フリーハンド・シューティング

DLP：スパイダーマン・ウェブ・アドベンチャー

概要

スパイダーマンをモチーフにした、体の動きのみを使って蜘蛛のロボットを倒していくシューティングのアトラクションです。日本のパークでは体験できない、新たなテクノロジーを感じるアトラクションです。

アクセス

ウォルトディズニースタジオ入って右側、アベンジャーズのエリアにあります。入り口からは比較的近めです。

待ち時間

11月下旬の日曜日、朝一番で行って表示10分・実際15〜20分待ちでした。一番人気のクラッシュ・コースターほどではないですが、ホテル宿泊の方がすでにけっこう並んでいた印象です。
日中は30〜50分待ちになることもありましたが、日没とともに空いてきていました。シングルライダーもありますし、プレミアアクセスは特に必要ないと思います。

以下ネタバレを含みます

プレショー

乗車前のプレショーでストーリーを紹介してくれます。英語字幕ありです。
試験的に作った蜘蛛のロボットが、物体を複製する能力を持っており、自らを複製して数が増えすぎて大変だ、みたいなストーリーだったと思います。

しくみ

蜘蛛のロボットをシューティングでやっつけていくアトラクションです。シューティングは、自らの体のみを使って行います。たぶん、サーモグラフィーのようなセンサーがついていて、体の動きを検知してくれるものと思われます。
モチーフはスパイダーマンの手から糸を出す技なので、腕を振ると画面上で糸が出て、敵に当てると倒すことができます。また物体に対して糸を出して掴み、振り下ろすことで複数の敵を一気に倒すこともできます。私は平均点くらいしか取れませんでしたが、高得点を取るには後者の技が重要になってくると思われます。的のロボットは色によって得点が分かれています。

乗車

座席は4人掛け。3Dメガネを装着して乗車します。
構成は基本的にトイストーリーマニアと同じで、各ステージのスクリーンを移動しながらシューティングを行う形になります。
このアトラクションに乗車して最も印象に残っているのは最新鋭の技術で、体の操作のみなので自分の思ったとおり的を狙うことができます。感度も良好です。また映像もとても鮮明でした。
乗車後には得点が表示されます。筆者はこの手のシューティングは大の得意なのですが、横に座っていた現地の小さい女の子に敵いませんでした...

注意点

映像系＋ライドの回転もあるので、乗り物酔いには注意が必要です。筆者も朝は平気でしたが、疲れが溜まった夕方に再度乗車した際はけっこう体にきました。

感想・まとめ

近未来の技術が詰まった、ウォルトディズニースタジオの看板アトラクション。行ったら乗る価値ありです。空いていたら周回スコアアタックしてみてください。