どの曲をじっくり見たい?1度は見てほしいミュージカル
★★★★★ 2018年3月に訪問
アドベンチャーランド、シアター・イン・ザ・ワイルドにて行われているミュージカルです。
ライオン・キングを再現するミュージカルです。
フロリダのウォルトディズニーワールドにも同じ名前のショーがあります。コンセプトは同じですが内容はまあまあ違います。
右2ブロックの間にシンバが登場し、奥2ブロックの間にティモンとプンバァが登場します。
便宜上、ここでは右回りに「右手前」「右奥」「左奥」「左手前」ブロックと呼ばせていただきます。
また、ショーには本物のシンバと、ショーを進めるシンバ役パフォーマーが登場します。以下ではパフォーマーを「シンバ役」「ナラ役」「スカー役」と呼ばせていただき、本物を「シンバ」と表記させていただきます。ティモンとプンバァは本人のみ登場しますので「役」表記はしません。
プライド・ロックでのセレブレーションとして行われます。
ですので、シンバが見守る中シンバ役、ナラ役、スカー役に指名されたパフォーマーがミュージカルを繰り広げていきます。
語りは時々広東語が混じりますが、映画を見ていれば困ることはないと思います。歌はすべて英語です。
大迫力の歌、ダンスなどで最初から最後まで感動が途絶えることがありません。
席を選ばないのであれば20分前でも並べます。多分10分前でも並べると思います。
前の方の席を狙うのであれば30分前では少し遅いです。40分から50分前には並んだ方がいいと思います。
空いている日の第1回目公演であれば30分前でもかなり前の席を取ることができました。
開場はショー開始10分前です。
前方向に向かってパフォーマンスされるので、どこからでもほとんど同じように楽しめます。
主にシンバのフロートに向かってパフォーマンスされます。ですのでシンバフロートの両サイドのブロックが見やすいです。つまり右2つのブロックです。
スカー役は主に左奥ブロックに向かって歌います。このブロックは正面にエレファントのフロートがおり、フィナーレのリプライズではスカー役はエレファントの上で歌います。
この曲を特に楽しみたいなら、左奥ブロックをおすすめします。
途中でセンターステージが回転してどの席からでも楽しむことはできるのですが、メインはティモンとプンブァのフロートを中心にパフォーマンスされるので奥2つのブロックだとダンサーさんやティモンを背中側から見ることになります。前2つのブロック、おそらく左前が一番見やすいと思います。
フライングを使ったパフォーマンスが行われます。
空中ショーはどの席からでも楽しめますが、シンバ役とナラ役は右奥ブロックの前で歌っています。
ファイヤーダンサーは2人。右手前、左奥ブロックの前で行います。ファイヤーダンスを正面から見るならこのブロック、横から見るならそれ以外のブロックとなります。
特に「これは!」という曲がないなら、全体的なバランスを考えるとお勧めは右手前ブロックだと思います。
シンバを横目で見ることになりますが、ショー中シンバが何かをするわけではなく、シンバもショーの観客(シンバに向けたセレブレーションのため)ですのでシンバをじっくり見ている必要はないと思います。右奥もいいと思いますが、「Hakuna Matata」を後ろから見ることになるのであまりお勧めはしません。
また、可能な限り前の方の席を狙いたいものです。歌はどこからでも同じように楽しめますが、ダンスなどは後ろと前では全然違います。
僕自身がディズニー音楽大好きでその中でも「Can you feel the love tonight」は特に好きな曲です。この場面では3回とも涙してしまいました。本当に素晴らしいミュージカルです。
3回とまではいかなくても、1回は見て帰ってください。多分、また見たくなると感じるはずです。
ライオン・キングを再現するミュージカルです。
フロリダのウォルトディズニーワールドにも同じ名前のショーがあります。コンセプトは同じですが内容はまあまあ違います。
席と名前の定義
入り口入って右手に2ブロック、左手に2ブロックあります。右2ブロックの間にシンバが登場し、奥2ブロックの間にティモンとプンバァが登場します。
便宜上、ここでは右回りに「右手前」「右奥」「左奥」「左手前」ブロックと呼ばせていただきます。
