シューティングだからこそ、背景を楽しんで!
★★★★★ 2019年5月に訪問
トゥモローランドにあるシューティングタイプのアトラクションです。
マーベル・シネマティック・ユニバースの映画「アントマン・アンド・ワスプ」をテーマにしています。
やっていることはシューティングなので、アトラクションの世界観を知ったほうが楽しめると思います。
前半ではアトラクションの内容を、後半ではアトラクションの背景を書かせていただきます。
ですが、映画に関しては歴は浅いながらも大ファンであるつもりです。
そのような者が後半背景について記載しております。映画のシナリオをもとに書いておりますので、原作のファンの方々は首を傾げられるかもしれませんが、ご容赦ください。
暗いところを進みゆっくりとした回転はありますが、急な動きや大音響などスリル要素はありません。
ターゲットは何度でも撃てるので、遠慮なく連射した方が高得点を狙えます。
待ち時間は土曜日には1時間を超えることもありました。
キャストさんによればファストパスはないそうです。
キューラインも大きな見どころはないので、1時間待つよりは空いている時間に狙った方がいいと思います。
ここではスターク・エキスポ(映画「アイアンマン2」に登場する、アイアンマンことトニー・スタークが主催するエキスポ)が行われており、最新技術がお披露目されております。
スターク・エキスポにS.H.I.E.L.D.のパビリオンがあり、ここが今回のアトラクションの舞台になります。
ハイドラ(ヒドラ)という秘密結社の人工知能、アーニム・ゾラがスターク・タワーの強力なエネルギー源であるアークリアクターを奪おうとする傍らで、S.H.I.E.L.D.パビリオン内の機密情報を強奪しようと急襲します。無数のロボットでパビリオンの機密に迫ります。
アイアンマンはアーク・リアクターの防衛で手が離せないためアントマンとワスプに対応を要請します。しかし数が多すぎて手に負えなくなり、パビリオンを訪問していたゲストも戦いに参加することになります。
ゲストはD/AGRと呼ばれる乗り物に乗り込み、EMPブラスターで応戦します。
特に後半は、アントマンとワスプも登場してゾラ博士との決戦になります。
せっかくなので、その映像も楽しんでみることもお勧めします。
アトラクションの背景になる映画の要素について簡単に触れています。映画のネタバレを避けたい場合、読むのはここまでにしていただき、「アイアンマン」「アントマン」「アントマン・アンド・ワスプ」を見てから乗ることをお勧めします。
そこまでではないけど背景について簡単に見ておきたい・・・という方は、よければお読みください。
今回は「アイアンマン」シリーズと「アントマン」「アントマン・アンド・ワスプ」が中心です。そのほか「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」「キャプテン・アメリカ/ウィンターソルジャー」の要素も絡んでいます。
ヒーローチーム「アベンジャーズ」の中心的メンバーで、地球に対する危機に立ち上がります。
アントマンはもともとハンク・ピム博士がピム粒子という物質を拡大縮小させる物質を使って作ったスーツを着用したヒーローでした。紆余曲折ありスコット・ラングというシステムエンジニアが襲名しています。
文字通りアリのような小ささまで縮小したり、アリと意思疎通することができます。
スーツには特に武器は付いていないので、戦闘は肉弾戦しかできないようです。ただ、縮小すると(分子間の溝を埋めるのがピム粒子のメカニズムなので)非常に強固になるため、決して弱いわけではありません。
ワスプはもともとハンク・ピムの妻であるジャネット・ヴァン・ダインが身に着けていたスーツで、アントマンと同じく縮小する能力を持ちます。羽根やブラスターなどが装備されております。
映画ではハンクとジャネットの娘であるホープ・ヴァン・ダインが襲名しております。
ちなみに、ハンク・ピムとトニー・スタークの父であるハワード・スタークは共にS.H.I.E.L.D.(平和維持組織)メンバーでしたが仲が悪く、その関係でスコット・ラングはトニー・スタークを毛嫌いしているような挙動も見られます。
ハイドラとアーニム・ゾラ博士は「キャプテン・アメリカ」シリーズのヴィランになります。
要は、ただのシューティングです。だからこそ背景を知ってもらえたらより楽しめるのではないかと思い今回かなり余分な情報を記載しました。
是非、アトラクションのこだわり、細部まで楽しんでいただけたらと思います。
マーベル・シネマティック・ユニバースの映画「アントマン・アンド・ワスプ」をテーマにしています。
やっていることはシューティングなので、アトラクションの世界観を知ったほうが楽しめると思います。
前半ではアトラクションの内容を、後半ではアトラクションの背景を書かせていただきます。
その前に自己紹介・・・。
私はアメリカンコミックスの原作を読んだことはありません。また、マーベル・シネマティック・ユニバース一連の映画についても上海ディズニーランドへ行くために「アイアンマン」を見たことが始まりですので、アメコミに関してはかなりの新参者で、コミック原作に関する知識は皆無に等しいです。ですが、映画に関しては歴は浅いながらも大ファンであるつもりです。
