バスでパークへ行くのも便利な香港郊外のホテル「ホテルコージーオアシス」
★★★★★ 2022年11月に訪問
私は香港へ何度も行っていますが、毎度香港の滞在ホテルを変えています。
もちろん気に入っているホテルはありますが、香港ディズニーランドの直営ホテルだけでなく、街中の一般の人の生活も感じたいので市中に泊まることも多いです。
今回ご紹介するホテルは「ホテルコージーオアシス」というホテルです。
このホテル、実は香港郊外にあるのですが、個人的には気に入ったポイントがいくつか…!
最寄り駅の「クワィヒン」駅から徒歩10分ほどのところにあります。
住宅街もありますが、他のエリアより工場やオフィスが多いところです。
今回、13泊香港に滞在した私。
流石に全泊お金をかけるわけにはいかない…ということで、メリハリをつけて宿泊することにしました(最後の2泊はランドホテルとリーガルエアポートホテル)。
ただ、ずっと滞在ホテルが同一なのもいかがかと思い、パーク休園日に滞在ホテルを変えることにしました。
まずは最初の4泊(日曜日~休園日の木曜日までの4泊)を決めることに。
今回ホテルを決めるに当たり、ポイントとなったのは以下。
パークへは電車で40分ほどで行けそうな感じ。
ホテルを決めていたときは滞在3日目まではパークに行けなかったこともあり、ホテルにずっと滞在することになっても問題ないようにそこそこ部屋が広めであることも決め手となりました。
価格は4泊で24378円。
トリップドットコムで手配しました。
何故かトリップドットコムではスタンダードルームより少しお部屋の広いデラックスルームのほうが安くなっていたという逆転現象が起こっていたこともあり、ラッキーな予約だったかと…。
シンプルな感じです。
大きなスーツケースも広げられるのがありがたい…香港のホテルは狭いところが多いので助かります。
ちょっと机が小さいのが難点ですが…!(仕事するのに困った…)
洗面辺りは思った以上に広め。
湯舟はなくシャワーのみでしたが、そこはあまり問題にならなかったかと。
ただ、ちょっと排水溝が詰まりやすく、最終日にはシャワールームの外に水が出てしまっていたのは何ともはや…。
なお、コロナの影響で部屋の掃除は入らないとチェックインの際に言われました。
掃除についてはそこまで困りませんでしたが、上の排水溝が詰まったこととトイレットペーパーのスペアがなく持ってきてもらったのが困ったところかな…。
2019年オープンのホテルということもあり、周辺の部屋や廊下からの音がほぼしなかったのがポイント高いところでした。
平日昼間はそれなりに人が多いものの、夜や土日は人通りがかなり少なくなります。
特に駅方面からの最寄り入口になる駐車場側入口は向かいがリサイクル工場ということもあり、道路にはたくさんの粗大ゴミ?が置かれています。
最初に来たときは流石にびっくりしました。
最寄りのコンビニまでは徒歩5分ほど。
駅に向かう途中にあるので、必要な場合は駅との往復の間に購入するのがいいかと。
また、テイクアウトの飲食店やスーパーなどは駅前にあります。
地元の方が経営するおしゃれなレストランやコーヒーショップがいくつかあったので、そういうところに行ってみるのもおススメかと。
個人的にはお姉さんが一人でやっているコーヒーショップが居心地よかったです。
空港からは
違いは、
うまくA32バスと時間が合えばいいのですが、なんせ1時間に1本…。
私はA32バスに間に合わなかったので、E32バスで向かいました。
なお、ホテル最寄りのバス停が
クワィヒン駅→(ツェンワン線、2駅)
→ライキン駅→(トンチョン線、2駅)
→サニーベイ駅→(ディズニーランド線、1駅)
→ディズニーランド駅
となります。
所要時間は40分ほどで、料金は17.7香港ドル(オクトパスの場合、切符の場合は20香港ドル)。
乗車時間はそれほど長いわけではないのですが、乗換えが2回発生するのに加え、ライキン駅では同一ホームでの乗換ができないので案外面倒…(ツェンワン線チムサアチョイ方面へは同一ホーム乗換えが可能)。
バスの場合は、空港行きバスで「Lantau Link Bus Interchange」まで行き、R8バスでパークまで向かいます。
