TGVの駅舎内にあるコインロッカーを使ってみました♪
★★★★★ 2016年9月に訪問
シャルル・ド・ゴール空港や他のヨーロッパの地からのアクセスしやすさを可能にしているのはフランス国鉄の高速列車、TGVがあってこそ。
旅の最後、空港に向かう前にディズニーランドに立ち寄る…なんていうユーザーを見越してなのか、大型の荷物を預けられるロッカーがディズニーランドパリの最寄駅、Gare de Marne-la-Vallée - Chessyという駅舎内に用意されています。
RERと違い、TGVは改札がないので改札の内外という概念はないのですが、切符を持っていない人でも駅の中には入れるので、このコインロッカーは電車の利用をしない人でも使うことができます。
実際に使ってみて気になったのは、1階からの行きにくさ><
ロッカーがある場所から一番近いのは階段ですが、重たいスーツケースを持っていたり、荷物の数が多かったりするとなかなか大変ですよね。
エスカレーターもありますが、時間帯によっては使えなかったり、使えても向かえる方向が限られていて、超大回りだったりロッカーのある場所に辿り着けなかったりします。
荷物だけではなく、人も空港にあるようなゲートでチェックされます。
この時、ベルトコンベアの上に荷物を上げなくてはいけないので、ここも少し大変です。
ロッカーに荷物を預けるだけだし…と単独で向かうと結構厳しい部分があるので、連れの方がいる場合にはお互いで助け合えるといいですね。
女性1人で荷物が多い、重いときにはちょっと大変な思いをするかもしれませんが、しっかりとチェックされている分、安全面では信頼できるのかなと思います。
大型のコインロッカーには70〜90Lほどのスーツケースが2つは余裕で入りましたし、大きめのお土産袋のサイズくらいのものを入れるスペースもありました。
1.使えるロッカーを見つける
2.荷物を中に入れる
3.扉を閉めてモニターの案内に従って操作をする
4.支払い後に出てくるカードを受け取る
以上が大まかな流れです。画面に出てくる案内は言語が選べ、日本語も選択可能でした!
支払いは硬貨のみなので、事前に用意をしておくかロッカーエリア内にある両替機を使いましょう。
あまり大きすぎる金額のものだと対応していない可能性があるので、10ユーロ札があるといいと思います。
荷物を預けたら、出口から退出します。
入口と出口はそれぞれ専用になっているので、入るときは必ずセキュリティチェックが必要です。
入室するためにセキュリティチェックが必要ですが、1台しかゲートがないのでピークの時間帯は列ができることもあると思います。
私が利用した際は特に列もなく入ることができましたが、入口の外には事前にキューラインが作ってありました。
荷物を出した後も階段で下の階へ降りる必要がある場合もあるので、帰りのTGVに乗る前に利用するのであれば、ギリギリまでパークで遊んで…という無茶はしないようにしてください。
2つ目は自分のロッカーの場所を覚えておくことと、カードを無くさないこと。
どの列に預けていたのかを忘れないように気をつけたいのと、鍵になるカードはなるべく折り曲げたりしないようにまっすぐしまっておくのがいいと思います。
最後に預ける際は自分のロッカーがちゃんと閉まったかを確認すること。
今回、一度料金を入れて鍵がかかった音がしたにもかかわらず、数秒後に勝手にロックが開き、扉が開いたりしてしまう現象が起こって、かなりビックリしました。
どうやら不具合だったらしく、様子を伺ってくれた係の男性が別のロッカーへ入れ直しをしてくれましたが、もしあの時、勝手に開いてしまうのを見逃していたら…と思うと、ちょっとゾッとします。
預けたら、自分の手元に残る荷物を確認しながら、しっかりロックされたことを確認してからその場を離れるようにしたほうが良さそうなので、利用する際には注意してみてください。
旅の最後、空港に向かう前にディズニーランドに立ち寄る…なんていうユーザーを見越してなのか、大型の荷物を預けられるロッカーがディズニーランドパリの最寄駅、Gare de Marne-la-Vallée - Chessyという駅舎内に用意されています。
コインロッカーがある場所は?
