グリーティングは要予約!マーベルファン必見、マーベル一色のホテル!
★★★★★ 2024年4月に訪問
ディズニーヴィレッジを抜けると、ホテルが立ち並ぶラグーンに出ます。
パッと見て、明らかに「これだ!」とわかるホテル、それが「ホテル・ニューヨーク」です。
マーベルをテーマにした、マーベル一色のホテルです。
今回、メインでは「ニューポートベイ・クラブ」に宿泊していたのですが、マーベル好きとしてはどうしても足を踏み入れたく、採算度外視で最終日に1泊してきました。
オフィシャルホテルは共通ですが、公式サイトから予約するとチェックイン日、チェックアウト日を含むパークチケット(両パーク行き来可能)が付いてきます。
ホテルのランクで言うと「ニューポートベイ・クラブ」と同じですが、「ホテル・ニューヨーク」の方が設備が新しく、パークから5分程度近く、そしてやや宿泊費は高いです。
グッズ、ペットボトル飲料が取り扱われており、軽食などは扱っておりません。
このショップですが、ディズニーランド・パリ・リゾートのディズニーグッズを扱っておらず、すべてマーベル関連です。
パークで扱われているものも、ホテルオリジナルのものもあります。しかし、繰り返しになりますが、"ディズニー"グッズは扱われておりません。
パークでお土産を買い忘れた場合、お土産の調達が少し難しくなります。
マーベルに限って言えば、品ぞろえは大変豊富です。
レストランは利用していませんが、「マンハッタン・レストラン」「ダウンタウン・レストラン」の2つのレストランと、「スカイライン・バー」「ブリーカーストリート・バー」の2つのバーがあります。
この中で、「ブリーカーストリート・バー」はアプリに記載がなく、ホテル公式サイトに記載がありました。ただ、お昼頃にはクローズとなり、以降は出入り自由な休憩スペースになっていました。
ショップやレストランではちょっとした軽食を買えないので、必要であれば、Marne-la-Vallee - Chessy駅のコンビニ、またはディズニーヴィレッジ(スターバックス、マクドナルド、アールオブサンドイッチなど、テイクアウト可能な店が多いです)で買うのがいいと思います。
これは、要予約で、訪問1週間前からアプリで予約できます。
訪問予定の場合は、必ずアプリを確認してください。
7日前までは、「Book Now」できません。
7日前になると「Book Now」をタップすることができます。
ここから、訪問人数、希望日時をタップして予約可能です。
時間になると、ホテルに入って「Super Hero Station」に向かいます。
パークを1度出てグリーティングに向かったので、ホテルとパークが比較的近いことはありがたいです。
到着すれば、アプリの画面をキャストさんに提示してください。
グリーティングは、ナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウかスティーブ・ロジャース/キャプテン・アメリカのいずれか、と聞いていました。今回は、ブラック・ウィドウとのグリーティングができました。
また、「Super Hero Station」には、ほかにもマーベルをテーマにした撮影スポットがあります。
ホテル自体には入れるので、宿泊なしでも遊びにきても楽しいと思います。
ディズニーランド・パリは、基本的に徒歩圏内とは言え、パークからディズニーヴィレッジを抜けてホテルに行くのに、10分から15分かかります。
「ホテル・ニューヨーク」は徒歩10分と比較的近いです。そして、今回「ニューポートベイ・クラブ」にも泊まっているので、徒歩10分と15分の違いは大きいと気付きました。
閉園時間が遅いので、1回休憩に帰った後パークに戻るなどをしたときにこの利点が活きました。
また、最終日はパークで過ごした後にホテルへ戻ってマジカルシャトルで空港に向かったのですが、パークとホテルが近いことは、この点でも非常にありがたかったです。
ここに宿泊すると、別室でのチェックインになります。また、エンパイア・ステート・ラウンジで無料の朝食ブッフェが可能です。
ラウンジはロビー階で、チェックインした部屋の近くです。入り口にアイアンマンのヘルメットがあります。
部屋は・・・。
チェックイン時にキャストさんがにっこにこで「アップグレードしておきました!」と伝えてくれました(後から確認したら、無料でした)。そして、朝1番にチェックインしたのに入室可能だと言われました。
アップグレードをMerci(ありがとう)と思いつつ、パークにいる時間が長いからもったいないなぁ、と思いながら部屋に入った途端、荷物だけ置いてすぐにパークに繰り出す計画が全てお釈迦になったと悟りました。
「SUPER HEROES SUITE」という、スイートルームでした。
当然、30分くらい部屋の中ではしゃいでいました。
そして、夜は今回の滞在で1番快適にぐっすり眠ることができました。
アップグレードは願ってもできるものではないですし、パークの滞在を重視する僕が自らスイートルームを予約することもないと思うので、恐らく2度とできない貴重な経験をさせていただきました。
