ドライヤーあり&荷物預けも!シャンスイポーのユースホステルで快適に過ごす方法
★★★★★ 2018年12月に訪問
このTDRナビの口コミでも登場している下町エリア・シャンスイポーにあるユースホステル「YHA Mei Ho House Youth Hostel」。
4人もしくは8人部屋の大部屋(ドミトリー)を中心に、ツインやトリプルなどの個室もある、大規模なユースホステルです。
ですが、これまで行ってうまく使いこなせなかったところも多々あるのが事実…。
今回、計5泊してこのユースホステルの使い方が分かった気がします。
ここでは、お部屋以外の施設部分についてご紹介します。
(お部屋および無料朝食については上の口コミをご覧ください)
そのため、日本から旅行用ドライヤーを持参したのですが、今回宿泊していたドミトリーの同室者が21時の段階でぐっすり寝ていて使えない…とがっかりしていました。
が、洗濯がしたく館内をウロウロしていたら…洗濯機の奥にドライヤーが!
しかもなかなか強力なやつが…気づかなかった。
2台しかありませんが、2台とも埋まって使えないこともなく、快適に使えましたよ。
洗濯機と乾燥機が4台ずつあり、それぞれ30香港ドルで利用できます。
が、最も問題になるのが10香港ドル硬貨のみしか使えないこと。
両替はフロント左にある両替機で行えます。
なお、500香港ドル紙幣は使えないのでフロントで一度小額紙幣に両替が必要になります。
そんな時にはここへ行きましょう。
交流室はレストラン「HOUSE41」の奥のエリアとなります。
レストランで食事を購入した人だけでなく、勉強している人、仕事している人、お仲間とワイワイしている人などそれなりに人がいました。
席数が多いので、場所がないと困ることもないですよ。
23時以降室内で勉強や談笑したい場合はランドリールーム手前にある「レクリエーションルーム」を利用できます。
ここはルームキーがないと入室できないエリアで、ミニキッチンがありちょっとしたものを調理することも可能です。
席数はそれほど多くはないですが、空いていればここの利用もできますよ。
私が行った時は欧米系の人たちがノートパソコンを開きながらワイン片手に談笑していたり、中国系のおじさんたちが食パンかじりながら議論していたり…と自由に過ごしていました。
パソコンもあるので、パソコンを使った調べ物をしたい場合にもこちらは使えます。
翌日以降女性専用ドミトリーに移動する際、荷物について尋ねたところ、無料で荷物預けが可能とのこと。
自身で荷物預けルームに荷物を持っていって預けることになります。
この荷物預けルームは、フロントで専用のルームキーを借りて入室します。
そのため、外部者が入ることはありませんが、荷物の取り間違えが発生しないように他の人が持っていそうな色形の荷物なら目印になるものをつけておいた方が良さそうです。
シャンスイポーエリアは1953年に大規模な火事があり、5万8000人が家を失ったそうです。
その人たちが暮らすところとして建てられ、現在はユースホステルに加え、当時の暮らしを知ることができる博物館として開放されています。
G階と1階(日本で言うところの1、2階)にわたる結構大規模なところで、当時の生活が再現されたお部屋もいくつかありより実感が湧く形で見ることができましたよ。
開館時間は9時半〜17時で、原則月曜および春節3日間がお休みとなります。
無料で入れるので、より香港の人たちの暮らしを見てみたい方にはオススメです。
8人部屋のドミトリーは2000円台から宿泊できるので、とにかく宿泊の費用は抑えたいという方にはとてもオススメです。
施設が使いこなせるようになると、かなり快適に過ごすことができるかと。
パークへも40分ほどで行け、シャンスイポーエリア自体がB級グルメエリアで楽しめるので、パークへ行きつつ食も楽しみたい場合にいかがですか?
4人もしくは8人部屋の大部屋(ドミトリー)を中心に、ツインやトリプルなどの個室もある、大規模なユースホステルです。
ですが、これまで行ってうまく使いこなせなかったところも多々あるのが事実…。
今回、計5泊してこのユースホステルの使い方が分かった気がします。
ここでは、お部屋以外の施設部分についてご紹介します。
(お部屋および無料朝食については上の口コミをご覧ください)
ドライヤーはここにある!