また、ショーには本物のシンバと、ショーを進めるシンバ役パフォーマーが登場します。以下ではパフォーマーを「シンバ役」「ナラ役」「スカー役」と呼ばせていただき、本物を「シンバ」と表記させていただきます。ティモンとプンバァは本人のみ登場しますので「役」表記はしません。
ライオン・キングのミュージカル
このショーはライオン・キングの物語を再現するミュージカルです。プライド・ロックでのセレブレーションとして行われます。
ですので、シンバが見守る中シンバ役、ナラ役、スカー役に指名されたパフォーマーがミュージカルを繰り広げていきます。
語りは時々広東語が混じりますが、映画を見ていれば困ることはないと思います。歌はすべて英語です。
大迫力の歌、ダンスなどで最初から最後まで感動が途絶えることがありません。
待ち時間
1日複数回行われます。席を選ばないのであれば20分前でも並べます。多分10分前でも並べると思います。
前の方の席を狙うのであれば30分前では少し遅いです。40分から50分前には並んだ方がいいと思います。
空いている日の第1回目公演であれば30分前でもかなり前の席を取ることができました。
開場はショー開始10分前です。
曲とブロック
曲によって見やすい場所があります。Circle of life/Circle of life(Reprise)
最初と最後に歌われます。前方向に向かってパフォーマンスされるので、どこからでもほとんど同じように楽しめます。
I just can't wait to be king
シンバ役パフォーマーが指名された時に歌われる曲です。主にシンバのフロートに向かってパフォーマンスされます。ですのでシンバフロートの両サイドのブロックが見やすいです。つまり右2つのブロックです。
Be Prepared/Be Prepared(Reprise)
スカー役の曲です。スカー役は主に左奥ブロックに向かって歌います。このブロックは正面にエレファントのフロートがおり、フィナーレのリプライズではスカー役はエレファントの上で歌います。
この曲を特に楽しみたいなら、左奥ブロックをおすすめします。
Hakuna Matata
ティモンとプンバァの曲です。彼らのフロートがステージになります。途中でセンターステージが回転してどの席からでも楽しむことはできるのですが、メインはティモンとプンブァのフロートを中心にパフォーマンスされるので奥2つのブロックだとダンサーさんやティモンを背中側から見ることになります。前2つのブロック、おそらく左前が一番見やすいと思います。
Can you feel the love tonight
シンバ役とナラ役のデュエットです。フライングを使ったパフォーマンスが行われます。
空中ショーはどの席からでも楽しめますが、シンバ役とナラ役は右奥ブロックの前で歌っています。
ファイヤーダンスのシーン
シンバ役とスカー役の決闘ではファイヤーダンスが行われます。ファイヤーダンサーは2人。右手前、左奥ブロックの前で行います。ファイヤーダンスを正面から見るならこのブロック、横から見るならそれ以外のブロックとなります。
お勧めの席
どの曲、どのパフォーマンスを特に見たいかで狙うブロックが変わってくると思います。特に「これは!」という曲がないなら、全体的なバランスを考えるとお勧めは右手前ブロックだと思います。
シンバを横目で見ることになりますが、ショー中シンバが何かをするわけではなく、シンバもショーの観客(シンバに向けたセレブレーションのため)ですのでシンバをじっくり見ている必要はないと思います。右奥もいいと思いますが、「Hakuna Matata」を後ろから見ることになるのであまりお勧めはしません。
また、可能な限り前の方の席を狙いたいものです。歌はどこからでも同じように楽しめますが、ダンスなどは後ろと前では全然違います。
総括
今回、このショーを見るために香港まで行ったと言っても過言ではありませんでした。1.5日のパークステイで3回見ました。僕自身がディズニー音楽大好きでその中でも「Can you feel the love tonight」は特に好きな曲です。この場面では3回とも涙してしまいました。本当に素晴らしいミュージカルです。
3回とまではいかなくても、1回は見て帰ってください。多分、また見たくなると感じるはずです。
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