出国審査がSmart Departure(顔認証システム)に変更
★★★★★ 2017年10月に訪問Smart Departureとは?
香港の場合、今までは保安検査場→出国審査(有人)で、e道登録者のみ自動化ゲートを利用することができましたが、2017年10月10日より、ほぼすべての出国審査が自動化(顔認証システム)に変更となりました。※有人の審査も残っていました。日本のパスポートは顔認証、有人どちらでも通過できます。
(写真撮影は出来ませんので、詳しくはコチラを参照下さい↓)
https://hongkong-bs.com/topics/20171010/
使い方
入国審査時に撮影されます。先ず、パスポートの顔写真部分を機械で読み取ります。
その後、一歩前へ進んでカメラの方に顔を向けます。
入国時の写真と照合し、本人であることが確認できればゲートがオープンする仕組みです。
利用登録は必要ありません。
入国審査は有人のまま
ここは以前と変わりません。e道を登録している方は、いままで通り自動化ゲートを利用できます。
入国審査は変わりませんが、出国時の自動化はかなりの時間短縮になります。
(平均15~30分かかっていたものが5分未満で済みます)
香港エクスプレスの場合、オンラインチェックインでチェックインカウンターへ寄る手間も省けますので、ギリギリまでパークで遊んでも時間に余裕が出来るようになりました!
羽田空港も2017年10月18日より稼働開始!
羽田国際線ターミナルで3機の顔認証システムが導入されました。日本の場合、パスポートの写真と比較して認証するシステムのようです。
来年以降は成田、関西、中部にも導入が予定されてます。
どちらもスタンプが欲しい場合、自動化ゲート同様、近くの審査官に申し出て押すことも可能です。
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