香港ディズニーランドを飛び出してアイアンマンと香港をフライト!
★★★★★ 2017年5月に訪問
トゥモローランドに入る前からひときわ目立つ液晶画面とその横に青く光る謎の物体。
少しレトロな雰囲気のトゥモローランドですが、時代の最先端を行き過ぎてここだけ完全に浮いています。
まるで、ぶっ飛んだアイアンマンことトニー・スタークの性格を象徴しているかのようです。
ここは「スターク・エキスポ」の会場です。目立つ液晶はエキスポショップでグッズ販売会場になっています。
その奥にある青く光る謎の物体・・・アーク・リアクターが埋め込まれた塔、これが「アイアンマン・エクスペリエンス」の入り口です。
横ではアイアンマンがグリーティングしている施設があります。入り口に注意してください。
トニー・スタークはメカニックにかけて天才的な頭脳を持つ男で、兵器会社「スターク・インダストリーズ」の元・社長です。
テロリスト組織に誘拐されたときに、組織の基地から脱出するために「アイアンマン」を開発、それ以降アイアンマンスーツを着用してヒーロー活動を続けています。
動力源はアーク・リアクターと呼ばれる協力なエネルゲンで、これがアイアンマンの胸で光っています。
飛行機能や多彩な武器を備えています。
トニー・スタークはJ.A.R.V.I.S.(ジャーヴィス)と名付けられた人工知能を開発し、これをアイアンマンに搭載することで飛行や戦闘、救助などのサポートをしています。
スターク・エキスポはトニー・スタークの父親が1950年台に開催しました。
第2回のエキスポはトニースタークが自身の技術を後世に伝えるため2010年にニューヨークで開催しました。これが映画「アイアンマン2」の舞台です。
*トニー・スタークは映画「アイアンマン2」でスターク・インダストリーズの社長の座をペッパー・ポッツに譲っており、このアトラクションの時代設定が「アイアンマン2」より後であると考えられるため、トニー・スタークを"元"社長と表現しました。
ゲストはエキスポ会場内に入るとこれまでのスターク・インダストリーズ社の業績などが展示されているホールを通ります。
最後に「アイアン・ウィング」と呼ばれる人が搭乗できる機械が展示されているホールを通ります。工業用の機械、宇宙開発の機械など5つのアイアン・ウィングが展示されています。その中の1つ、赤いアイアン・ウィングに今回搭乗することになります。
ゲストはアイアン・ウィングに乗り込んで香港のスターク・タワーにある世界最大のアーク・リアクターを見学するツアーに参加します。
アイアン・ウィングのパイロットは人工知能J.A.R.V.I.S.です。J.A.R.V.I.S.が搭載されているのでアイアンマンと通信したり、オンラインに接続して周囲の状況をモニターに映すこともできます。
無事にスターク・タワーに着いたのですが、強力なアーク・リアクターを狙う組織「ヒドラ」のロボットが香港を急襲してきます。
J.A.R.V.I.S.は、すぐにエキスポ会場横でゲストとグリーティングしているアイアンマンに連絡を取ります。アイアンマンが救助に駆けつけ、ヒドラから香港とアーク・リアクターを守ろうと闘いますが・・・。
アイアンマンがグリーティングしている様子が映し出されますが、これは横のアイアンマングリーティング施設です。横のアトラクションと連動しているところがすごくおもしろいです。もちろん、リアルタイムではなく記録されたものです。
J.A.R.V.I.S.は中国語、アイアンマンは英語で話します。ストーリーはわかりやすいので、言葉がわかりにくくてもなんとなく内容は伝わってきます。
アトラクション搭乗前の説明は中国語と英語で2回繰り返されます。内容は「シートに座ったら帽子を脱いでシートベルトをしましょう」など、東京の多くのアトラクションでお馴染みのものです。
このアトラクションは体感シアタータイプです。大まかに、「スター・ツアーズのアイアンマン版」と考えていただいて問題ありません。
途中激しく揺れるところもありますが、全体を通して比較的揺れは緩いと思います。ただ、シートベルトをしていないと座席から落ちる可能性が極めて高いです。体験済みです(シートベルトを締める段階で緩くなってしまいシートベルトが縮まらずそのまま発進してしまいました。足で踏ん張って座席から落ちなかったですが、ちょっと危なかったです)
爆発シーンなどはありますが、音量は大きくないです。
複数回のりましたが、シナリオは1通りのようです。細かな違いはあるかもしれませんが気付かなかったです。
待ち時間は平日で10分から40分程度です。大雨の日の午前中で40分待ちでしたが、その他は長くて20分待ち、基本的には15分以内でした。
ホテル宿泊特典でファストパスが付いてくることがありますが、それに対応しています。ファストパスを使うと前半のキューラインは見れませんが、アイアン・ウィングの展示は見ることができます。
ところで、キューラインにいるとBGMにも耳を傾けてみます。
アイアンマンのサウンドトラックは詳しくないのでわからなかったですが、1曲、やや聞き覚えのある曲がありました。
フロリダ、ウォルト・ディズニー・ワールド(WDW)、EPCOTのアトラクション「テストトラック」のBGMがキューラインで使われていました。この曲はWDWのサウンドトラックにも収録されています。
世界のディズニーリゾートで、さりげなく曲が再利用されているようです。雰囲気はぴったりだったのでよかったです。
香港でアイアンマンと一緒に空を飛べます。アイアンマンを知る方もそうでない方も、是非ヒーローと飛んでみてください!