そのような者が後半背景について記載しております。映画のシナリオをもとに書いておりますので、原作のファンの方々は首を傾げられるかもしれませんが、ご容赦ください。
内容
乗り物に乗り込んで備え付けのレーザーガンでターゲットを狙い撃ちます。暗いところを進みゆっくりとした回転はありますが、急な動きや大音響などスリル要素はありません。
ターゲットは何度でも撃てるので、遠慮なく連射した方が高得点を狙えます。
待ち時間は土曜日には1時間を超えることもありました。
キャストさんによればファストパスはないそうです。
キューラインも大きな見どころはないので、1時間待つよりは空いている時間に狙った方がいいと思います。
スターク・エキスポにて
「アイアンマン・エクスペリエンス」というアトラクションがあります。ここではスターク・エキスポ(映画「アイアンマン2」に登場する、アイアンマンことトニー・スタークが主催するエキスポ)が行われており、最新技術がお披露目されております。
スターク・エキスポにS.H.I.E.L.D.のパビリオンがあり、ここが今回のアトラクションの舞台になります。
ハイドラ(ヒドラ)という秘密結社の人工知能、アーニム・ゾラがスターク・タワーの強力なエネルギー源であるアークリアクターを奪おうとする傍らで、S.H.I.E.L.D.パビリオン内の機密情報を強奪しようと急襲します。無数のロボットでパビリオンの機密に迫ります。
アイアンマンはアーク・リアクターの防衛で手が離せないためアントマンとワスプに対応を要請します。しかし数が多すぎて手に負えなくなり、パビリオンを訪問していたゲストも戦いに参加することになります。
ゲストはD/AGRと呼ばれる乗り物に乗り込み、EMPブラスターで応戦します。
映像も楽しんで!
シューティングなので高得点を出すことが目的・・・でいいのでしょうか?特に後半は、アントマンとワスプも登場してゾラ博士との決戦になります。
せっかくなので、その映像も楽しんでみることもお勧めします。
以下、"映画の"ネタバレ
この先はアトラクションに関する記載はありません。アトラクションの背景になる映画の要素について簡単に触れています。映画のネタバレを避けたい場合、読むのはここまでにしていただき、「アイアンマン」「アントマン」「アントマン・アンド・ワスプ」を見てから乗ることをお勧めします。
そこまでではないけど背景について簡単に見ておきたい・・・という方は、よければお読みください。
マーベル・シネマティック・ユニバース
マーベルによるアメリカンコミックスを原作とするアイアンマンやキャプテン・アメリカなどの一連の映画を1つの世界観で描いたものです。今回は「アイアンマン」シリーズと「アントマン」「アントマン・アンド・ワスプ」が中心です。そのほか「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」「キャプテン・アメリカ/ウィンターソルジャー」の要素も絡んでいます。
アイアンマン、アントマン、ワスプ?
アイアンマンは大富豪で実業家のトニー・スタークがパワードスーツをまとった姿です。もとは兵器を作る会社を経営していましたが、自身の作った兵器がテロリストに悪用されている様を目にしてヒーロー活動を開始します。ヒーローチーム「アベンジャーズ」の中心的メンバーで、地球に対する危機に立ち上がります。
アントマンはもともとハンク・ピム博士がピム粒子という物質を拡大縮小させる物質を使って作ったスーツを着用したヒーローでした。紆余曲折ありスコット・ラングというシステムエンジニアが襲名しています。
文字通りアリのような小ささまで縮小したり、アリと意思疎通することができます。
スーツには特に武器は付いていないので、戦闘は肉弾戦しかできないようです。ただ、縮小すると(分子間の溝を埋めるのがピム粒子のメカニズムなので)非常に強固になるため、決して弱いわけではありません。
ワスプはもともとハンク・ピムの妻であるジャネット・ヴァン・ダインが身に着けていたスーツで、アントマンと同じく縮小する能力を持ちます。羽根やブラスターなどが装備されております。
映画ではハンクとジャネットの娘であるホープ・ヴァン・ダインが襲名しております。
ちなみに、ハンク・ピムとトニー・スタークの父であるハワード・スタークは共にS.H.I.E.L.D.(平和維持組織)メンバーでしたが仲が悪く、その関係でスコット・ラングはトニー・スタークを毛嫌いしているような挙動も見られます。
ハイドラとアーニム・ゾラ博士は「キャプテン・アメリカ」シリーズのヴィランになります。
要は、ただのシューティングです。だからこそ背景を知ってもらえたらより楽しめるのではないかと思い今回かなり余分な情報を記載しました。
是非、アトラクションのこだわり、細部まで楽しんでいただけたらと思います。
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