ディズニーのマインドが詰め込まれたショー

DCL：ディズニー・ビリーブ

三泊四日のドリーム号のクルーズで
ゴールデンミッキーに続いての二夜目のショーでした。

英語はあまり堪能ではないので、
ざっくりした内容しかわかりませんでしたが、
夢や魔法を信じてやまない娘に対して、
現実や仕事にあくせくするばかりのお父さんが主人公です。

アラジンに登場するジーニーがナビゲーターとなり
シナリオは完全にオリジナルのメドレー調で、
ディズニーに登場する夢や魔法をテーマとした音楽やキャラクターたちが、
信じる心や愛の大切さをたくさんのディズニーの名曲と共に伝えてくれる素晴らしいショーでした。

日本では比較的マイナーな曲も多く、
クラシックな曲目も多かったので、
同乗していた連れや
日本人の乗船者はやや？？？が多かったようですが、
“夢と魔法と信じる心”をテーマとした選曲はとても秀逸で
ディズニーの音楽に関してマニアックなレベルの知識があった自分にとっては、逆に日本では絶対にスポットの当たらないようなディズニーの名曲たちも、素晴らしいダンスと生歌で聞くことができて感動でした。

ナビゲーターのジーニーはどこに行ってもジーニーで
たまに本筋に挟めないような最近の名曲なども
ちょっとしたギャグとして登場させたりなど、
とてもコミカルに場を盛り上げてくれていました。

英語があまりわからなくても、
登場する曲や作品さえある程度分かれば
雰囲気で楽しめるようになっています。

ゴールデンミッキーと連続して見ると
概ねディズニーの名曲というものがほぼ網羅して聞くことができます。

日本とはやや人気作品のツボがやや異なるので、比較的クラシックな曲や現地アメリカで人気な曲や作品を、多少予習しておいた方が楽しめるかもしれません。

全体的には魔法使いのキャラたちが多く登場しますが
終盤にはディズニープリンセスたちも
たくさん登場します。

当日の夜はそれに合わせてなのか
プリンセス衣装を身に纏った現地の女の子たちも、たくさん見ることができてとても華やかな夜でした。

美女と野獣のミュージカルは言わずもがなで
とても美しいショーでしたが、
こちらのミュージカルも必見です。