スタイリッシュなシティホテル「ホテルサーブ(Hotel Sav)」
★★★★★ 2019年1月に訪問
地下鉄西鐡線のターミナル駅である紅磡駅が最寄駅のシティホテル。ホテル周辺には朝から晩までオープンしているレストランがたくさんあり、パークに行く前にも後にも食事には困りません。紅磡駅前にはショッピングセンターもあり、大変便利な場所でした。
また、尖沙咀までも歩いて20分程度というまち歩きにも便利な立地。夜遅くまで明るく賑やかで、女性でも安心して利用できるホテルだと思います。
固定式では無く独立したドライヤーが1つありました。
なお、定間隔でホテル、紅磡駅、東九龍駅、九龍駅を巡回している宿泊者限定の無料バスもあります。
なお、この紅磡駅、日本語では「ホン・ハム」とカタカナ表記されますが、現地の方の発音だと「ホン・クアン・ステーション」という感じで「香港駅」に聞こえますのでご注意ください。
西鐡線、紅磡駅には日本のガイドブックに載っているような観光スポットや有名レストラン等はありません。また、パークから近いわけでもありません。かつ、駅からホテルまでの道のりが若干ですが難易度高めで、ホテル周辺はローカル感満載です。そのため初めて香港に行く方にはオススメしませんが、ワクワクする雰囲気がホテルにも街全体にも漂っていますので、香港5回目以降程度の方にはかなりオススメのホテルです。
また、尖沙咀までも歩いて20分程度というまち歩きにも便利な立地。夜遅くまで明るく賑やかで、女性でも安心して利用できるホテルだと思います。
予約
エクスペディアで予約し、スーペリアダブルルームの利用で1月の平日は1泊10,000円前後、週末は15,000円前後でした。ホテルの概要及び部屋
ホテル施設
フロントは1階(日本でいう2階)にあり、その階にはバーと2件のレストランがあります。朝食もこちらが利用できます。ホテル内にはビリヤードや卓球ができる娯楽室などもあり、若い人が多く宿泊していました。シティホテルなのに1階にバーがあるのはポイントが高いと思います。部屋
決して広くありませんがスーツケースは十分に広げられます。大きな鏡が室内にたくさんあり、閉塞感はない部屋でした。僕は21階に宿泊したので景色も良く、香港島が見えました。アメニティ
歯ブラシセット、シャンプー、コンディショナー、ボディジェル、コーム、シャワーキャップなど一通り揃っています。スリッパは厚手のフワフワ系で快適。飲み物等
ウェルカムフルーツがありました。冷蔵庫には毎日オレンジュース、レモンティー、コーラ、スプライトが補充されて、それらは全て無料です。お水も毎日二本は無料。もちろんコーヒー、紅茶のセットやポットなどもあります。ワインも飲めそうなグラスも備えられており、かなり充実している内容だと思います。シャワールーム
シャワーのみでバスタブはありません。でもシャワーヘッドがとても気持ち良く、あれならバスタブが無くても良いかな、って思ってしまうほど気持ちの良いシャワーヘッドでした。操作が一見難しそうですが日本語で使い方が書いてあり、大変調整しやすかったです。固定式では無く独立したドライヤーが1つありました。
Wi-Fi環境
部屋には無料のWi-Fiがあり、快適にインターネットを利用できました。コンセント
マルチコンセントプラグが1つ付いていました。照明
部屋の壁のライトの色、光り方、光の強さをリモコンで調整できました。枕へのこだわり
枕は高さがあって僕は好きでしたが、不快と感じる方は数種類から選ぶことができます。枕のメニューが部屋にあり、頼めば無料で交換してくれるという日本の旅館みたいなシステムでした。このメニュー表はベッドのサイドテーブルの引き出しの中にあります。ハンディフォン
一定料金以上の香港のホテルには常備品ですが、こちらのホテルにも滞在中持ち運び自由なハンディフォンが付いています。日本語対応なのでかなり便利です。レストランなどに行く際はこのハンディフォンで日本語で音声案内してくれるので、滞在中大活躍でした。香港内なら通話も無料なので、レストラン予約にも利用できます。このハンディフォン以外にもホテル内用のガラケーまでありました。アクセス
パーク⇆ホテル
地下鉄西鐡線、東涌線、リゾートラインの3路線を利用し、南昌駅、サニーベイ駅でそれぞれ乗換えです。二回乗換えではありますが、間の駅数が少ないのでそこまで苦にはならないと思います。所要時間は40分〜50分程度です。ホテル⇆空港
南昌駅、青衣駅でそれぞれ乗換で、青衣駅からはエアポートエクスプレスを利用します。所要時間は40分程度です。予約をすれば片道130香港ドルでホテルのシャトルバスが利用できます。紅磡駅→ホテル
紅磡駅のB出口から出て徒歩10分くらいです。地図だけでは分かりにくいですが、途中までは日本でいう2階部分のペデストリアンデッキで向かいます。大通りをいくつか渡っていきますが、ペデストリアンデッキ利用であれば全く問題ありません。なお、定間隔でホテル、紅磡駅、東九龍駅、九龍駅を巡回している宿泊者限定の無料バスもあります。
なお、この紅磡駅、日本語では「ホン・ハム」とカタカナ表記されますが、現地の方の発音だと「ホン・クアン・ステーション」という感じで「香港駅」に聞こえますのでご注意ください。
感想
清潔感があってとても快適でしたし、早朝からオープンしている綺麗なレストランが周りにたくさんあったので大満足でした。これだけちゃんとしているのに値段はお手頃なので、また利用したいと思います。西鐡線、紅磡駅には日本のガイドブックに載っているような観光スポットや有名レストラン等はありません。また、パークから近いわけでもありません。かつ、駅からホテルまでの道のりが若干ですが難易度高めで、ホテル周辺はローカル感満載です。そのため初めて香港に行く方にはオススメしませんが、ワクワクする雰囲気がホテルにも街全体にも漂っていますので、香港5回目以降程度の方にはかなりオススメのホテルです。
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