映画を見ていれば理解できるけど、ちょっとややこしいので「早わかり」です

HKDL：フェスティバル・オブ・ザ・ライオン・キング

ミッキー・アンド・ザ・ワンダラスブックと並んで、香港ディズニーの素晴らしいショーです。

基本的に英語で進行します。時々、モンキーに扮したキャストが広東語で流れを解説します。どちらも聞き取れなく「？」に思うことがあったので早わかりを作ってみました。（ネタバレです。）

概要

このショーを一言で言うと
プライドランドという動物たちの王国に君臨するシンバがやって来たことを祝って、人間たちがその伝説を上演します。それは、勇気と友情の物語です。

ショーの中でショーを上演するという二重構造になっているので、シンバは「ライオンのシンバ」と「人間のシンバ」の２種類が登場します。

流れ

サークル・オブ・ライフ

ラフィキに扮した女性シンガーが、ショーの始まりを告げます。
ゾウ、キリン、ティモン＆プンバァのフロートに続いてライオンのシンバが登場します。
ラフィキが、ライオンのシンバにショーを捧げることを伝え、配役を選びます。ティモンとプンバァはそのまま演じてもらい、スカーとナラを選びます。
人間のシンバ役は、ある場所から登場です。

王様になるのが待ちきれない

人間のシンバが「王様になるのが待ちきれない」を歌います。
（これから後は、断りのない場合は人間のシンバです。）

準備をしておけ

スカーが、ハイエナたちと一緒に王国を乗っ取るための「準備をしておけ」を歌います。
スカーが、「シンバの父親はシンバのせいで死んだ」とウソを告げ、シンバを追い出します。

ハクナ・マタタ

シンバを助けたのは、ミーアキャットのティモンとイボイノシシのプンバァでした。
二人は「悩まずに生きること。厄介ごとがない生き方。ハクナ・マタタ。」をシンバに教えます。

愛を感じて

シンバがプライドランドのことを忘れそうになっているころ、ナラが現れます。
スカーが王国をメチャメチャにしていることを伝え、シンバに帰るよう説きます。

準備をしておけ

待ち構えていたスカーは、シンバを打ちのめします。

ブサ

それでもシンバは立ち上がり、スカーを王国から追い出しました。
（ブサは「統治する」の意味のようです。）
ラフィキが「ライオンのシンバ」にショーの終わりを告げ、ライオンのシンバが上演のお礼を言います。

サークル・オブ・ライフ

ラフィキがサークル・オブ・ライフを歌って大団円です。

メドレー

もっと詳しく

ディズニーファン（ライオン・キングファン）ではない方のために個人のブログに歌詞の大意を含めて書いていますので、ご覧いただければうれしいです。
https://www.conofelice.com/entry/2018-05-08festiballionkingjapanese

こちらは、どこに座るべきかについてです。
https://www.conofelice.com/entry/2018-05-09-hkdlfestivallionking