感動する60周年バージョンの「ワールド・オブ・カラー」
★★★★★ 2015年5月に訪問「World of Color - Celebrate! The Wonderful World of Disney」
2015年5月22日から始まった60周年バージョンの「ワールド・オブ・カラー」。クチコミを見ると賛否両論のようですが、ウォルトをリスペクトする私にとっては大好きなショーです。
ホスト役のニール・パトリック・ハリスとは誰?
このショーのホストはミッキーとニール・パトリック・ハリスです。ニール・パトリック・ハリスとは何者なのか?
彼はアカデミー賞授賞式の司会やアメリカのディズニーパークの特番などに出演したりとディズニーと関係の深い人です。
「ウォルト・ディズニー」の半生を振り返る内容
内容としては前半がミッキーの誕生や白雪姫などウォルトが生み出した作品から、アナと雪の女王といった最新のアニメーションが水上スクリーンに映し出され、後半はディズニーランドの歴史でカリブの海賊や魅惑のチキルームなどが映し出されます。フィナーレは感動ものです!!
最後はウォルトと手をつなぎ歩いていくミッキーの姿が映し出されます。このシーンは本当に涙ものです。すごく感動します。
ウォルト・ディズニーを知っている人ほど楽しめるかも!?
私は子供のころからディズニーが好きで、その作品を生み出したウォルトについて知りたくなり、伝記を買って読んだりしていました。それもあったからか、すごく感動して、大好きなショーになりました。逆にウォルトをあまり知らない人は少し退屈かもしれませんね。
「ミッキーのファンウィール」と「カリフォルニア・スクリーミン」にもスクリーンが設置されました
演出面で大きくパワーアップしたのはこのスクリーンでしょう。水上スクリーンよりかなり見やすいです。1回目観たときは「ミッキーのファンウィール」のミッキーの顔が映像になっているとは始まるまで気付きませんでした。
FPでの場所取り攻略法!!
「ワールド・オブ・カラー」はすべて立ち見です。背が低い人(私のことですが)にとって、場所取りがショーを楽しめるかどうかを決める生命線です。今から書くことを実践すればなかなか良い場所で観れると思います。①FPを発券しに行く!
朝一に発券すると「BLUE」のFPが出てきます。発券場所はグリズリーリバーラン横の発券所です。グリズリーリバーランと発券場所が分かれているので間違えないようにしましょう。「BLUE」でも「YELLOW」でも場所取りによってはどちらも見やすいので心配いりません。
②鑑賞エリアは「BLUE」と「YELLOW」の2つに分かれています。
「BLUE」の入口は「リトル・マーメイド:アリエルのアンダーシー・アドベンチャー」の前あたり(マップA地点あたり)です。
「YELLOW」の入口は「ゴールデンゼファー」付近(マップB地点)です。
重要!!③90分以上前に入口付近にいる!!
列ができ始めたらすぐに並びましょう。すぐに並ばないと良いポジションは取れません。60分前ぐらいから入場が開始されます。④場所取りは花壇の前の最前列を!!
花壇には柵があるため、誰もいません。前に大きなスペースができるため、非常に見やすいです。あとはスピーカーがないところに場所取りすれば準備万端です!!ショーを最高に楽しみましょう!!注意点!!:「ワールド・オブ・カラー」のFPを発券できるのは1日1回です。
1日2回公演のとき、どちらも観たいと思って、2回目も発券しに行ったら、「すでに発券されています」と書かれた紙が出てきます。なので、1度発券すると、時間変更はできないので、1日のスケジュールを計画して発券しましょう。番外編1:「ミッキーのファンウィール」にスクリーンを設置するとき、少しの間、ミッキーの顔が消えます。
「ワールド・オブ・カラー」を待っていると、スクリーンを準備するところを見ることができます。ミッキーの顔がないファンウィールは変な感じがします。番外編2:オープニングの曲は日本でも聞いたことのある曲
オープニングの曲をどこかで聞いたことがあると思ったら、日本でも使われていました。①「東京ディズニーランド 15thアニバーサリー ミュージック3~クリスマス・カーニバル」
TDL15thのCDに入っている「マジカルモーメント」です。
②「東京ディズニーシーバレンタインナイト」
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