乗換が1回で済むのと、乗換先の「Lantau Link Bus Interchange」ではバス停が隣なのがとても便利です。
私は15分に1本と本数の多いE32バスで行きました。
というのも本数の多さに加え、「Lantau Link Bus Interchange」まではA32バスと停車バス停の数がさほど変わらないためです(バス停が異なることも要因)。
価格はトータルで16.8香港ドル、所要時間は50分ほどです(所要時間は乗継地でのバス待ち時間によって変動)。
私のときは往復「Lantau Link Bus Interchange」での待ち時間がほぼなしで接続できました。
バスはパークの路線バスターミナル(ホテル行きバスターミナルの隣)から発着します。
ちなみにパーク発は15~30分ごとと時間によって変動があります。
ただ、基本的に15分ごとの場合は00、15、30、45分発と分かりやすい時間なので、うまく行けばさほど待たずに乗れると思います。
なお、乗換先の「Lantau Link Bus Interchange」には空港発着のバスのほとんどが停車するので乗り間違いにご注意ください。
ところどころ「えっ?!」と思ったところはありますが、許容範囲な感じかと。
コロナの影響で全日掃除無しは途中で困りましたが、こればかりは仕方ないところもあるかと思います。
最初はびっくりする部分も多いかと思いますが、異文化だと思って行くのがよいと思います。
価格を抑えてパーク滞在を楽しみたい方向けのホテルです。
もちろん気に入っているホテルはありますが、香港ディズニーランドの直営ホテルだけでなく、街中の一般の人の生活も感じたいので市中に泊まることも多いです。
今回ご紹介するホテルは「ホテルコージーオアシス」というホテルです。
このホテル、実は香港郊外にあるのですが、個人的には気に入ったポイントがいくつか…!
今回このホテルを選んだ理由
香港中心部から電車で20分強ぐらいのところにある「ツェンワン」エリアにあるこちらのホテル。最寄り駅の「クワィヒン」駅から徒歩10分ほどのところにあります。
住宅街もありますが、他のエリアより工場やオフィスが多いところです。
今回、13泊香港に滞在した私。
流石に全泊お金をかけるわけにはいかない…ということで、メリハリをつけて宿泊することにしました(最後の2泊はランドホテルとリーガルエアポートホテル)。
ただ、ずっと滞在ホテルが同一なのもいかがかと思い、パーク休園日に滞在ホテルを変えることにしました。
まずは最初の4泊(日曜日~休園日の木曜日までの4泊)を決めることに。
今回ホテルを決めるに当たり、ポイントとなったのは以下。
香港ディズニーランドに比較的行きやすい
PCR検査場が近い(私が行ったときは滞在時PCR検査必須)
お値段安め
パークへは電車で40分ほどで行けそうな感じ。
ホテルを決めていたときは滞在3日目まではパークに行けなかったこともあり、ホテルにずっと滞在することになっても問題ないようにそこそこ部屋が広めであることも決め手となりました。
価格は4泊で24378円。
トリップドットコムで手配しました。
何故かトリップドットコムではスタンダードルームより少しお部屋の広いデラックスルームのほうが安くなっていたという逆転現象が起こっていたこともあり、ラッキーな予約だったかと…。
お部屋は…
ホテルの部屋はシティホテルぐらいの大きさ。シンプルな感じです。
大きなスーツケースも広げられるのがありがたい…香港のホテルは狭いところが多いので助かります。
ちょっと机が小さいのが難点ですが…!(仕事するのに困った…)
洗面辺りは思った以上に広め。
湯舟はなくシャワーのみでしたが、そこはあまり問題にならなかったかと。
ただ、ちょっと排水溝が詰まりやすく、最終日にはシャワールームの外に水が出てしまっていたのは何ともはや…。
なお、コロナの影響で部屋の掃除は入らないとチェックインの際に言われました。
掃除についてはそこまで困りませんでしたが、上の排水溝が詰まったこととトイレットペーパーのスペアがなく持ってきてもらったのが困ったところかな…。
2019年オープンのホテルということもあり、周辺の部屋や廊下からの音がほぼしなかったのがポイント高いところでした。
