パークでのステキな雰囲気をそのままホテルまで…
★★★★★ 2017年6月に訪問香港ディズニーランドで1日楽しんだあと、ホテルまで夢心地で帰れるステキな方法です。
ディズニーって楽しいですよね。日本人なら、東京で慣れ親しんだ、あのアトラクションが、ちょっと違うだけで、こんなに楽しいんだ!って思ったり。グリーティングでたくさんキャラクターと話せたり、初めてのアトラクションにドキドキしたり、いつもと同じだけど、なんか違う、とっても楽しい気分。1日遊んで、ホテルまで帰るのにバスを使っていませんか?
バスは体が楽ですが、移動手段としてはまったく早くありません。
東京のランドホテルはランドのエントランスを抜けると、すぐにランドホテルへ到着するのですが、香港ディズニーランドは少し遠いのでみなさんほとんどの方がバスを利用されます。ところがこのバスは、時間帯によるかもしれませんが、ひとつのホテルに直通運転ではなく、3つのホテルを経由していくので、バスが満員ですと、かなりの時間がかかります。
空港からの到着便が重なると、トランクの出し入れする時間もあるので、思ったより時間がかかります。
バスはディズニー色がほとんどない。
黄色のバスはあまりディズニー色が強くなく、一応パーク専用柄のラッピングバスですが、車内に入ると、冷房ガンガンの観光バスのようです。パークとホテルを走るバスなら、ディズニーリゾートクルーザーのようにしてほしいものです。
一気に夢から覚めちゃいます。
時刻表が存在しないので、いつバスが到着するかわからない。
10分から15分間隔で運行中となっておりますが、時刻表が存在しておらず、いつ来るのか、さっぱりわかりませんでした。バス以外の移動手段でベストは徒歩です!
1日遊んで疲れているのは、わかるんですが(^-^;
まるで、パークの中を散歩しているような、ステキな空間をゆっくり帰ることができます。
南国の花々が咲き乱れ、日本では聞いたことがない鳥の声がさえずり、虫の声や蝶が飛んでいたりと、リゾート感満載の散歩道を歩いて帰りましょう。
ただの散歩道じゃない!ディズニーキャラクターが!
ただの道を歩いて帰るだけでしょう?疲れちゃう…と思った方、ディズニーキャラクターが満載の散歩道なんです。BIG8こそ、いませんが、道の左右に等間隔にキャラクターが描かれた柱が立っています。メッシュに印刷されたものだと思います。
マッドハッター、アリス、ターザン、101匹わんちゃん、プーさん、中国らしいところでムーランとムーシュ。
たくさんのキャラクターが描かれたキャラクターの柱がディズニーランドホテルまで、ずっと続いています。ディズニー好きの方なら心踊る散歩道だと思います。
子供達と一緒なら、キャラクターあてっこゲームをしてお散歩が楽しめます。
数枚ダブりがありましたが、キャラクターの数は多いです。歩きがいがあります!
その上BGM流れています。ランドのエントランスみたいに、さまざまな映画の曲が流れてました。
所要時間
歩くスピードにもよりますが、大人の早足で歩いて、8〜10分ほどです。写真などを撮っても15分ほどかと。ディズニーランドホテルはもちろん、エクスプローラーズホテル、ハリウッドホテルへも十分歩ける距離です。夜のパレードもみたいし、パジャマグリもはずせない方の裏技
こちらの道を歩いて行くことになりますので、明るいうちに下見をしておきましょう。パレードを見る場所はマップを載せておきます。この場所以外で見ると、パークからでれなくなります。東京と違って、パレードが始まると、クロスオーバー(フロートとフロートの間を渡らせること)を一切やらないので、道を横切ることができません。マップの位置で見て、フロートが通り過ぎたら、エンポーリアムの中に入り、エントランスを目指して進めばOKです。こちらの方法でペイントオブナイツを見た後、パジャマグリに間に合いました!
バスに乗りたくない、本当の理由。
ここから、かなりの毒舌を吐きますので、苦手な方はスルーお願いします。香港ディズニーランドに来ている人たちは、いろんな国の人たちがいました。中華系、欧米系、アラビア系とかなり多人種でした。
東京にも外国のゲストは増えてきてはおりますが、やはり大半は日本人ですよね。
私は昔からかなり鼻が良くて、海外の方のきつい香水が本当に苦手なんです。香港は暑い気候で湿気もすごく、汗をかき体臭もみなさんそれはそれはひどく、その上にきつーい香水を重ねづけしてるのでおそろしい悪臭が漂います。
パークの帰り道、それでバスの中で酔いました。
その上、パークの帰りでみなさんハイテンション!!普通の声なんでしょうけど、私達日本人には、うるさいとしか感じません。
その上、3つのホテルをひとつひとつ止まるので、もう、そのバスの中が苦痛で苦痛で…そんなバツゲーム並みの帰り道じゃ、パークの魅力も半減と思ったんです。
もちろん、私は香水の匂いとか平気!気にならないわ。というならどうぞバスに乗ってください。
ですが、香水の香りの苦手な人が大勢いらっしゃるかと思いますので、ぜひ、ご参考に。
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