おとぎの国の世界そのもの‼️
★★★★★ 2017年5月に訪問
同じ眠れる森の美女の城をモチーフにしたものでも、アナハイムと香港に比べてここだけ明確に違うテイストになっているお城。ヨーロッパのさまざまなお城をモデルにしているそうで、屋根にはフランスらしい金色のエスカルゴもデザインされています。日本のお城よりも小ぶりで、香港やアナハイムよりはちょっとだけ大きい感じ。そのフォトジェニックなフォルムはヨーロッパらしい優美さが漂っています。この城の中にはEMAの時間も入ることが出来ました。
カリフォルニアや香港のお城のようにくぐり抜けるだけの建物でもなく、上海のお城のような複合ビルにもなっていない、その中間のお城で、ウォークスルー型の展示スペースとお店があるお城です。
DLPオープン当時、この城の美しいステンドグラスやタペストリーがよくガイド番組で紹介されていました。実際にものすごく精密で美しいものでした。残念だったのは経年によってステンドグラスの下側に埃やゴミがたくさん溜まっていたことです。掃除してあげたくなるくらいに埃がたまっていました。
カリフォルニアや香港のお城のようにくぐり抜けるだけの建物でもなく、上海のお城のような複合ビルにもなっていない、その中間のお城で、ウォークスルー型の展示スペースとお店があるお城です。
見どころ
美しいステンドグラス
お城の中、二階部分には、眠れる森の美女の物語がステンドグラスとタペストリーで表現されています。DLPオープン当時、この城の美しいステンドグラスやタペストリーがよくガイド番組で紹介されていました。実際にものすごく精密で美しいものでした。残念だったのは経年によってステンドグラスの下側に埃やゴミがたくさん溜まっていたことです。掃除してあげたくなるくらいに埃がたまっていました。
マレフィセントのドラゴン
この城正面向かって左下の入り口から入ると、ドラゴンになったマレフィセントが鎖に繋がれているところを見ることができます。すごく綺麗でよくできています。ウォークスルー型ですし、あっという間に見終わりますが見ごたえがあると思います。お店
お城の中にはクリスマスショップがあります。私は5月に行ったのですがクリスマスショップということで日本人だと違和感を覚えるかもしれませんが、いかにもヨーロッパ的なショップで、ヨーロッパに来たんだなぁと実感することができます。お城の前のショーは正面ではない
古今東西、お城の前のショーと言えばお城の正面で行うとばかり思っていました。写真を見ただけでは全く気付かず、行って初めて気づいたのですが、お城の前のステージショーは正面で行われているわけではなく、お城向かって右側に設けられた特設ステージで行われています。これにより、ゲストはお城の前のショーをしている最中もお城の正面から(メインストリート側からファンタジーランド側に)通り抜けができるという、大変機能的で使い勝手の良いお城になっています。感想
ピンク色の可愛らしい外観と、美しい装飾の内部。本当にお伽話に登場するお城のようでファンタジーな雰囲気があります。この美しさはフランスならではと思いますので、DLPに行った際には是非お城の中ものぞいてみてください。 写真を拡大