周辺立地は…
住宅もありますが、ホテル周辺は工場やオフィスが多い立地。平日昼間はそれなりに人が多いものの、夜や土日は人通りがかなり少なくなります。
特に駅方面からの最寄り入口になる駐車場側入口は向かいがリサイクル工場ということもあり、道路にはたくさんの粗大ゴミ?が置かれています。
最初に来たときは流石にびっくりしました。
最寄りのコンビニまでは徒歩5分ほど。
駅に向かう途中にあるので、必要な場合は駅との往復の間に購入するのがいいかと。
また、テイクアウトの飲食店やスーパーなどは駅前にあります。
地元の方が経営するおしゃれなレストランやコーヒーショップがいくつかあったので、そういうところに行ってみるのもおススメかと。
個人的にはお姉さんが一人でやっているコーヒーショップが居心地よかったです。
空港からホテルまでは…
空港からは乗換えのないバスがオススメです。空港からは
A32
E32
という2つの系統が空港から出ています。違いは、
A32:快速バス、所要時間40分、1時間に1本(空港発は基本毎時00分発)、大人18.9香港ドル
E32:空港内各所を経由する通勤者向けバス、所要時間1時間、15分に1本、大人10.8香港ドル
となります。うまくA32バスと時間が合えばいいのですが、なんせ1時間に1本…。
私はA32バスに間に合わなかったので、E32バスで向かいました。
なお、ホテル最寄りのバス停が
A32 空港から:Kwong Fai Circuit、空港へ:Kwai Chun Court
E32 空港から:Kwai Chun Court、空港へ:Kwong Fai Circuit
と逆になるのでご注意を。ホテルから香港ディズニーランドまで
MTR(電車)の場合
最寄りの「クワィヒン」駅からは、クワィヒン駅→(ツェンワン線、2駅)
→ライキン駅→(トンチョン線、2駅)
→サニーベイ駅→(ディズニーランド線、1駅)
→ディズニーランド駅
となります。
所要時間は40分ほどで、料金は17.7香港ドル(オクトパスの場合、切符の場合は20香港ドル)。
乗車時間はそれほど長いわけではないのですが、乗換えが2回発生するのに加え、ライキン駅では同一ホームでの乗換ができないので案外面倒…(ツェンワン線チムサアチョイ方面へは同一ホーム乗換えが可能)。
バスの場合
私のオススメはバス。バスの場合は、空港行きバスで「Lantau Link Bus Interchange」まで行き、R8バスでパークまで向かいます。
乗換が1回で済むのと、乗換先の「Lantau Link Bus Interchange」ではバス停が隣なのがとても便利です。
私は15分に1本と本数の多いE32バスで行きました。
というのも本数の多さに加え、「Lantau Link Bus Interchange」まではA32バスと停車バス停の数がさほど変わらないためです(バス停が異なることも要因)。
価格はトータルで16.8香港ドル、所要時間は50分ほどです(所要時間は乗継地でのバス待ち時間によって変動)。
私のときは往復「Lantau Link Bus Interchange」での待ち時間がほぼなしで接続できました。
バスはパークの路線バスターミナル(ホテル行きバスターミナルの隣)から発着します。
ちなみにパーク発は15~30分ごとと時間によって変動があります。
ただ、基本的に15分ごとの場合は00、15、30、45分発と分かりやすい時間なので、うまく行けばさほど待たずに乗れると思います。
なお、乗換先の「Lantau Link Bus Interchange」には空港発着のバスのほとんどが停車するので乗り間違いにご注意ください。
ところどころ「えっ?!」と思ったところはありますが、許容範囲な感じかと。
コロナの影響で全日掃除無しは途中で困りましたが、こればかりは仕方ないところもあるかと思います。
最初はびっくりする部分も多いかと思いますが、異文化だと思って行くのがよいと思います。
価格を抑えてパーク滞在を楽しみたい方向けのホテルです。
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