マーベルの世界を味わえるシューティングゲーム
★★★★★ 2019年6月に訪問
2019年春にバズ・ライトイヤーのアストロブラスターからリューアルされたマーベルの新アトラクションです。
前半は人間サイズ、後半は蟻サイズの目線でアトラクションが展開します。
なお、途中でドアの大きさが急に大きくなるシーンがあります。あれは体が小さくなった(蟻のサイズに)いうことを表していて、以後、人間や建物が大きくなって見えますので注意して見てください。
また、上海等と違い車体の向きを自分で操作できません。向きは自動的に決まるので流れに身を任せてシューティングします。
的の大きさが大中小の3種類くらいしかなくて、東京や上海のように「いかにもこの的を狙ったら一発で高得点が出そうだな」と思える小さくて動きのあるような的があまりなく、とりあえず目の前のターゲットを闇雲に連打するしかない状況が多かったように僕は感じました。
ただし、周りを全部撃ってからではないと開かない真ん中の的などもあり、裏技的な高得点の出し方もあるのかもしれません。
ちなみに、三角のターゲットが一番高得点です。
想像していたよりも大掛かりに内装が変わっており、マーベルのカッコいい世界観をしっかり味わえます。
マーベルが好きな方は、あまりシューティングに集中しないで、アトラクション内を観ているだけで充分に楽しめると思います。シューティングに集中しすぎると、主人公のアントマンとワスプすら目に入りません。
また、僕は一度乗っただけでは体が小さくなったことに気づきませんでした。わかりにくいと思います。気をつけて見ていてください。
決してつまらないアトラクションではありませんが、と言って「万人におすすめか?」と聞かれると悩みます。マーベル好きの方には絶対におススメです。
世界で香港だけのアトラクションなので、香港に来てお時間があれば体験してみてください。
内容
基本的に、的を狙いレーザービームを撃って得点を稼ぐ、というゲーム展開はバスのアストロブラスターと同じです。前半は人間サイズ、後半は蟻サイズの目線でアトラクションが展開します。
なお、途中でドアの大きさが急に大きくなるシーンがあります。あれは体が小さくなった(蟻のサイズに)いうことを表していて、以後、人間や建物が大きくなって見えますので注意して見てください。
当たったかどうかがはっきりと手に伝わる
上海のように当たったらちゃんと手に振動がきます。音も鳴りますし当たっている感じははっきり分かります。待ち時間
平日は10分〜15分というところでしょうか。僕が行った時、パーク自体は香港にしてはびっくりするほど混雑している日でした。でも最長15分待ちでした。週末はもう少し伸びるのかもしれませんが、比較的短い時間で体験できると思います。土曜日でも夜は5分待ちくらいになっていました。高得点が狙いにくい(ような気がする)
的そのものは大きいので撃ちやすく、よく当たります。でも狙いやすい的は当たっても点数が低いのでたくさん連打しないとなかなかそこまで点数が増えません。さらに、ターゲットは一定数連打すると蓋が閉じてしまって撃てなくなります。また、上海等と違い車体の向きを自分で操作できません。向きは自動的に決まるので流れに身を任せてシューティングします。
的の大きさが大中小の3種類くらいしかなくて、東京や上海のように「いかにもこの的を狙ったら一発で高得点が出そうだな」と思える小さくて動きのあるような的があまりなく、とりあえず目の前のターゲットを闇雲に連打するしかない状況が多かったように僕は感じました。
ただし、周りを全部撃ってからではないと開かない真ん中の的などもあり、裏技的な高得点の出し方もあるのかもしれません。
ちなみに、三角のターゲットが一番高得点です。
感想
前身であるバズ・ライトイヤーのアストロブラスターをちょっと変えたくらいものを想像していましたが、結構大々的に変わっていて、僕は乗っていて前身のバズ・ライトイヤーの面影を感じることは全くなかったです。想像していたよりも大掛かりに内装が変わっており、マーベルのカッコいい世界観をしっかり味わえます。
マーベルが好きな方は、あまりシューティングに集中しないで、アトラクション内を観ているだけで充分に楽しめると思います。シューティングに集中しすぎると、主人公のアントマンとワスプすら目に入りません。
また、僕は一度乗っただけでは体が小さくなったことに気づきませんでした。わかりにくいと思います。気をつけて見ていてください。
決してつまらないアトラクションではありませんが、と言って「万人におすすめか?」と聞かれると悩みます。マーベル好きの方には絶対におススメです。
世界で香港だけのアトラクションなので、香港に来てお時間があれば体験してみてください。
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