映画・小説「海底2万マイル」の象徴!あのノーチラス号へ!
★★★★★ 2024年4月に訪問
映画「海底2万マイル」には、見る者を魅了する潜水艇が登場します。
まさか、それに乗れる日が来るとは思いませんでした。
そういうわけで、その「ノーチラス号」に乗船してきました。
映画「海底2万マイル」に登場したノーチラス号を探索できます。
海底散歩の入り口というべき船室や、ネモ船長の船室、大広間など。
大広間には、観測用の窓があり、そこが開けばノーチラス号の近くを回遊する海洋生物が観察できます。
ネモ船長とアシスタントが、英語とフランス語で観察している海洋生物を説明してくれます。クジラ、イルカ、ウミガメなど。
まさに「海洋の神秘」です。
観測を十分にすればいくらでもいられますが、その気になれば5分ほどでさっと見終わることもできます。
尚、東京ディズニーシーの「海底2万マイル」とは、テーマになっている映画は同じですが内容は全く別ですし、乗り込むのもネプチューン号でありノーチラス号ではありません。残念ながら東京ディズニーシーではノーチラス号に乗れません。
この作家が、フランスのSF小説家ジュール・ヴェルヌです。そして、ジュール・ヴェルヌの代表作の1つが、「海底2万マイル」です。
ディズニーパークにおいて、トゥモローランドは近未来の世界をテーマに扱われております。
そして、ディズニーランド・パリでは、ヨーロッパが産んだSF作家や科学者の夢見た近未来をテーマに創造されています。
「海底2万マイル」がディズニーランド・パリにあることは、必然と言えるでしょう。
スペースマウンテンやオービトロンも同様ですが、これはまた別の話です。
また、東京ディズニーシーにもジュール・ヴェルヌ・ワールドがあることも、とても興味深いです。
名優カーク・ダグラスをメインキャラクター(主役ではないですが)のネッド・ランドに起用しています。
挿入歌「A Whale of a Tale」は、東京ディズニーリゾートのディズニーリゾートラインや、東京ディズニーシーのケープコッドでよく流れているので、耳にしたことがある方も多いかと思います。
映画の中で、巨大イカとの戦闘シーンは名シーンで、必見です。
ただ、小説版が好きな僕からすると、ノーチラス号の捕虜になったメインキャラクター同士の絆や、ノーチラス号の無敵さ万能さ、ネモ船長のミステリアスさや絶対さがかなり薄まっているので、初めて映画を見たときは首を傾げたものでした。
その中で、未来に対する希望など、別の側面を作品を通して強調されており、別の美しさがある映画でした。
ですので、どうしてもこのアトラクションには必要以上の熱を注いでしまいます。
率直に、そして公平に言うと、決して「必須アトラクション」ではないです。時間があったら寄る、くらいでも悪くないですし、入り口もちょっとわかりにくいので、「時間を割いてまで探す価値があるのか?」と聞かれたら、「Yes」とは答えない方も多いでしょう。
それでも、ネモ船長から名前をお借りしている僕NEMOは、強く言います。
「絶対、乗ってきてください」
まさか、それに乗れる日が来るとは思いませんでした。
そういうわけで、その「ノーチラス号」に乗船してきました。
アトラクション概要
5分待ちですが、ウォークスルータイプですので、ほぼ自由に入って自由に探索できます。映画「海底2万マイル」に登場したノーチラス号を探索できます。
海底散歩の入り口というべき船室や、ネモ船長の船室、大広間など。
大広間には、観測用の窓があり、そこが開けばノーチラス号の近くを回遊する海洋生物が観察できます。
ネモ船長とアシスタントが、英語とフランス語で観察している海洋生物を説明してくれます。クジラ、イルカ、ウミガメなど。
まさに「海洋の神秘」です。
観測を十分にすればいくらでもいられますが、その気になれば5分ほどでさっと見終わることもできます。
尚、東京ディズニーシーの「海底2万マイル」とは、テーマになっている映画は同じですが内容は全く別ですし、乗り込むのもネプチューン号でありノーチラス号ではありません。残念ながら東京ディズニーシーではノーチラス号に乗れません。
「海底2万マイル」とディズニーランド・パリ
僕は小学生の頃に課題図書として「十五少年漂流記」を読みました。この本に触れたことがある方も、もしかしたら多いのではないかと思います。この作家が、フランスのSF小説家ジュール・ヴェルヌです。そして、ジュール・ヴェルヌの代表作の1つが、「海底2万マイル」です。
ディズニーパークにおいて、トゥモローランドは近未来の世界をテーマに扱われております。
そして、ディズニーランド・パリでは、ヨーロッパが産んだSF作家や科学者の夢見た近未来をテーマに創造されています。
「海底2万マイル」がディズニーランド・パリにあることは、必然と言えるでしょう。
スペースマウンテンやオービトロンも同様ですが、これはまた別の話です。
また、東京ディズニーシーにもジュール・ヴェルヌ・ワールドがあることも、とても興味深いです。
「海底2万マイル」とディズニー
1954年にウォルト・ディズニーが小説をもとに実写映画化しました。名優カーク・ダグラスをメインキャラクター(主役ではないですが)のネッド・ランドに起用しています。
挿入歌「A Whale of a Tale」は、東京ディズニーリゾートのディズニーリゾートラインや、東京ディズニーシーのケープコッドでよく流れているので、耳にしたことがある方も多いかと思います。
映画の中で、巨大イカとの戦闘シーンは名シーンで、必見です。
ただ、小説版が好きな僕からすると、ノーチラス号の捕虜になったメインキャラクター同士の絆や、ノーチラス号の無敵さ万能さ、ネモ船長のミステリアスさや絶対さがかなり薄まっているので、初めて映画を見たときは首を傾げたものでした。
その中で、未来に対する希望など、別の側面を作品を通して強調されており、別の美しさがある映画でした。
優先度は?
「海底2万マイル」は個人的に思い入れの強い小説であり、当然それをもとにした映画も僕にとっては特別な作品です。ですので、どうしてもこのアトラクションには必要以上の熱を注いでしまいます。
率直に、そして公平に言うと、決して「必須アトラクション」ではないです。時間があったら寄る、くらいでも悪くないですし、入り口もちょっとわかりにくいので、「時間を割いてまで探す価値があるのか?」と聞かれたら、「Yes」とは答えない方も多いでしょう。
それでも、ネモ船長から名前をお借りしている僕NEMOは、強く言います。
「絶対、乗ってきてください」
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