ハワイでかばんの盗難に!パスポートも財布もやられた~!時の話
★★★★★ 2018年6月に訪問
6/13-17 3泊5日のハワイ旅行中に旦那さんの不注意でかばんの盗難にあってしまい、当初の予定通りに帰国できなくなってしまった話を書きたいと思います。
お買い物も終盤になって、ややお疲れ気味の家族をつれて私の行きたかったコスメ店へ。興味のない家族は外の椅子で休んでいました。
買い物を終えて、みんなでエッグスンシングスへパンケーキを食べに行くことに。この時に旦那さんが休んでいた椅子に自分のリュックを置き忘れてしまったようで、まさかのパンケーキ食べたあとにリュックが無いことに気づいたんです。椅子を離れてもう30分は経過してます。
真っ青になってアラモアナショッピングセンターのなかを必死で探し回りましたが、見つかるはずもなく…。
その他、銀行カード等は旦那さんが自分で調べて電話をして利用停止手続きをしました。
↓ホノルルの日本領事館の電話番号・営業時間はこちら↓
http://www.honolulu.us.emb-japan.go.jp/itpr_ja/ryoujikan_annai.html
https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/download/top.html
サイト上で必要事項を入力をしてプリントアウトすることができますが、きちんとプリントアウトするのが難しいようで(端が切れてしまうみたいで)準備して持って行っても現地で書くことになります。でも準備しておくと現地で書くときにとてもスムーズに書けます。
ホノルルの日本領事館の前にある、古い旅行代理店で証明写真を撮ってもらえるようですが、私たちは事前に用意しておきたかったので、アウラニからタクシーで15分ほどの所にある、カポレイのセーフウェイが入っているショッピングエリアに行って、そこにあるロングスドラックスというドラッグストアで撮りました。ここは一応24時間営業らしいです。
ワイキキエリアやダウンタウンだと証明写真が撮れるところは結構ありました。
この情報の取得はアウラニの日本語スタッフの方々が色々助けてくださいました。
どうしようかと悩んでいたところ、以前パスポートをスマホで撮影していたことを思い出し、探してみたら、あった!!
見つけた画像をアウラニのスタッフさんに頼んでプリントアウトしてもらいました。これでなんとかクリア。パスポートのコピーはホテルのお部屋の金庫にでも入れておかないとだめですね。
土曜日になって先に帰ってもらう両親と一緒に空港に行き、利用航空会社のエアアジアのカウンターで事情を説明。パスポートを紛失した状態でしたが、月曜に「帰国のための渡航書」と取得するのでとお願いして私たち夫婦の分だけ帰国便を土曜日から月曜日に変更してもらいました。元々予約していたチケットが変更可能なチケットだったのでお金はかかりませんでした。
領事館に提出する航空券は印刷されたものでないといけないので、こちらもアウラニでプリントアウトしてもらいました。
在ホノルル日本国総領事館サイト
↓パスポート申請・帰国のための渡航書↓
http://www.honolulu.us.emb-japan.go.jp/itpr_ja/passport04.html
早く出たのがよかったので予想よりもスムーズに領事館に到着。まだ7時でした。門の前で1時間待たせてもらい、8時ちょうどの開館と共に手続き開始。窓口で必要な書類を受け取り、記入して提出。午前9:30に無事「帰国のための渡航書」を取得できました。取得まで最短2時間、長いと翌日って聞いていたので、1時間半で取得できてホッと一息。
取得した渡航書を持って空港へ、無事にチェックインして出国。職員の方がみんな渡航書を見て oh(´・ ・`) って顔します。
翌火曜日、乗った飛行機が関空に到着し、渡航書で無事入国することもできました。入国時、確認に少し時間はかかりましたが(^^;)
もうポイントが残っていなかったので、現金払いのお部屋でその時空いていた一番リーズナブルなお部屋を予約。土日の宿泊だったのもあって金額は高かったですが空室があってよかったです。
支払いは1泊分を予約電話の時点で登録しているカードで支払い、残り1泊をチェックアウト時にお部屋付け分と一緒にカード払いしました。
カードは私のカードを登録していたのですが、限度額が心配だったのでカード会社に連絡して事情を話し、数日間限定で1度に使える限度額の枠を広げてもらいました。
お金の話つながりなんですが、アウラニはホテルで円→ドルの両替ができますが、一部屋200ドルまでと決まっているそうです。参考までに。
