楽しくて嬉しくて！感情も制御不能です！

DCA：ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：ミッション・ブレイクアウト！

今のDCAにおいて一番人気のアトラクションと言っても過言ではない『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ミッション・ブレイクアウト！』
お気に入りの映画の世界に入り込む感覚がたまりません！
何でこんなに好きなのか？後半、自己分析してみました。

混雑具合

閑散期でも午後はどんどんスタンバイ列が伸びて、夕方には75分になっていました。
土日の閉園間際でも3O分以上。
しかし案外FPは残っていて、午後からでも取れました。
同じく大人気のカーズのFPはお昼位で終了していたので、優先順位はお好みで決めるといいと思います。
カーズのアトラクションはシングルライダーだと待ち時間がとても少なく乗れるから、私達はガーディアンズの方でFPを取る事が多かったです。

細部のこだわり

イマジニアの人はノリノリ♪で作ったのではないか？と思う位、マーベル映画の世界観満載の調度品の数々。
以前、ここがタワテラだったとは思えません。
「リメイク？リフォーム？そんな事、言わせないぜ！」
と、職人の意地と技術と愛情が感じられます。素敵なお仕事、ありがとうー！

夜はノリの良い人が多い

4日間で5回乗りましたが、夜遅くになればなるほど、ゲストのノリが良くなるように思いました。
ファミリーよりお友達グループで来ている人が増え、既に盛り上った人がさらにはしゃぐ感じでしょうか。こんな楽しい人達と一緒になると、ライド中に曲がかかるとノリノリで、騒ぎ方が半端なくてとっても面白いです♪

何で私はこれ程この映画が好きなのか？

マーベル映画「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー」を見るまでに、少々時間がかかりました。
原作のコミックを知らずに映画の宣伝だけを見ると、なんとも奇っ怪な画像に引いてしまいます。緑や青の人？アライグマ？そして木？
第一印象はとにかくビックリで、映画の内容は殆ど分からないまま、スルーしていました。

音楽が良いんです！

先にハマったのは音楽からでした。
ジェームズ・ガン監督の選曲が本当にナイスです！197O〜198O年代のヒット曲が、一見コミカルな映像をシリアスにドラマチックに深めてくれます。
当時の私は主人公のピーターより年上、ピーターのママより子供だったのですが、生意気盛りの10代は背伸びばかりしていたので、懐かしい曲のオンパレードです。

小ネタ満載！

監督と同年代なので、映画の中に出てくる小ネタが良く分かります。
初代ウォークマン、子供には手の届かない高級品でした。「ナイトライダー」も「フットルース」も、「デイリークイーン」のソフトクリームも生活の中にありました。

結果、映画の大ファンに

ピーターの成長期における寂しさ、ガモーラの悲劇的な生い立ち、ドラッグスの悲しい過去、ロケットの疎外感、グルートの優しさ。この映画の主題は家族の話だっだと気付きました。
「GOTG2」ではヨンドゥやネビュラ、ピーターの過去を通して、本当の家族とは？と考えさせられ、人種や育った環境、文化の違いに対する、様々なメッセージが込められていたんだと思いました。単なるハチャメチャSFアクションムービーじゃなかった！

なんて偉そうに語ってしまいましたが、とにかくカッコよくて笑える面白い映画なんです。

いよいよライドに！

こんな気持ちでのファーストライド、泣けました(T_T)
楽しいと嬉しいがゴッチャになって、感情の制御が出来ない！
もしかしたら周りの人は半泣きの私を見て、
「可哀相に…このお母さん、息子に無理矢理連れて来られたんだろうな。」
と思ったんじゃないかなと。

ランダムな映像と音楽

リフトが上下すると、ラベジャーズがロケットに飛ばされるシーンの気分に！
映像は鮮明で、ピーターが目の前にいるみたいに喋っている！ベビーグルートが可愛い♡

興奮し過ぎて記憶が定かでない所もありますが、全部で6パターンのうち4曲聞けました。「I WANT YOU BACK」「HIT ME WITH YOU BEST SHOT」「FREE RIDE」が2回。中でも一番ゲストが盛り上がったのは「BORN TO BE WILD」でした♪

何度も空中に浮く感じがすっごく楽しかった！
迫力ある映像！笑える箇所が満載！イカした音楽！Awesome！
もっともっと乗りたかったです！