少しレトロな雰囲気のトゥモローランドですが、時代の最先端を行き過ぎてここだけ完全に浮いています。
まるで、ぶっ飛んだアイアンマンことトニー・スタークの性格を象徴しているかのようです。
ここは「スターク・エキスポ」の会場です。目立つ液晶はエキスポショップでグッズ販売会場になっています。
その奥にある青く光る謎の物体・・・アーク・リアクターが埋め込まれた塔、これが「アイアンマン・エクスペリエンス」の入り口です。
横ではアイアンマンがグリーティングしている施設があります。入り口に注意してください。
アイアンマン?スターク・エキスポ?
映画「アイアンマン」シリーズを中心に、マーベル作品に登場します。トニー・スタークはメカニックにかけて天才的な頭脳を持つ男で、兵器会社「スターク・インダストリーズ」の元・社長です。
テロリスト組織に誘拐されたときに、組織の基地から脱出するために「アイアンマン」を開発、それ以降アイアンマンスーツを着用してヒーロー活動を続けています。
動力源はアーク・リアクターと呼ばれる協力なエネルゲンで、これがアイアンマンの胸で光っています。
飛行機能や多彩な武器を備えています。
トニー・スタークはJ.A.R.V.I.S.(ジャーヴィス)と名付けられた人工知能を開発し、これをアイアンマンに搭載することで飛行や戦闘、救助などのサポートをしています。
スターク・エキスポはトニー・スタークの父親が1950年台に開催しました。
第2回のエキスポはトニースタークが自身の技術を後世に伝えるため2010年にニューヨークで開催しました。これが映画「アイアンマン2」の舞台です。
*トニー・スタークは映画「アイアンマン2」でスターク・インダストリーズの社長の座をペッパー・ポッツに譲っており、このアトラクションの時代設定が「アイアンマン2」より後であると考えられるため、トニー・スタークを"元"社長と表現しました。
スターク・エキスポ・香港~アトラクションの背景~
今回、香港でスターク・エキスポが開催されています。ゲストはエキスポ会場内に入るとこれまでのスターク・インダストリーズ社の業績などが展示されているホールを通ります。
最後に「アイアン・ウィング」と呼ばれる人が搭乗できる機械が展示されているホールを通ります。工業用の機械、宇宙開発の機械など5つのアイアン・ウィングが展示されています。その中の1つ、赤いアイアン・ウィングに今回搭乗することになります。
ゲストはアイアン・ウィングに乗り込んで香港のスターク・タワーにある世界最大のアーク・リアクターを見学するツアーに参加します。
アイアン・ウィングのパイロットは人工知能J.A.R.V.I.S.です。J.A.R.V.I.S.が搭載されているのでアイアンマンと通信したり、オンラインに接続して周囲の状況をモニターに映すこともできます。
アーク・リアクター見学ツアー~アトラクションのストーリー~
アイアン・ウィングに乗り込むと香港ディズニーランドを飛び出し香港市街を抜けてスターク・タワーへ向かいます。無事にスターク・タワーに着いたのですが、強力なアーク・リアクターを狙う組織「ヒドラ」のロボットが香港を急襲してきます。
J.A.R.V.I.S.は、すぐにエキスポ会場横でゲストとグリーティングしているアイアンマンに連絡を取ります。アイアンマンが救助に駆けつけ、ヒドラから香港とアーク・リアクターを守ろうと闘いますが・・・。
アイアンマンがグリーティングしている様子が映し出されますが、これは横のアイアンマングリーティング施設です。横のアトラクションと連動しているところがすごくおもしろいです。もちろん、リアルタイムではなく記録されたものです。
アトラクション注意点など
エキスポショップの横に行くとアトラクションの入り口が見えます。手前の入り口はグリーティング施設「アイアンマン・テック・ショーケース」の入り口になっています。J.A.R.V.I.S.は中国語、アイアンマンは英語で話します。ストーリーはわかりやすいので、言葉がわかりにくくてもなんとなく内容は伝わってきます。
アトラクション搭乗前の説明は中国語と英語で2回繰り返されます。内容は「シートに座ったら帽子を脱いでシートベルトをしましょう」など、東京の多くのアトラクションでお馴染みのものです。
このアトラクションは体感シアタータイプです。大まかに、「スター・ツアーズのアイアンマン版」と考えていただいて問題ありません。
途中激しく揺れるところもありますが、全体を通して比較的揺れは緩いと思います。ただ、シートベルトをしていないと座席から落ちる可能性が極めて高いです。体験済みです(シートベルトを締める段階で緩くなってしまいシートベルトが縮まらずそのまま発進してしまいました。足で踏ん張って座席から落ちなかったですが、ちょっと危なかったです)
爆発シーンなどはありますが、音量は大きくないです。
複数回のりましたが、シナリオは1通りのようです。細かな違いはあるかもしれませんが気付かなかったです。
待ち時間は平日で10分から40分程度です。大雨の日の午前中で40分待ちでしたが、その他は長くて20分待ち、基本的には15分以内でした。
ホテル宿泊特典でファストパスが付いてくることがありますが、それに対応しています。ファストパスを使うと前半のキューラインは見れませんが、アイアン・ウィングの展示は見ることができます。
ところで、キューラインにいるとBGMにも耳を傾けてみます。
アイアンマンのサウンドトラックは詳しくないのでわからなかったですが、1曲、やや聞き覚えのある曲がありました。
フロリダ、ウォルト・ディズニー・ワールド(WDW)、EPCOTのアトラクション「テストトラック」のBGMがキューラインで使われていました。この曲はWDWのサウンドトラックにも収録されています。
世界のディズニーリゾートで、さりげなく曲が再利用されているようです。雰囲気はぴったりだったのでよかったです。
香港でアイアンマンと一緒に空を飛べます。アイアンマンを知る方もそうでない方も、是非ヒーローと飛んでみてください!
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