まさかの香港で!?ユースホステル初体験!
★★★★★ 2018年4月に訪問
私は学部生時代からフィールドワークや旅などで色々なところに宿泊しています。
ホテルもあれば人の家もあればゲストハウスなど、色んなところに宿泊してきました。
が…、安旅の代表格といっても過言ではない、ユースホステルにはまだ泊まったことがありませんでした。
4月の香港滞在では滞在日が香港・中国の連休とかぶり、どこのホテルも結構な価格に(日本もゴールデンウィークでした)。
ムムム、困ったなぁと思って泊まったのが…ユースホステル。
初滞在でしたが、きれいでセキュリティもしっかり、しかもちょっとした交流もでき、有意義な滞在となりました。
私は後から知ったのですが、こちらのユースホステルは1950年代に建てられた香港最古の公営住宅のうちの1つで、2013年にリメイクしてユースホステルになったとのこと。
コの字型のビルで、一部は建設当時の生活を垣間見える博物館になっているそうです。
ユースホステルというと、2段ベッドがたくさんあって…という感じかと思いますが、ここはビル全体がユースホステルということもあり、ダブルルームやツインルームなどの個室のお部屋もありますよ。
ただ、私が宿泊したのはオーソドックスな8つのベッドがあるお部屋でした。
セキュリティも宿泊者専用エリアはルームキーがないと入れないため、しっかりしていると思います。
各ベッドにはコンセントとライトが備え付けられています。
私はチェックインが17時頃でまだベッドを選べる余地がありました(奥のほうを中心に4人いました)。
滞在パターン考えると朝早く夜遅いと思ったので、入口から一番近いベッドの下段を確保。
下段はものを置けるスペースがあったので利便性は高いと思います。
また、部屋には大型のコインロッカーぐらいのロッカーがベッド数分あります。
南京錠を持参すればここに荷物を入れておくこともできますよ。
機内持ち込み可能サイズのキャリーケースなら入れられる感じでした。
TSAロックのスーツケースなら床に置いておいても問題ないかと。
トイレとシャワーは部屋の中に2つあります。
結構広いので着替えもラクラクです。
他のゲストハウスなど全体でシャワーが3つということも多い中、部屋ごとにシャワーとトイレがあるのでありがたいところ。
他の宿泊者が入っていて使えない、ということもありませんでした。
ただ、個人的にはドライヤーがなかったのが困ったところ…!(髪が長いので)
なお、チェックアウト時にベッドカバー、枕カバーなどを持っていかないとデポジットが戻ってきませんのでご注意を。
事前に宿泊サイトの口コミを見ていて、厳しい口コミが多かったので戦々恐々で向かったのですが…、食べれなくはない。
私は4種類あるうち、点心セットと中華ちまきを食べましたが、普通に食べれました。
多分中華系の香辛料が苦手な人には厳しいかと思いますが、チープな食事でも大丈夫な人には問題ないかと思います。
同じ朝食を食べるなら街中の食堂で食べるのが美味しいかと思いますが…!
朝食時のレストラン利用は7〜11時で、私が利用した朝7時台は空いていましたよ。
唯一2泊目に私の後に部屋に来た方と少し話をしたぐらいかな。
連日私が23時過ぎに就寝した後に多く部屋にやって来ていたようで、私が活動し始める頃(6〜7時台)にはまだ寝てる方がほとんど。
ということは、どこかで飲んでからここに来ているのかな?
また、連泊する人は少なく、一泊のみの人も多かったです。
騒ぐ人もおらず、静かに滞在できました。
駅前は人が多いですが、少し離れると空いてきます。
ただ、人が全く歩いていないかというとそういうわけでもないのでご安心を。
ルートは地図と写真をご覧ください。
周辺にはコンビニ、マクドナルド、スーパー、飲食店が多数あるので食事や買い物には困らないと思います。
パークからは、
ディズニー駅→(ディズニー線、1駅)
→サニーベイ駅→(トンチョン線、2駅)
→ライキン駅→(ツェンワン線、4駅)
→シャンスイポー駅
と2回の乗り換えが必要となります。
所要時間は30分ほど、料金は19.5香港ドル(オクトパス利用で16.9香港ドル)です。
祝日前の金、土曜日で宿泊していることもあり、少々高めだと思います(予約は1ヶ月前に行いました)。
最終的にはじゃらんのポイントやクーポン券の利用で、支払額は5985円でした。
1泊3000円なら(日本でゲストハウスに宿泊した時もこれぐらいだったので)妥当な気がします。
なお、チェックイン時に100香港ドル(ドミトリーの場合、個室の場合は500香港ドル)のデポジットを請求されるのでご注意ください。
(シーツ等を返却すると戻ってきます)
自分のものを忘れずに持参しましょう。
私はたいてい持参していますが、普段持参しないものにタオルとスリッパがあったので忘れずに持っていきました。
忘れた場合はユースホステルでも買えますし、スーパーやコンビニで買うこともできます。
こちらのユースホステルは大型でできたのが最近だということもあり、とても快適に過ごせました。
個人的にはドライヤーなしが困りましたが…!
