古代の天文台というストーリーが活きている!
★★★★★ 2016年6月に訪問
世界旅行バージョンのソアリン、最高です!思わず拍手してしまいました。世界遺産などの有名な場所を巡るので、カリフォルニア版よりも圧倒的に分かりやすいし、何よりもソアリンのテーマ曲が健在なのが嬉しかった!
幸いにもスタンバイ列の屋内ゾーンが長いので、スタンバイで並ぶことになっても、60分程度なら室内で快適に待てると思われます。ちなみに、僕は2回ともファストパスで乗りましたが、20分以上並びました。ファストパスでもすぐには乗れない覚悟が必要です。
ストーリー
上海ディズニーのソアリンは、アボリ族の天文台の遺跡という設定。そこでコンドルに変身できるアボリ族のお婆さん(シャーマン)が登場し、ゲストを世界各地へ誘います。このコンドルがソアリン本編やアドベンチャーアイルの各所に描かれていて、重要なキーになっています。天文台という設定が活きている
この天文台という設定がキューラインから乗り場まで実によく活かされていました。これまでのソアリンの乗り場は上映前の映画館という感じで、スクリーンは真っ白でしたが、こちらのソアリンは天文台なのでスクリーンが満天の星空なんです!美しい!そんな星空のもとでライドに乗り込み、ライドが動き出すと同時に星空はコンドル婆さんとつながるのです!隠れミッキー探しも楽しい
本編には隠れミッキーが何カ所か登場しますので、それも探しながら楽しんでみてください。気球が登場するシーンでは右側にご注目を。ライン1は香りが届かないかも
この新作ソアリンでも香りは重要な演出になっていて、カリフォルニア版よりも進化しています。だけど、一番上になるライン1は香りが届きづらいのかも。ライン2の時は映像とピッタリなタイミングで香りが届いていて感動しましたが。混雑具合。ファストパス必須
混雑日で180分待ちになる、恐ろしく回転率の悪いアトラクションです。なので、ファストパスを取るのがベストですが、開園時間にはファストパス発券が終了してしまうような惨状です。ファストパスを取得するなら、開園1時間前には入園ゲートに到着する勢いが必要です。幸いにもスタンバイ列の屋内ゾーンが長いので、スタンバイで並ぶことになっても、60分程度なら室内で快適に待てると思われます。ちなみに、僕は2回ともファストパスで乗りましたが、20分以上並びました。ファストパスでもすぐには乗れない覚悟が必要です。
写真を拡大