インクレディブル一家の奮闘を楽しむノリノリなコースター!
★★★★★ 2018年8月に訪問
カリフォルニア・アドベンチャーにオープンしたピクサーピアというエリアがあります。ここはディズニーのピクサー作品を中心に構成されているエリアです。
その中で、「Mr.Incredibles」「Incredible 2」(どちらも原題)をテーマにした大型コースターがこのインクレディコースターです。
ロケットスタート、急上昇、急降下、360度ループ、写真撮影を含むコースターです。
360度のループは大きくはありませんが、中盤で出てくるので回った後も気が抜けません。
この観覧車向かって左側に進んでピクサーピアに入ると乗り場に近いです。反対周りに入ると遠回りになります。
アーチをくぐると、クッキー売り場とコースターの入り口、トイレがあります。
トイレが降り場のすぐそこにあることは少し優しさを感じます。万が一、コースターで酔ってしまってもトイレに駆け込める・・・という安心感は非常に大きいらしいです。
クッキー売り場は「Juck-Juck Coockie Num Nums」です。このクッキーは映画とコースターにも登場する重要なアイテムです。待ち時間に食べるのもありですし、乗り終わってから食べるのもありかもしれません。
そのあとは大体45分から70分の間を行ったり来たりしています。
すぐに時間が変動するので、空いている時間に狙うことがお勧めです。
ファストパスは日によって違いますが、夕方頃まで発券していることもありました。
日本からでもアプリで発券時間を確認することができるので、事前に確認してみることをお勧めします。
キューラインには登場人物の自己紹介がされています。
このアトラクションは360度ループなどもあり激しいコースターなので得意不得意が分かれると思います。同行者が苦手な場合、シングルライダーでさっと乗ってみることをお勧めします。
午前中は比較的すぐに乗れました。スタンバイの待ち時間が40分くらいのところで15分間に2回ループすることができました。
午後から夕方になるにかけてシングルライダーの列も長蛇になってきます。
18時頃にシングルライダーの列に並ぼうとしたら打ち切られてしまいました。
ですので、シングルライダーは午前中の利用をお勧めします。
シングルライダーレーンの入り口はメインの入り口から少し離れています。写真で載せさせていただきますが、大きく「EXIT」と書いてある扉ですので誰も並んでいないとちょっと入るのをためらってしまいます。
シングルライダーレーンを進むとコースターの降り場に到着します。ここでキャストさんから「シングルライダー」の紙を渡されます。誘導を受け、エレベーターに乗ってコースターの乗り場まで移動します。
ここでは列ができていないのですが、比較的すぐに案内されるので無理に前に出なくても大丈夫です。
このコースターを知るためには登場人物や背景について知っておく必要があります。
少なくとも2作目の「Incredible 2」は絶対に見ておくことを強くお勧めします。そうすればコースター内で何が起こっているかわかりやすいと思います。
やっぱり、ただのジェットコースターではなく背景や見どころまで充実しているところが「ディズニーのコースターってすごい!」と思える所以なのかなと思います。
BGMも映画のサウンドトラックから使われており、乗りながらも非常にノリノリになれます。
以下では登場人物、コースターのバックグラウンドストーリー、コースター内の展開について書かせていただきます。
映画の内容やコースターの内容に大きく触れています。
異次元に飛び込んでもこちらの声はわかり、クッキーなどでつられて現れます。
贈呈式にはエドナも付き添いますが、赤ん坊のジャック=ジャックはコースターに乗ることができないのでエドナが子守りをすることになります。隙だらけのエドナの隙をついたジャック=ジャックは簡単にエドナから逃げ出してコースターに入り込んでしまいます。
インクレディブル一家はジャック=ジャックを捕まえようと奮闘しますが・・・?