旅慣れていて、他の人と一緒に過ごすことに抵抗がない場合には安く済むのでおススメです。
ホテルもあれば人の家もあればゲストハウスなど、色んなところに宿泊してきました。
が…、安旅の代表格といっても過言ではない、ユースホステルにはまだ泊まったことがありませんでした。
4月の香港滞在では滞在日が香港・中国の連休とかぶり、どこのホテルも結構な価格に(日本もゴールデンウィークでした)。
ムムム、困ったなぁと思って泊まったのが…ユースホステル。
初滞在でしたが、きれいでセキュリティもしっかり、しかもちょっとした交流もでき、有意義な滞在となりました。
こんな人にオススメ
他人と一緒の大部屋でも問題なく寝れる
できるだけ宿泊費を抑えたい
できる限りきれいで利便性の高いところに泊まりたい
荷物は少な目
どこのユースホステルに宿泊したか
今回宿泊したのは「YHA Mei Ho House Youth Hostel」というユースホステルです。私は後から知ったのですが、こちらのユースホステルは1950年代に建てられた香港最古の公営住宅のうちの1つで、2013年にリメイクしてユースホステルになったとのこと。
コの字型のビルで、一部は建設当時の生活を垣間見える博物館になっているそうです。
ユースホステルというと、2段ベッドがたくさんあって…という感じかと思いますが、ここはビル全体がユースホステルということもあり、ダブルルームやツインルームなどの個室のお部屋もありますよ。
ただ、私が宿泊したのはオーソドックスな8つのベッドがあるお部屋でした。
セキュリティも宿泊者専用エリアはルームキーがないと入れないため、しっかりしていると思います。
どんなところ?
お部屋は?
私が宿泊したのは女性専用のドミトリールームで、部屋には8つのベッド(2段ベッド×4つ)と2つのトイレ+シャワーブースがあるところでした。各ベッドにはコンセントとライトが備え付けられています。
私はチェックインが17時頃でまだベッドを選べる余地がありました(奥のほうを中心に4人いました)。
滞在パターン考えると朝早く夜遅いと思ったので、入口から一番近いベッドの下段を確保。
下段はものを置けるスペースがあったので利便性は高いと思います。
また、部屋には大型のコインロッカーぐらいのロッカーがベッド数分あります。
南京錠を持参すればここに荷物を入れておくこともできますよ。
機内持ち込み可能サイズのキャリーケースなら入れられる感じでした。
TSAロックのスーツケースなら床に置いておいても問題ないかと。
トイレとシャワーは部屋の中に2つあります。
結構広いので着替えもラクラクです。
他のゲストハウスなど全体でシャワーが3つということも多い中、部屋ごとにシャワーとトイレがあるのでありがたいところ。
他の宿泊者が入っていて使えない、ということもありませんでした。
ただ、個人的にはドライヤーがなかったのが困ったところ…!(髪が長いので)
なお、チェックアウト時にベッドカバー、枕カバーなどを持っていかないとデポジットが戻ってきませんのでご注意を。
食事は?
こちらは宿泊すると無料で朝食がついてきます(どのプランも朝食ありになってました)。事前に宿泊サイトの口コミを見ていて、厳しい口コミが多かったので戦々恐々で向かったのですが…、食べれなくはない。
私は4種類あるうち、点心セットと中華ちまきを食べましたが、普通に食べれました。
多分中華系の香辛料が苦手な人には厳しいかと思いますが、チープな食事でも大丈夫な人には問題ないかと思います。
同じ朝食を食べるなら街中の食堂で食べるのが美味しいかと思いますが…!
朝食時のレストラン利用は7〜11時で、私が利用した朝7時台は空いていましたよ。
交流は?
ドミトリールームに宿泊したので他の宿泊者さんと話をするのかな…と思っていたのですが、活動時間が異なるからか?人とあまり会うことはありませんでした。唯一2泊目に私の後に部屋に来た方と少し話をしたぐらいかな。
連日私が23時過ぎに就寝した後に多く部屋にやって来ていたようで、私が活動し始める頃(6〜7時台)にはまだ寝てる方がほとんど。
ということは、どこかで飲んでからここに来ているのかな?
また、連泊する人は少なく、一泊のみの人も多かったです。
騒ぐ人もおらず、静かに滞在できました。
場所はこちら
MTRシャンスイポー駅から徒歩10分弱というところ。駅前は人が多いですが、少し離れると空いてきます。
ただ、人が全く歩いていないかというとそういうわけでもないのでご安心を。
ルートは地図と写真をご覧ください。
周辺にはコンビニ、マクドナルド、スーパー、飲食店が多数あるので食事や買い物には困らないと思います。
パークからは、
ディズニー駅→(ディズニー線、1駅)
→サニーベイ駅→(トンチョン線、2駅)
→ライキン駅→(ツェンワン線、4駅)
→シャンスイポー駅
と2回の乗り換えが必要となります。
所要時間は30分ほど、料金は19.5香港ドル(オクトパス利用で16.9香港ドル)です。
肝心の価格は…?
今回じゃらんで予約し、2泊で7785円(税、サービス料込)でした。祝日前の金、土曜日で宿泊していることもあり、少々高めだと思います(予約は1ヶ月前に行いました)。
最終的にはじゃらんのポイントやクーポン券の利用で、支払額は5985円でした。
1泊3000円なら(日本でゲストハウスに宿泊した時もこれぐらいだったので)妥当な気がします。
なお、チェックイン時に100香港ドル(ドミトリーの場合、個室の場合は500香港ドル)のデポジットを請求されるのでご注意ください。
(シーツ等を返却すると戻ってきます)
注意点
アメニティは持参を!
タオルやスリッパ、歯ブラシ、変圧器などのアメニティは一切ありません。自分のものを忘れずに持参しましょう。
私はたいてい持参していますが、普段持参しないものにタオルとスリッパがあったので忘れずに持っていきました。
忘れた場合はユースホステルでも買えますし、スーパーやコンビニで買うこともできます。
こちらのユースホステルは大型でできたのが最近だということもあり、とても快適に過ごせました。
個人的にはドライヤーなしが困りましたが…!
旅慣れていて、他の人と一緒に過ごすことに抵抗がない場合には安く済むのでおススメです。
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