場所取りは戦争であり、運である!
★★★★★ 2024年2月に訪問場所取り
行った日はまあまあ混雑している日でした。(ビックグリズリーマウンテンが60分になる時があるくらい)
初めての鑑賞だったので、ウォータースクリーンもしっかり見えるところがいいと2時間前から場所取り開始しました。
(21時スタートだったので、19時から)
こちらのサイトで「花壇の後ろ」をおすすめされていたのと、他の海外ディズニーで子供の肩車とカメラで見えにくい経験をしていたので、前を遮る可能性が低い、お城に近い「花壇の後ろ」を探し始めました。
赤丸のところはすでに埋まっていました。その隣を取ろうとして前をみたら、見事にスピーカーがお城の真ん中に被っている!(緑丸) そのため位置をずらし、青丸のところに場所取りしました。すでに2人ほどいましたが、ぎりぎりスピーカーに被らない位置が残っていました!スピーカーのせいで見にくいため、花壇の端から埋まっていきました。
(それでも1時間半前には花壇の真ん中(緑丸)も埋まりました)
ただ、この青丸の位置は赤丸の位置と違って、花壇の幅が小さめ。遠近法がききにくいかもと思っていたら、懸念があたってしまいました。
前の柵にカチューシャをつけた女性と座高の高いお兄さんのカップルが来てしまったのです。
花を挟んだ前の柵には全員が最終的に腰掛けます!(絶対に降りてくれません!)
前との距離が短いため、まあまあ視界を遮られました😅海外ディズニーあるあるとはいえ、カチューシャだけでも外して欲しい😭
最終的には少し右の方だったため、お城中央とは被らず、演出やウォータースクリーンはちゃんと見えましたが、このカップルがもう少し左だったら終わってました…
こういうところが運要素ですね。
下手をしたら、子供を柵に立たせようとしてましたので、危ないところでした…
本当にいい位置はやはり前との距離もある赤丸のところですね。
場所取りしている間、出かける場合
母と2人でしたので、片方が出掛け、片方が場所取りしておくことができました。(その間にご飯を買ってきてもらいました)
場所取りのためにレジャーシートを持っていくことをおすすめします。きちんと取っている場所が示せるからです。
私がお土産を買っている間、母に待っててもらったのですが、別のゲストにもう1人くるか聞かれたそうです。(my daughterと言ってちゃんと私の分の場所も取っておいてもらいました)
出掛けるのであれば、最低40分前には戻ってくることをおすすめします。初めはみんな座って待っていますが、30分くらい前になると場所によっては立ち上がり始めます。立ち上がってしまうと取っていた場所に戻るのは至難の業になりますので、みんなが座っているとき戻りましょう。(座っているときでも戻りにくいですが、間を縫っていけばなんとか戻れます)
みんなが立ち上がってから、しっかり柵の後ろを確保できるかが勝負です!なぜなら、親が子供を柵の前に割り込ませるので、すぐにぎゅうぎゅうになるからです。レジャーシート2人分のスペースはあっという間になくなり、私と母のスペースだけで精一杯でした。
少し冷え込んでいましたが、このときだけ横も後ろもいっぱいでおしくらまんじゅうとなり暑かったです…
30分前から、何分かごとにお城のプロジェクションマッピングがいろんなテーマ(美女と野獣やラプンツェル等)のデザインに変わり始めますので、ぜひ見てみてください。
↑美女と野獣
↑ラプンツェル
モーメンタス、スタート
始まったら、お城以外が暗くなり、心配していたカップルも思ったより邪魔にならなかったため、無事ショーに入り込めました。ストーリーはありませんが、各ディズニーの名シーンと音楽が次々流れ、花火とウォータースクリーンの演出で迫力があり、とっても楽しいショーでした!
最終的に前にカメラなど気になるものが遮ることもなく、迫力のある位置で鑑賞できたなと思います!
上記に色々書きましたが、待っていたかいのあるすてきなショーだったので、香港にきたら、ぜひ鑑賞してください!
初めて海外ディズニーに行く方へ
鑑賞ルールを日本と同じと思ってはいけません。子供の肩車、スマホの頭上撮影、カチューシャつけっぱなしはあたりまえの世界です。キャストの注意等はありません。そこでがっかりしてしまうのはもったいないと思いますので、これが海外のスタンダードと思っておきましょう!対策は自分でするしかない! 写真を拡大