ロッカーがあるのは駅の2階部分。RERと違い、TGVは改札がないので改札の内外という概念はないのですが、切符を持っていない人でも駅の中には入れるので、このコインロッカーは電車の利用をしない人でも使うことができます。
実際に使ってみて気になったのは、1階からの行きにくさ><
ロッカーがある場所から一番近いのは階段ですが、重たいスーツケースを持っていたり、荷物の数が多かったりするとなかなか大変ですよね。
エスカレーターもありますが、時間帯によっては使えなかったり、使えても向かえる方向が限られていて、超大回りだったりロッカーのある場所に辿り着けなかったりします。
治安が不安視される土地だからこそ
やっとの思いでロッカーに辿り着くと、まずはX線に全ての荷物を通してセキュリティチェックです。荷物だけではなく、人も空港にあるようなゲートでチェックされます。
この時、ベルトコンベアの上に荷物を上げなくてはいけないので、ここも少し大変です。
ロッカーに荷物を預けるだけだし…と単独で向かうと結構厳しい部分があるので、連れの方がいる場合にはお互いで助け合えるといいですね。
女性1人で荷物が多い、重いときにはちょっと大変な思いをするかもしれませんが、しっかりとチェックされている分、安全面では信頼できるのかなと思います。
ロッカーの種類について
セキュリティを通ってすぐのエリアはスーツケースが入る大型のコインロッカー、奥には機内預け入れサイズの荷物が入れられるかな?というくらいのサイズのロッカーがあります。大型のコインロッカーには70〜90Lほどのスーツケースが2つは余裕で入りましたし、大きめのお土産袋のサイズくらいのものを入れるスペースもありました。
荷物の預け方は?
ロッカーに荷物を預ける手順としては、以下のとおりです。1.使えるロッカーを見つける
2.荷物を中に入れる
3.扉を閉めてモニターの案内に従って操作をする
4.支払い後に出てくるカードを受け取る
以上が大まかな流れです。画面に出てくる案内は言語が選べ、日本語も選択可能でした!
支払いは硬貨のみなので、事前に用意をしておくかロッカーエリア内にある両替機を使いましょう。
あまり大きすぎる金額のものだと対応していない可能性があるので、10ユーロ札があるといいと思います。
荷物を預けたら、出口から退出します。
入口と出口はそれぞれ専用になっているので、入るときは必ずセキュリティチェックが必要です。
使用時に気をつけたいこと
まずは時間に余裕を持って利用すること。入室するためにセキュリティチェックが必要ですが、1台しかゲートがないのでピークの時間帯は列ができることもあると思います。
私が利用した際は特に列もなく入ることができましたが、入口の外には事前にキューラインが作ってありました。
荷物を出した後も階段で下の階へ降りる必要がある場合もあるので、帰りのTGVに乗る前に利用するのであれば、ギリギリまでパークで遊んで…という無茶はしないようにしてください。
2つ目は自分のロッカーの場所を覚えておくことと、カードを無くさないこと。
どの列に預けていたのかを忘れないように気をつけたいのと、鍵になるカードはなるべく折り曲げたりしないようにまっすぐしまっておくのがいいと思います。
最後に預ける際は自分のロッカーがちゃんと閉まったかを確認すること。
今回、一度料金を入れて鍵がかかった音がしたにもかかわらず、数秒後に勝手にロックが開き、扉が開いたりしてしまう現象が起こって、かなりビックリしました。
どうやら不具合だったらしく、様子を伺ってくれた係の男性が別のロッカーへ入れ直しをしてくれましたが、もしあの時、勝手に開いてしまうのを見逃していたら…と思うと、ちょっとゾッとします。
預けたら、自分の手元に残る荷物を確認しながら、しっかりロックされたことを確認してからその場を離れるようにしたほうが良さそうなので、利用する際には注意してみてください。
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