エンパイア・ステート・クラブではないので参考程度ですが、「SUPER HEROES SUITE」はドライヤー、冷蔵庫あり、歯ブラシ、バスローブなどアメニティありです。
ユニットバスですが、広々とした浴室でした。
まず、マーベルに何の興味もない方には、あまりお勧めできません。"ディズニー"要素は皆無です。ミッキーもスティッチもなし、プリンセスの影すらなく、スターウォーズは問題外です。よくわからない世界に迷い込んだような感覚になるかと思います。
そして、マーベルが好きな方には、1泊だけお勧めしたいです。
「ホテル・ニューヨーク」はこの上なく素敵なホテルですし、アクセス、設備、世界観どれをとっても文句なしでした。
ただ、(ディズニー、マーベル、スターウォーズなどを分けて考えて)ディズニーに来て、ディズニー要素皆無の場所で毎晩過ごすのも、ちょっとさみしいと感じました。
だから、1泊はマーベルに浸る時間を取りつつ、ディズニーで過ごす夜も大切にしたいと感じました。
今回、ディズニーランド・パリで2箇所のホテルに宿泊して、それを強く感じました。
恐らく、次に来るときもまた「ホテル・ニューヨーク」に泊まるでしょう。そのときも、ディズニーとマーベルのバランスをうまく取りたいと考えています。
パッと見て、明らかに「これだ!」とわかるホテル、それが「ホテル・ニューヨーク」です。
マーベルをテーマにした、マーベル一色のホテルです。
今回、メインでは「ニューポートベイ・クラブ」に宿泊していたのですが、マーベル好きとしてはどうしても足を踏み入れたく、採算度外視で最終日に1泊してきました。
ホテル概要
ディズニーパークからは、徒歩10分程度です。オフィシャルホテルの中では、ディズニーランド・パークのエントランスにあるディズニーランド・ホテルを除けば最も近いホテルになります。オフィシャルホテルは共通ですが、公式サイトから予約するとチェックイン日、チェックアウト日を含むパークチケット(両パーク行き来可能)が付いてきます。
ホテルのランクで言うと「ニューポートベイ・クラブ」と同じですが、「ホテル・ニューヨーク」の方が設備が新しく、パークから5分程度近く、そしてやや宿泊費は高いです。
ショップ、レストラン情報:マーベル一色です!
ショップは「New York Boutique」がロビー階に1つあります。グッズ、ペットボトル飲料が取り扱われており、軽食などは扱っておりません。
このショップですが、ディズニーランド・パリ・リゾートのディズニーグッズを扱っておらず、すべてマーベル関連です。
パークで扱われているものも、ホテルオリジナルのものもあります。しかし、繰り返しになりますが、"ディズニー"グッズは扱われておりません。
パークでお土産を買い忘れた場合、お土産の調達が少し難しくなります。
マーベルに限って言えば、品ぞろえは大変豊富です。
レストランは利用していませんが、「マンハッタン・レストラン」「ダウンタウン・レストラン」の2つのレストランと、「スカイライン・バー」「ブリーカーストリート・バー」の2つのバーがあります。
この中で、「ブリーカーストリート・バー」はアプリに記載がなく、ホテル公式サイトに記載がありました。ただ、お昼頃にはクローズとなり、以降は出入り自由な休憩スペースになっていました。
ショップやレストランではちょっとした軽食を買えないので、必要であれば、Marne-la-Vallee - Chessy駅のコンビニ、またはディズニーヴィレッジ(スターバックス、マクドナルド、アールオブサンドイッチなど、テイクアウト可能な店が多いです)で買うのがいいと思います。
Super Hero Station:要予約のグリーティング等施設
マーベルのキャラクターとのグリーティングや、スパイダーマン、ソー、ドクターストレンジなどをテーマにした撮影スポットを含む、「Super Hero Station」があります。これは、要予約で、訪問1週間前からアプリで予約できます。
訪問予定の場合は、必ずアプリを確認してください。
7日前までは、「Book Now」できません。
7日前になると「Book Now」をタップすることができます。
ここから、訪問人数、希望日時をタップして予約可能です。
時間になると、ホテルに入って「Super Hero Station」に向かいます。
パークを1度出てグリーティングに向かったので、ホテルとパークが比較的近いことはありがたいです。
到着すれば、アプリの画面をキャストさんに提示してください。
グリーティングは、ナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウかスティーブ・ロジャース/キャプテン・アメリカのいずれか、と聞いていました。今回は、ブラック・ウィドウとのグリーティングができました。
また、「Super Hero Station」には、ほかにもマーベルをテーマにした撮影スポットがあります。
ホテルのロビー階はマーベル美術館!
