匹のロビンソン家は、オーストリアに帆船で出発しますが、帆船が難破、しかし南海の孤島にたどり着きます。彼らはそこで生活することを決め、いろいろな知識や自然の物を駆使して質素ながらに快適な生活を築き上げていきます。オチが気になる方は是非映画を見てみて下さい。
このTDLでのスイスファミリーは、恐らくその映画版を元にしていると考えられます。
階段を少しずつ登っていくと、様々な部屋が見えます。例えば家族のダイニングや、父親のものと思われるデスク、兄妹の小さなベッドなど。順路は一方通行なので、見落とすことはありませんが是非ゆっくり見て頂きたいなと思います。
「場所が分かりづらい」や「階段を上るのが面倒」、「行っても何もない」と思われているのならそれは違います!笑 是非一度で良いので足を運んでみて下さい。
スイスファミリーとは?
恐らくこの「スイスファミリー」とは何なのか!?というところで興味を削がれてしまう方は多いのかな?と思うので補足をしたいと思います。原作は「スイスのロビンソン」という本が原作で、スイスの作家Johann David Wyssが書き上げた児童文学です。その後 "Swiss Family Robinson"として映画がリリースされました。
物語のあらすじは、スイスに住んでいた、父母、四人の息子たち、二匹のブルドックからなる6人と2匹のロビンソン家は、オーストリアに帆船で出発しますが、帆船が難破、しかし南海の孤島にたどり着きます。彼らはそこで生活することを決め、いろいろな知識や自然の物を駆使して質素ながらに快適な生活を築き上げていきます。オチが気になる方は是非映画を見てみて下さい。
このTDLでのスイスファミリーは、恐らくその映画版を元にしていると考えられます。
ファミリーの生活の軌跡が見えます!
やはりここでの見どころは生活感溢れる装飾に限ります。寧ろそれ以外見るところは無いというのは置いておいて。まず木の上に向かう階段の前に現れるのは水車。水車は一つ一つに桶が着いていて、それがそのまま木の上へ向かい、水を供給してくれる仕組みです。階段を少しずつ登っていくと、様々な部屋が見えます。例えば家族のダイニングや、父親のものと思われるデスク、兄妹の小さなベッドなど。順路は一方通行なので、見落とすことはありませんが是非ゆっくり見て頂きたいなと思います。
見晴らしが良い!
他のレビューでもよく書かれている通り、頂上ではとても見晴らしが良いです!TDLでは高台で足を止められるスポットはあまり無く、上からゆっくりとパーク全体を眺められるのはここだけです。特にこの場所からのシンデレラ城はとても綺麗なので是非御覧ください。オススメの時間帯
個人的意見ですが、夕方〜夜が圧倒的にオススメ。子供のアスレチックのような雰囲気があるので、昼に訪れる方が多いかと思います。夜になると照明が追加されてより雰囲気が良くなりますし、頃合いの良い時間に頂上に着ければ見晴らしの良さ+夕暮れがとても美しいスポットです。お昼間に行くのもまた良いのでしょうが、個人的には夏場だと暑いし、陽の光で魅力が少し落ちてしまうのは否めないです。「場所が分かりづらい」や「階段を上るのが面倒」、「行っても何もない」と思われているのならそれは違います!笑 是非一度で良いので足を運んでみて下さい。
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