まず、ダッシュが全力疾走でジャック=ジャックの入り込んだトンネルに駆け込みます。この際コースターはロケットスタートし水が跳ね上がります(ダッシュが水の上を走るという演出)
しかし、ジャック=ジャックは目からレーザーを出して逃げてしまいます。
次のトンネルではイラスティガールが体を伸ばしてジャック=ジャックを捕まえようとしますが、ジャック=ジャックは異次元に逃げ込んでしまいます。そこでMr.インクレディブルがトンネルを突き破って顔を出し、クッキーでおびき出します。このクッキーが入り口付近で売っていたクッキーで、映画の中でも同じように使われています。
この際、コースターではクッキーの香りがします。
次のトンネルではジャック=ジャックが炎を出しトンネルを燃やしています。ゲストのコースターも危険にさらされるのですが、バイオレットがエネルギーフィールドで炎から守ってくれます。
最後は波打つコースを走ります。左右を見るとジャック=ジャックがたくさん分身しています。その動きを表すような動きです。
そのあと、写真撮影があります。
最後に、エドナがクッキーを持ち「ちいちゃな赤ちゃん」を家で迎えます。ジャック=ジャックは喜んで帰ってきますが、巨大化しています。
是非、ヒーロー一家の活躍と奮闘を楽しんでみてください。
その中で、「Mr.Incredibles」「Incredible 2」(どちらも原題)をテーマにした大型コースターがこのインクレディコースターです。
コースター概要
このコースターは屋外にあるので、コースの全容をある程度見ることができます。ロケットスタート、急上昇、急降下、360度ループ、写真撮影を含むコースターです。
360度のループは大きくはありませんが、中盤で出てくるので回った後も気が抜けません。
乗り場
ピクサーピアは大きな湖が中心にあるエリアです。真正面に大きな観覧車(Pixar Pal-A-Round)があります。この観覧車向かって左側に進んでピクサーピアに入ると乗り場に近いです。反対周りに入ると遠回りになります。
アーチをくぐると、クッキー売り場とコースターの入り口、トイレがあります。
トイレが降り場のすぐそこにあることは少し優しさを感じます。万が一、コースターで酔ってしまってもトイレに駆け込める・・・という安心感は非常に大きいらしいです。
クッキー売り場は「Juck-Juck Coockie Num Nums」です。このクッキーは映画とコースターにも登場する重要なアイテムです。待ち時間に食べるのもありですし、乗り終わってから食べるのもありかもしれません。
スタンバイの待ち時間
エキストラマジックアワーで大体10分待ちでした。そのあとは大体45分から70分の間を行ったり来たりしています。
すぐに時間が変動するので、空いている時間に狙うことがお勧めです。
ファストパスは日によって違いますが、夕方頃まで発券していることもありました。
日本からでもアプリで発券時間を確認することができるので、事前に確認してみることをお勧めします。
キューラインには登場人物の自己紹介がされています。
シングルライダー
インクレディコースターはシングルライダーを導入しています。このアトラクションは360度ループなどもあり激しいコースターなので得意不得意が分かれると思います。同行者が苦手な場合、シングルライダーでさっと乗ってみることをお勧めします。
午前中は比較的すぐに乗れました。スタンバイの待ち時間が40分くらいのところで15分間に2回ループすることができました。
午後から夕方になるにかけてシングルライダーの列も長蛇になってきます。
18時頃にシングルライダーの列に並ぼうとしたら打ち切られてしまいました。
ですので、シングルライダーは午前中の利用をお勧めします。
シングルライダーレーンの入り口はメインの入り口から少し離れています。写真で載せさせていただきますが、大きく「EXIT」と書いてある扉ですので誰も並んでいないとちょっと入るのをためらってしまいます。
シングルライダーレーンを進むとコースターの降り場に到着します。ここでキャストさんから「シングルライダー」の紙を渡されます。誘導を受け、エレベーターに乗ってコースターの乗り場まで移動します。
ここでは列ができていないのですが、比較的すぐに案内されるので無理に前に出なくても大丈夫です。