映画に登場したアイアンマン、キャプテン・アメリカのシールドをはじめ、コミックスの絵など、マーベルファンにとってはずっと楽しめる展示が目白押しです。ホテル自体には入れるので、宿泊なしでも遊びにきても楽しいと思います。
宿泊によるメリット
まず、パークが近いです。ディズニーランド・パリは、基本的に徒歩圏内とは言え、パークからディズニーヴィレッジを抜けてホテルに行くのに、10分から15分かかります。
「ホテル・ニューヨーク」は徒歩10分と比較的近いです。そして、今回「ニューポートベイ・クラブ」にも泊まっているので、徒歩10分と15分の違いは大きいと気付きました。
閉園時間が遅いので、1回休憩に帰った後パークに戻るなどをしたときにこの利点が活きました。
また、最終日はパークで過ごした後にホテルへ戻ってマジカルシャトルで空港に向かったのですが、パークとホテルが近いことは、この点でも非常にありがたかったです。
部屋の口コミは、参考程度に
今回、どうしても泊まりたかったのですが、通常の部屋が空室なく、採算度外視で「エンパイア・ステート・クラブ」を予約しました。ワンランク上の部屋になります。ここに宿泊すると、別室でのチェックインになります。また、エンパイア・ステート・ラウンジで無料の朝食ブッフェが可能です。
ラウンジはロビー階で、チェックインした部屋の近くです。入り口にアイアンマンのヘルメットがあります。
部屋は・・・。
チェックイン時にキャストさんがにっこにこで「アップグレードしておきました!」と伝えてくれました(後から確認したら、無料でした)。そして、朝1番にチェックインしたのに入室可能だと言われました。
アップグレードをMerci(ありがとう)と思いつつ、パークにいる時間が長いからもったいないなぁ、と思いながら部屋に入った途端、荷物だけ置いてすぐにパークに繰り出す計画が全てお釈迦になったと悟りました。
「SUPER HEROES SUITE」という、スイートルームでした。
当然、30分くらい部屋の中ではしゃいでいました。
そして、夜は今回の滞在で1番快適にぐっすり眠ることができました。
アップグレードは願ってもできるものではないですし、パークの滞在を重視する僕が自らスイートルームを予約することもないと思うので、恐らく2度とできない貴重な経験をさせていただきました。
エンパイア・ステート・クラブではないので参考程度ですが、「SUPER HEROES SUITE」はドライヤー、冷蔵庫あり、歯ブラシ、バスローブなどアメニティありです。
ユニットバスですが、広々とした浴室でした。
宿泊のお勧め度は?
利便性と設備がいいのでその点ではお勧めできますし、宿泊費がやや高い点はマイナスポイントになるかと思いますが、一旦それらは脇に置いておきます。まず、マーベルに何の興味もない方には、あまりお勧めできません。"ディズニー"要素は皆無です。ミッキーもスティッチもなし、プリンセスの影すらなく、スターウォーズは問題外です。よくわからない世界に迷い込んだような感覚になるかと思います。
そして、マーベルが好きな方には、1泊だけお勧めしたいです。
「ホテル・ニューヨーク」はこの上なく素敵なホテルですし、アクセス、設備、世界観どれをとっても文句なしでした。
ただ、(ディズニー、マーベル、スターウォーズなどを分けて考えて)ディズニーに来て、ディズニー要素皆無の場所で毎晩過ごすのも、ちょっとさみしいと感じました。
だから、1泊はマーベルに浸る時間を取りつつ、ディズニーで過ごす夜も大切にしたいと感じました。
今回、ディズニーランド・パリで2箇所のホテルに宿泊して、それを強く感じました。
恐らく、次に来るときもまた「ホテル・ニューヨーク」に泊まるでしょう。そのときも、ディズニーとマーベルのバランスをうまく取りたいと考えています。
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