某旅行口コミサイトに「ドライヤーはある」という口コミを見つけたのですが、どこにあるか全く分からず…。そのため、日本から旅行用ドライヤーを持参したのですが、今回宿泊していたドミトリーの同室者が21時の段階でぐっすり寝ていて使えない…とがっかりしていました。
が、洗濯がしたく館内をウロウロしていたら…洗濯機の奥にドライヤーが!
しかもなかなか強力なやつが…気づかなかった。
2台しかありませんが、2台とも埋まって使えないこともなく、快適に使えましたよ。
洗濯したい場合には…
上にある通り、ランドリールームがあります。洗濯機と乾燥機が4台ずつあり、それぞれ30香港ドルで利用できます。
が、最も問題になるのが10香港ドル硬貨のみしか使えないこと。
両替はフロント左にある両替機で行えます。
なお、500香港ドル紙幣は使えないのでフロントで一度小額紙幣に両替が必要になります。
夜でも談笑したり仕事したりしたい!
私の場合は上のようの同室者の就寝が早く、ちょっと部屋で会話したり仕事したり…というのができない状況でした。そんな時にはここへ行きましょう。
交流室(7〜23時、屋内)
アウトドアテラス(24時間、屋外)
レクリエーションルーム(24時間、屋内)
交流室はレストラン「HOUSE41」の奥のエリアとなります。
レストランで食事を購入した人だけでなく、勉強している人、仕事している人、お仲間とワイワイしている人などそれなりに人がいました。
席数が多いので、場所がないと困ることもないですよ。
23時以降室内で勉強や談笑したい場合はランドリールーム手前にある「レクリエーションルーム」を利用できます。
ここはルームキーがないと入室できないエリアで、ミニキッチンがありちょっとしたものを調理することも可能です。
席数はそれほど多くはないですが、空いていればここの利用もできますよ。
私が行った時は欧米系の人たちがノートパソコンを開きながらワイン片手に談笑していたり、中国系のおじさんたちが食パンかじりながら議論していたり…と自由に過ごしていました。
パソコンもあるので、パソコンを使った調べ物をしたい場合にもこちらは使えます。
荷物を預けたい場合には…
私は今回諸般の事情で1泊だけ男女共用のドミトリーに宿泊していました。翌日以降女性専用ドミトリーに移動する際、荷物について尋ねたところ、無料で荷物預けが可能とのこと。
自身で荷物預けルームに荷物を持っていって預けることになります。
この荷物預けルームは、フロントで専用のルームキーを借りて入室します。
そのため、外部者が入ることはありませんが、荷物の取り間違えが発生しないように他の人が持っていそうな色形の荷物なら目印になるものをつけておいた方が良さそうです。
香港人の生活に触れる!博物館併設のユースホステル
元々こちらのユースホステルは1954年に建てられた公営住宅をリノベーションしたところ。シャンスイポーエリアは1953年に大規模な火事があり、5万8000人が家を失ったそうです。
その人たちが暮らすところとして建てられ、現在はユースホステルに加え、当時の暮らしを知ることができる博物館として開放されています。
G階と1階(日本で言うところの1、2階)にわたる結構大規模なところで、当時の生活が再現されたお部屋もいくつかありより実感が湧く形で見ることができましたよ。
開館時間は9時半〜17時で、原則月曜および春節3日間がお休みとなります。
無料で入れるので、より香港の人たちの暮らしを見てみたい方にはオススメです。
8人部屋のドミトリーは2000円台から宿泊できるので、とにかく宿泊の費用は抑えたいという方にはとてもオススメです。
施設が使いこなせるようになると、かなり快適に過ごすことができるかと。
パークへも40分ほどで行け、シャンスイポーエリア自体がB級グルメエリアで楽しめるので、パークへ行きつつ食も楽しみたい場合にいかがですか?
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