コロナ初期のアウラニ滞在記（2020年3月）

アウラニ：リゾート全般

2020年3月17日〜21日にかけて「ディズニー・アウラニ・リゾート・アンド・スパ」に宿泊しました。
米国ディズニーリゾートの完全休業されてもなお、かろうじて営業を続けてくれていました。

その当時のコロナウィルスによる影響と、通常営業との変更点を、某記録として紹介させていただくとともに、
アフターコロナで訪問する際の参考になればと思い、まとめさせていただきました。

エントランス

到着早々に変化が見られました。
変更点は下記2点。

ドリンクサービスは好きな味だったので残念でしたが、レイサービスの変更は楽しかったので「これはこれでアリかな！」と思いました。

ゲスト数

事前に電話問い合わせしたところ、「キャンセルになってもすぐに予約が入る状態」とのことで、数日前までは「満室」でしたが、
その後アメリカの渡航制限なども発表されたこともあり、空室が出ているようでした。
とは言え、客室タイプによっては満室のものもあるようです。

プール、レストラン、ショップの状態から、体感的には稼働率70%といったところでしょうか。
いつもより少し少ないかな！って感じです。
日本人のゲストは、かなり少なめに感じました。

プール

特に変更点はなく、子どもははしゃぎ回って、大人はチルタイムを楽しみ、いつものアウラニに風景です。
ただ、要所要所に設置されていた給水所は撤去されていました。

ショップ

滞在途中より人数制限が行われました。
常時4組ほどが待っている状態ですが、割とすぐに入れました。

それ以外は特に変更点はなく、アウラニ限定のキュートはグッズでいっぱいでした♪
ゲスト数は、やはり少なめの印象ですが、ここでの日本人比率は80%くらいでしたw
こんなにいたんだ！って印象。

キャラグリ

滞在中は、特に変更はありませんでしたが、以前より1ゲスト当たりのグリーティング時間が短いように感じました。（これはコロナの影響ではないかもしれません。）
とはいえ、「キャラ単体」「ひとりづつ」「みんなで」といった撮影が可能なので、TDRよりも長い間グリーティングを楽しむことはできました。

そして、チェックアウトの日にキャラグリも含めたアクティビティの中止が発表。
プール以外することのない状態となりました。

レストラン

アウラニ内は、特に変化なく通常営業でしたが、ウルカフェの氷サービスが、自動サーバーからキャストの手渡しに変更になっていました。
コオリナのカフェなどは、イートインコーナーが撤去され、テイクアウトだけの販売でした。

その後、チェックアウト日に全店舗閉鎖が発表。
マカヒキでは、無料でベーカリーとドリンクが振る舞われていました。ベーカリーは3種類あり、どれもめちゃうまでした！

客室

今回は4泊しましたが、前2泊のスタジオルームでは、お皿類やカトラリー類が全て使い捨てになっていました。（これも元々そうなのかもしれません）
後2泊は、1ベッドルームに宿泊しましたが、お皿類もカトラリー類も通常通りでした。

その他

アウラニの前にカイルアに宿泊しましたが、街中も含めて、当時は何ら変わりありませんでした。
マスクをしている人はほとんどいませんでしたし、いたとしてもアジア人の観光客くらいです。
ハワイにいる間は、マスクは気にしすぎと思えてきてしまうくらいでした。

終わりに

自分たちが滞在した翌週にアウラニもクローズしてしまい、かなりギリギリの旅行でした。
コロナの影響でいつも通りの滞在とはいきませんでしたが、この機会に行けて本当に良かったと思います。