それから帰国してから、JCBプラチナに付帯の海外旅行保険にこの件を報告したんですが、荷物の置き忘れからの盗難は保険の対象外でした。(T_T)
また何か大事なこと思い出したら追記したいと思います。
盗難にあった場所はアラモアナショッピングセンター
旅行3日目の6/15、宿泊先のアウラニからワイキキへ遊びに来ていました。お買い物も終盤になって、ややお疲れ気味の家族をつれて私の行きたかったコスメ店へ。興味のない家族は外の椅子で休んでいました。
買い物を終えて、みんなでエッグスンシングスへパンケーキを食べに行くことに。この時に旦那さんが休んでいた椅子に自分のリュックを置き忘れてしまったようで、まさかのパンケーキ食べたあとにリュックが無いことに気づいたんです。椅子を離れてもう30分は経過してます。
真っ青になってアラモアナショッピングセンターのなかを必死で探し回りましたが、見つかるはずもなく…。
まずはアラモアナショッピングセンター1階の総合案内所へ
アラモアナショッピングセンター内で届けられた遺失物は、一旦すべて1階にある総合案内所(エスカレーター横にあるセンターステージの裏にあります。)に集められるそうで、まずはここで問合せました。この時はたまたま日本語の話せるスタッフの方がいらして、日本語で対応してくださいました。結果リュックは見つからず、アラモアナショッピングセンターのセキュリティーを呼ぶことに。英語が全くできない私たちを見かねて、総合案内所方が間に入ってくださりセキュリティースタッフに事情を説明。セキュリティーの方の判断で警察を呼んでもらい、ここでも総合案内所の方が助けてくださり警察に事情を説明。警察の方もかばんは出てこないでしょう、と判断して盗難でポリスレポートを作成してくださいました。財布に入っていたカードの利用停止ためにカード会社に連絡
旦那さんが事情聴取を受けている間に、私が電話で(ソフトバンクのiPhoneなのでアメリカ放題が使えました)カード会社に電話をして財布に入っていたカードの利用停止手続きをしました。その他、銀行カード等は旦那さんが自分で調べて電話をして利用停止手続きをしました。
パスポートをなくしたらどうしたらいいのか
短期の海外旅行でパスポートを紛失した場合、日本大使館や日本領事館で「帰国のための渡航書」という期間限定パスポートみたいなのを取得しなければいけません。まずはパスポートを紛失した旨を日本大使館や日本領事館に電話で連絡をします。↓ホノルルの日本領事館の電話番号・営業時間はこちら↓
http://www.honolulu.us.emb-japan.go.jp/itpr_ja/ryoujikan_annai.html
「帰国のための渡航書」の取得に必要なもの
渡航書発給申請書 1通 これは大使館や領事館で記入します。
紛失一般旅券等届出書 1通 これも大使館や領事館で記入します。
この書類に関しては、書類のダウンロードページもあります。https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/download/top.html
サイト上で必要事項を入力をしてプリントアウトすることができますが、きちんとプリントアウトするのが難しいようで(端が切れてしまうみたいで)準備して持って行っても現地で書くことになります。でも準備しておくと現地で書くときにとてもスムーズに書けます。
証明写真 2枚
2インチ×2インチの証明写真が2枚必要です。カットは日本領事館で提出時にするので、撮影した時点ではカットしないようにします。ホノルルの日本領事館の前にある、古い旅行代理店で証明写真を撮ってもらえるようですが、私たちは事前に用意しておきたかったので、アウラニからタクシーで15分ほどの所にある、カポレイのセーフウェイが入っているショッピングエリアに行って、そこにあるロングスドラックスというドラッグストアで撮りました。ここは一応24時間営業らしいです。
ワイキキエリアやダウンタウンだと証明写真が撮れるところは結構ありました。
この情報の取得はアウラニの日本語スタッフの方々が色々助けてくださいました。
警察への届出書等(書面が取得できない場合はpolice case number)
アラモアナショッピングセンターでもらったポリスレポートです。ポリスレポートと一緒にpolice case numberももらいました。 身元が確認できる書類(日本の運転免許証など)
財布を紛失してしまったためこの項目が一番難関でした。パスポートのコピーも財布に入っていて、持っていたのはスマホカバーに入れてたルームキーとDVCメンバーカードとクレジットカード1枚のみ…。どうしようかと悩んでいたところ、以前パスポートをスマホで撮影していたことを思い出し、探してみたら、あった!!