「だからディズニーが好き!」と思わせるコースター
今までのところで"ジェットコースター"の概要は説明できていると思います。このコースターを知るためには登場人物や背景について知っておく必要があります。
少なくとも2作目の「Incredible 2」は絶対に見ておくことを強くお勧めします。そうすればコースター内で何が起こっているかわかりやすいと思います。
やっぱり、ただのジェットコースターではなく背景や見どころまで充実しているところが「ディズニーのコースターってすごい!」と思える所以なのかなと思います。
BGMも映画のサウンドトラックから使われており、乗りながらも非常にノリノリになれます。
以下では登場人物、コースターのバックグラウンドストーリー、コースター内の展開について書かせていただきます。
映画の内容やコースターの内容に大きく触れています。
コースターの登場人物
Mr.インクレディブル(ボブ・パー)
インクレディブル一家の父。怪力とかなりの物理的な衝撃に耐えうる強靭な体を持っています。イラスティガール(ヘレン・パー)
インクレディブル一家の母。伸縮自在な体を持っています。バイオレット
インクレディブル一家の長女。姿を消す、紫のエネルギーフィールドで防御や攻撃をする能力を持ちます。ダッシュ
インクレディブル一家の長男。超高速で移動する能力を持ちます。水の上を走ることもできます。ジャック=ジャック
インクレディブル一家の次男で赤ちゃん、本コースターの主人公的存在。テレポーテーション、目からレーザー光線を出す、異次元に飛び込む、体中を炎で包む、分身する、巨大化する、変身する他合計17種類のスーパーパワーを持っています。異次元に飛び込んでもこちらの声はわかり、クッキーなどでつられて現れます。
エドナ・モード
ヒーローのスーツをデザインする小柄な女性。赤ん坊が嫌いだったが、映画中でジャック=ジャックが自身に真似て変身して以来ジャック・ジャックを非常にかわいがるようになります。バックグラウンドストーリー
Mr.インクレディブルとその1家の活躍に対する感謝のしるしとして町民からローラーコースターがプレゼントされました。贈呈式にはエドナも付き添いますが、赤ん坊のジャック=ジャックはコースターに乗ることができないのでエドナが子守りをすることになります。隙だらけのエドナの隙をついたジャック=ジャックは簡単にエドナから逃げ出してコースターに入り込んでしまいます。
インクレディブル一家はジャック=ジャックを捕まえようと奮闘しますが・・・?
ジャック=ジャックを捕まえろ!
ジャック=ジャックがコースターに入り込んだことを知り、インクレディブル一家はコースターでジャック=ジャックを捕まえようと奮闘します。まず、ダッシュが全力疾走でジャック=ジャックの入り込んだトンネルに駆け込みます。この際コースターはロケットスタートし水が跳ね上がります(ダッシュが水の上を走るという演出)
しかし、ジャック=ジャックは目からレーザーを出して逃げてしまいます。
次のトンネルではイラスティガールが体を伸ばしてジャック=ジャックを捕まえようとしますが、ジャック=ジャックは異次元に逃げ込んでしまいます。そこでMr.インクレディブルがトンネルを突き破って顔を出し、クッキーでおびき出します。このクッキーが入り口付近で売っていたクッキーで、映画の中でも同じように使われています。
この際、コースターではクッキーの香りがします。
次のトンネルではジャック=ジャックが炎を出しトンネルを燃やしています。ゲストのコースターも危険にさらされるのですが、バイオレットがエネルギーフィールドで炎から守ってくれます。
最後は波打つコースを走ります。左右を見るとジャック=ジャックがたくさん分身しています。その動きを表すような動きです。
そのあと、写真撮影があります。
最後に、エドナがクッキーを持ち「ちいちゃな赤ちゃん」を家で迎えます。ジャック=ジャックは喜んで帰ってきますが、巨大化しています。
まとめ
スリルがあり、得意不得意が出てしまうのはありますが、背景、音楽、ストーリーすべての造りこみが映画に忠実で、映画の世界に入っているような感覚になれます。非常に素敵なコースターです。是非、ヒーロー一家の活躍と奮闘を楽しんでみてください。
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