グルートファンは万国共通シャイでした「 WE ARE GROOT！」

DCA：キャラクター・グリーティング

今回の旅行で一番楽しみにしていたグリーティングは、グルート！
日本にいる時からずっと会いたくて。なんでこんなに気になるの？

性格が良いんです

映画「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー」の主要キャラクターである樹木型ヒューマノイドのグルートは、普段は穏やかで単純。怒ると物凄い破壊力を発揮します。そして友情に熱く、危機の時は自らを犠牲にしても友を守る、本当に良い奴です。
「GOTG2」ではベビーグルートとなって登場。人間だと3歳位らしいのですが、キュートな外見に似合わず案外狂暴。身体は小さくても宇宙を守るガーディアンズの立派な一員です。
こんなグルートを好きにならずにはいられません！

Awesome Dance Off！

グリーティングの前に楽しいショーが見られます。
アトラクション『GOTG:ミッション・ブレイクアウト！』を背中にして、映画の登場人物がゲストを誘ってダンスします。
主人公のピーター・クイル、またの名スター・ロードは大きなラジカセを持ってノリノリ♪
クールな美女ガモーラとのやり取りは映画の雰囲気そのもので、英語がよく分からない私でも見ていて面白かったです。

ゲストも盛り上がろう♪

最初、ピーターがゲストの女性に手を差し伸べダンスに誘います。一般のゲストだけど、クルクルっとターンして、素敵！
3回見たけれど、皆さんジルバが上手でした。
すごいな〜。こんな所で文化の違いを実感しちゃいます。

ダンスに参加したい人は、手を上げてアピール。ぜひ出たいという人は、最初から前方で待機して猛烈にアピール。
大人も子供も、上手い人もそうでない人も、イェ〜イ♪みんな一緒に踊っちゃおうぜ〜♪って感じ。
映画でお馴染みの曲がかかり、とっても盛り上がります。

グルート登場

しばらくみんなで踊っていたらグルートが登場です。あの大きい身体をゆらゆらゆらし、グルートもダンスが出来るんです！
ピーター達とのやり取りの後、グルートだけが残ります。
前でダンスを一緒に踊った人達から、グルートと記念撮影が始まりました。

グリーティング開始

グルートが踊る前から、すでにグリの列が出来ていました。
私が行った時は『ハイピリオンシアター』の待機スペース横の場所に、パラソルとロープが準備されていて、そこに並ぶように言われました。
グルートのダンスが終わると列は急に伸びましたが、直ぐにラインカットにはならなかったです。
でも、早目にグリーティング列に移動した方がいいと思います。

グルートがショーに出ない時も

ピーター達とダンスを踊らない日もありました。既に列に並んでいたら、ショーにグルートは出ませんよ〜！とキャストさんが説明しに来ました。その後の英語が聞き取れなかったのですが、皆さん列に並んだままだったので、私達もそのまま待つことに。
しばらくしたら、のっしのっし、とやって来ました！

いざ御対面

幸せ♡のひと言です。
一回目は緊張であまり話せませんでした。
キャストさんに自分のスマホを預けて、写真を撮って貰いました。でも正午くらいだと逆光で、眩しい仕上がりに。
二回目はマックスパスを買っていたので、カメラマンに撮って貰いました。
グルートのアップの写真が、凄く素敵でした。

ベビーグルートもグリーティング

グリーティング列に並んでいた時に、私がカバンから手作りベビーグルートを出したら、後ろに並んでいたゲストがざわつきました。
靴下で作ったのよ〜と言ったら大ウケ。写真を撮るということで、肩に乗せてあげました。
ピンクや紫のカラフルな髪の女の子達だけど、照れてるような笑顔が印象的でした。

アトラクションの看板の前でベビーグルートの写真を撮っていたら、小さな女の子が近寄って来て、あれは何？って聞いてきました。肩に乗せてあげたら恥ずかしそうにしてましたが、ママがニコニコで写真を撮っていました。

WE ARE GROOT！

次はアトラクションの中で、素敵なファミリーとご一緒しました。
リフトに乗り込む準備をしている時、横の女性が話しかけてきました。ご家族でいらしていて、なんと！全員でグルートTシャツを着ている！
私が手に持っていた人形が気になったらしく、靴下で作ったのって話すと、家族みんなで驚いてくれました。

アトラクションの後、グルートと一緒に写真を撮る？とお嬢さんに聞いた所、家族全員で写ることに。
とっても素敵なご家族だから、私のスマホでもお願いしたかったけれど、図々しいかな、と口に出しませんでした。
「ありがとう！」「よい一日を！」
と別れた後、私達はアトラクション併設のショップでウロウロしていました。
買いたい物がいっぱいでしばらく悩んでいたら、先ほどのご家族が戻って来ました。
「あなた、私達の写真を撮りたいんじゃない？」
と聞きに来てくれたんです！感激(TOT)♡
それがあの写真です。

グルートファンはちょっと遠慮がち、シャイな人が多いな、と感じた日でした。