見つけた画像をアウラニのスタッフさんに頼んでプリントアウトしてもらいました。これでなんとかクリア。パスポートのコピーはホテルのお部屋の金庫にでも入れておかないとだめですね。
帰国ための航空券(搭乗者,搭乗日,便名が確認できるもの。)
かばんを紛失したのが金曜日の夕方、翌日土曜日の夕方には帰国の飛行機に乗る予定だったので慌てて日本領事館に電話しましたが、ちょうど金曜日の業務が終了した時間だったため、月曜の朝に領事館に来て手続きしてくださいと言われてしまいました。土曜日になって先に帰ってもらう両親と一緒に空港に行き、利用航空会社のエアアジアのカウンターで事情を説明。パスポートを紛失した状態でしたが、月曜に「帰国のための渡航書」と取得するのでとお願いして私たち夫婦の分だけ帰国便を土曜日から月曜日に変更してもらいました。元々予約していたチケットが変更可能なチケットだったのでお金はかかりませんでした。
領事館に提出する航空券は印刷されたものでないといけないので、こちらもアウラニでプリントアウトしてもらいました。
在ホノルル日本国総領事館サイト
↓パスポート申請・帰国のための渡航書↓
http://www.honolulu.us.emb-japan.go.jp/itpr_ja/passport04.html
月曜日になり、帰国のための渡航書取得のため日本領事館へ
月曜日の午前8時に日本領事館が開館するので、高速道路の渋滞も考慮して朝6:30にアウラニを出発しました。アウラニの正面玄関ロータリーにはいつも早朝からチャーリーズタクシーが待機しているので、タクシーの予約はしなくても大丈夫でした。早く出たのがよかったので予想よりもスムーズに領事館に到着。まだ7時でした。門の前で1時間待たせてもらい、8時ちょうどの開館と共に手続き開始。窓口で必要な書類を受け取り、記入して提出。午前9:30に無事「帰国のための渡航書」を取得できました。取得まで最短2時間、長いと翌日って聞いていたので、1時間半で取得できてホッと一息。
取得した渡航書を持って空港へ、無事にチェックインして出国。職員の方がみんな渡航書を見て oh(´・ ・`) って顔します。
翌火曜日、乗った飛行機が関空に到着し、渡航書で無事入国することもできました。入国時、確認に少し時間はかかりましたが(^^;)
話が前後しますが、アウラニ延泊について
今回はDVCのポイントでアウラニに宿泊していたので、土曜に帰国できないと判断したタイミングでDVCに電話をしてアウラニの延泊手続きをお願いしました。もうポイントが残っていなかったので、現金払いのお部屋でその時空いていた一番リーズナブルなお部屋を予約。土日の宿泊だったのもあって金額は高かったですが空室があってよかったです。
支払いは1泊分を予約電話の時点で登録しているカードで支払い、残り1泊をチェックアウト時にお部屋付け分と一緒にカード払いしました。
カードは私のカードを登録していたのですが、限度額が心配だったのでカード会社に連絡して事情を話し、数日間限定で1度に使える限度額の枠を広げてもらいました。
お金の話つながりなんですが、アウラニはホテルで円→ドルの両替ができますが、一部屋200ドルまでと決まっているそうです。参考までに。
それから帰国してから、JCBプラチナに付帯の海外旅行保険にこの件を報告したんですが、荷物の置き忘れからの盗難は保険の対象外でした。(T_T)
また何か大事なこと思い出したら追記したいと思います。
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