ノスタルジックでいい感じ‼️
★★★★★ 2017年5月に訪問
東京でもおなじみのアトラクション。コース延長は世界最長ということで、確かに日本よりも長く楽しめると感じました。
世界最速と言うことですが、スピードに関してはそこまで早いとは私は感じませんでした。ガタガタする縦揺れが激しいですが、そこまで絶叫系とは思いませんので、怖い乗り物がダメな方でも、十分楽しめるものだと思います。
縦揺れが激しく、ガタガタする方が気になってしまって、そんなに酔わなかったです。
混雑状況
閑散期の平日に行きましたが、1日の内でもだいぶ待ち時間にムラがありました。オープンと同時だと40分待ちくらい、以降午後にかけて60分待ちくらいにまでどんどん待ち時間が伸びますが、夕方以降は25分くらい待ちで落ち着いていました。ファストパス対応のアトラクションです。乗り心地と乗り物酔い
七人の小人のコースターのあの流れるようにスムーズなコースターに乗り慣れた今、このお尻が痛くなるような縦揺れの激しさに若干の不快感を覚えますが、まぁこれもまた一興で、古風さを堪能できます。世界最速と言うことですが、スピードに関してはそこまで早いとは私は感じませんでした。ガタガタする縦揺れが激しいですが、そこまで絶叫系とは思いませんので、怖い乗り物がダメな方でも、十分楽しめるものだと思います。
縦揺れが激しく、ガタガタする方が気になってしまって、そんなに酔わなかったです。
見どころ
水底トンネル
パリのビッグサンダーマウンテンは池に囲まれた独立した島になっています。お堀に囲まれた要塞のような、かっこいい雰囲気です。乗り場は岸にあり、ビッグサンダーマウンテンの島へは水底トンネル(真っ暗)を通って行き、帰りも水底トンネルを通って降り場に戻ってくるわけですが、ヨーロッパだけに、ユーロトンネルを通ってフランス-イギリス間を行き来している気分が味わえます。(※感じ方には個人差があります。人によっては青函トンネルとか首都高羽田トンネルかも。いずれにしてもそういうイメージ。)ノスタルジックな深い味わい
このフロンディアランド全体は、美しい植物に囲まれ、広々として、建物も華美でなく、うまく言葉では言えませんが、静かで心が落ち着くようなノスタルジックな独特の雰囲気あります。ロストリバーデルタとかアニマルキングダムのような自然に囲まれたあの感じです。このビッグサンダーもその雰囲気を十分に味わうことができます。エイジング処理なのかガチで古いのかその両方なのか分かりませんが、乗り場や降り場などの古さが、ここでもやっぱりプラスに働いていて、乗り心地の悪さまで懐かしく感じられます。感想
他の方の口コミにも「暗闇を駆け抜ける爽快感」というコメントがありましたが、真っ暗闇の中を走る部分が案外多いなと感じました。池の中に立つ独立した島なので、近くに建物が無く、開放感があります。東京版もフロリダ版も好きですが、個人的にはパリ版が世界で一番味わいがあって「いい感じ」のビッグサンダーマウンテンだと思います。 写真を拡大