香港はグリ天国…正にその通りでした

HKDL：キャラクター・グリーティング

香港はグリーティング天国。
これは私がHKDLに行く前、事前調査で散々見た言葉です。
そして、実際行って本当にその通りでした。

まず、私はこのエントランスのグリーティングは二日行程のうち、二日とも行きました。
初日に行ったときは、16時半に列に並びました。
その日のパンフレットにはグリーティングは17時までと書いてあり、並んでいる人数は到底30分では捌けないだろ…という人数。
その後、17時を少し過ぎたところでようやく列がラインカット。香港のラインカット緩いなー、などと思いながら見ていました。
香港のグリーティングはゲストに対する厚いおもてなしに比例するように待ち時間が長いので、列の後ろに並んでしまったらそこからが本気の勝負。日本よりも1.5倍の遅さで進む列でゆっくり待機しましょう。
このエントランスのグリーティングは屋根がついた小さな場所で行っているため、360度どこからでも中にいるミッキーたちが見えます。
そのため、並ばずにその場所の近くまで行って横顔のミッキーを撮影したり、横顔ミッキーと自撮りをはじめる人がとても多かったです。
正面を向いていない、しかも他のゲストとグリーティング中のミッキーと自撮りで気分？を味わっているとは。
ミッキーたちについた頃には時間はすっかり1時間ほど経っていました。加えて、フォトキャストさんは早く客を捌きたいらしく、早口で何かまくし立てていらっしゃいました。
いざ私の番になりカメラ(iPhone)を手渡すと、私がミッキーたちの間に入ったところでカシャカシャカシャ！と突然の三枚連写。続いてカメラキャストさんの一眼による何枚かの連写。これで「早くどいて！」的なことをジェスチャーと共に言われ、終了。ミッキーたちとまともに何もできずに退散することになりました。
しかも、私のiPhoneで撮られた写真は全部ブレブレでした。
ラインカット間際に並ぶのはやめた方がいいです。

こうして、二日目の朝にもう１回並ぼうと決心したのです。

二日目、クリスマスの繁盛期ですがクチコミと同じくパークオープンの30分前にエントランスが開放され、早速並びました。
初日よりずっと早く回ってきた番に加え、ミッキーたちはとても優しく対応してくれました！
私はチップの服を着せたダッフィーを持っていたのですが、それを見たキャストさんが「chip?」と尋ねてくださり、それにそうだと答えたらミッキーがなんとチップの真似を始めたのです！！
手を軽くグーにして顔の前に持っていって…というチップというよりリスの真似だったのですがとにかくその姿が可愛い！！写真が撮れなかったことが悔やまれます…。
一瞬とかではなく、少しの間そのまま歩いたりチップの真似を見せてくれたミッキー。それを見守るミニーと私。なんと贅沢な時間でしょう。
真似が終わったあとはミッキー、ミニーの両方からダッフィーの頭を撫でて貰えましたし、ハグとほっぺたにキスもいただきました！！
写真もiPhoneで何枚も撮っていただきました(今回は全部ブレていませんでした)。

朝のグリーティングは本当に素敵でした。
もし並ぶなら朝がいいと思います！
クリスマス衣装のミッキーとミニーがとても素敵でした！