伝説の眠る山でボブスレーを!
★★★★★ 2018年2月に訪問
ディズニーランドに入ってまず目に飛び込むのはSleeping Beauty Castleだと思います。そこからふっと右を見ると、雪の積もったとがった岩山が目に入るかと思います。
これがマッターホルンです。
今でこそ人気で手ごろな登山スポットとして人気ですが、実は古代からずっと恐れられており1865年まで登頂されることがなかった山でした。
その外観が人々に恐怖を与えたのかもしれませんが、昔から「悪魔が棲む山」として恐れられており登山者に向かって悪魔が岩を投げつけるという伝説があります。
ウォルト自身がこの山を訪問し、その時の経験からマッターホルンというアトラクションをディズニーランドに導入したという逸話があります。
ファストパスが導入されていたため基本的にファストパスを利用して乗りました。
ファストパスは遅い時間、夜まで残っていることも多かったです。
昼すぎまでなら、発券後5分から30分程度でリターン時間になることが多くほとんどキューラインに並ぶ必要はありませんでした。特に、マックスパスというファストパスをアプリで取得できるサービスができてからは簡単にパスを取ることができました。
キューラインは軽快な民族音楽が流れており、登山キャンプのふもとといった雰囲気でした。
"ジェットコースター"に乗ろうという雰囲気ではなく、ちょっと面白かったです。
現在ではスポーツになっているようですが、発祥はスイスの娯楽だったそうです。スイスの山で、スイス発祥のそりを楽しむわけですね。
乗り場は2か所あります。キューラインの途中で道が分かれます。
乗った感覚ですと、入り口向かって左側の乗り場の方がやや激しく感じました。スピード感や遠心力、ガタガタした感覚が左の方が強かったです。
右もしっかり揺れましたが、比較的ましでした。
そりは縦に1列3人乗りが2台連なって、合計6人乗りです。シートベルトをしますが、けっこう窮屈なそりです。
この伝説がここディズニーランドのマッターホルンでは生きています。ゲストは大変な目に遭います。
山の洞穴に入ると暗い中をゆっくり登っていくのですが、何やら変な吠え声がしています。
そしてスピードを上げて進んでいくと、いきなり氷の洞窟に差し掛かります。ぞっとする吠え声が聞こえたかと思うと、毛むくじゃらの雪男がいがみかかってきます。しかも雪男の足元には破壊されたボブスレーが・・・。
ゲストはボブスレーで逃げますが、住処を荒らされた雪男は執拗で、あちこちに登場して脅してきます。
最後にゲストは山からふもとの湖に滑り降りて、危機を免れます。
多分、悪魔と言われていたのはこの雪男だったのでしょうね。
急カーブが多いので遠心力で少し痛みを感じることがあります。
雪男についてはそんなに怖くないですが、景色に見とれてぼ~っとしていると不意を突かれてびっくりしてしまいます。
最後のダイブも、そんなに激しくはありません。
総じてスリルはまずまずでしたが、そりが狭いのでそちらが怖いと感じることもあるかもしれません。
伝説の眠る山でスリリングなボブスレーを楽しめます。
ファストパスを活用して乗ってみてください。
これがマッターホルンです。
マッターホルン
マッターホルンはスイスとイタリアの国境にあるアルプス山脈の標高4478mの山です。「牧草地の角」とも表現されるこの山は独特の形状をしています。今でこそ人気で手ごろな登山スポットとして人気ですが、実は古代からずっと恐れられており1865年まで登頂されることがなかった山でした。
その外観が人々に恐怖を与えたのかもしれませんが、昔から「悪魔が棲む山」として恐れられており登山者に向かって悪魔が岩を投げつけるという伝説があります。
ウォルト自身がこの山を訪問し、その時の経験からマッターホルンというアトラクションをディズニーランドに導入したという逸話があります。
待ち時間、ファストパスとキューライン
比較的混雑するアトラクションだった印象を受けました。ただ、待ち時間はじっくり見ていません。50分を超えることはなかったように思います。ファストパスが導入されていたため基本的にファストパスを利用して乗りました。
ファストパスは遅い時間、夜まで残っていることも多かったです。
昼すぎまでなら、発券後5分から30分程度でリターン時間になることが多くほとんどキューラインに並ぶ必要はありませんでした。特に、マックスパスというファストパスをアプリで取得できるサービスができてからは簡単にパスを取ることができました。
キューラインは軽快な民族音楽が流れており、登山キャンプのふもとといった雰囲気でした。
"ジェットコースター"に乗ろうという雰囲気ではなく、ちょっと面白かったです。
ボブスレーに!
ボブスレーは独特の形状をしたそりに乗って雪の斜面を下ります。現在ではスポーツになっているようですが、発祥はスイスの娯楽だったそうです。スイスの山で、スイス発祥のそりを楽しむわけですね。
乗り場は2か所あります。キューラインの途中で道が分かれます。
乗った感覚ですと、入り口向かって左側の乗り場の方がやや激しく感じました。スピード感や遠心力、ガタガタした感覚が左の方が強かったです。
右もしっかり揺れましたが、比較的ましでした。
そりは縦に1列3人乗りが2台連なって、合計6人乗りです。シートベルトをしますが、けっこう窮屈なそりです。
伝説の眠る山に・・・。
先に、「悪魔が登山者に岩を投げつける伝説」について語らせていただきました。この伝説がここディズニーランドのマッターホルンでは生きています。ゲストは大変な目に遭います。
山の洞穴に入ると暗い中をゆっくり登っていくのですが、何やら変な吠え声がしています。
そしてスピードを上げて進んでいくと、いきなり氷の洞窟に差し掛かります。ぞっとする吠え声が聞こえたかと思うと、毛むくじゃらの雪男がいがみかかってきます。しかも雪男の足元には破壊されたボブスレーが・・・。
ゲストはボブスレーで逃げますが、住処を荒らされた雪男は執拗で、あちこちに登場して脅してきます。
最後にゲストは山からふもとの湖に滑り降りて、危機を免れます。
多分、悪魔と言われていたのはこの雪男だったのでしょうね。
スリル
ジェットコースタータイプのアトラクションになるのだと思います。スピード感はまずまずですが、1度走り出すと加速や減速はあまりなく一定のスピードで走っている印象でした。急降下などは時々ありますが少ないです。急カーブが多いので遠心力で少し痛みを感じることがあります。
雪男についてはそんなに怖くないですが、景色に見とれてぼ~っとしていると不意を突かれてびっくりしてしまいます。
最後のダイブも、そんなに激しくはありません。
総じてスリルはまずまずでしたが、そりが狭いのでそちらが怖いと感じることもあるかもしれません。
伝説の眠る山でスリリングなボブスレーを楽しめます。
ファストパスを活用して乗ってみてください。
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