最前列で鑑賞しました❗
★★★★★ 2017年5月に訪問
5月上旬の平日に行きました。すでに別な方の口コミにあるように、内容は上海のイグナイト・ザ・ドリームをパリ仕様にアレンジしたものです。
今回は最前列で鑑賞できたので、その時の体験談を記載します。
ちなみに、私は、やや中央寄りの場所にかろうじて1人分入れそうなスペースを見つけたので、しれっと座りました(笑)こういうことができるのは、おひとり様の特権ですね。
パリの場合、特に鑑賞方法に決まりはないらしいので、度胸がある方なら、後ろの人に遠慮せず立って観た方が良いと思います。
残念ながら、私は度胸がなかったので、片膝をついて、ロープの下から顔を出して鑑賞しました(笑)日本では許さない鑑賞方法ですが、パリではキャストさんに注意はされませんでした。
「25」の文字をバックに記念写真を撮りたいゲストは、かなりいると思うので、本当はショー終了後も映し続けてほしいんですが、それだとゲストが帰ってくれなくなるから仕方ないんでしょうね。25周年イベントが終了すると「25」の投影は無くなると思うので、イベント中に行かれる方は是非写真におさめてください❗
※ショー内容の違いは、既に別な方の口コミがあるので割愛します。
一方、パリは画質の良さで勝ります。最前列で観ているのに、画質の粗さが全くなく、驚くくらいの高画質でした。また、お城に映像を投影しているにもかかわらず、背景の映し方が見事で、お城の形が目立たないようになっています。
上海の場合、特に明るいシーンでは映像の後ろに、お城の形がクッキリと見えてしまうことが多く、個人的に残念な点でした。
ほぼ同じ映像を使っていますが、私はパリの方が完成度が高いと思います。
上海は、お城の離れた場所からパイロを上げるので、どんなに派手なパイロでもお城が綺麗な状態のまま見えます。また、基本的には左右対称にパイロが上がるので、見ていてとても綺麗です。
一方、パリは、とにかく派手に見せることを重視している印象。最終的には、お城からもパイロが上がるので、フィナーレはお城が煙だらけになり、まるで城が爆破されているような感じになります。
ただ、パリも十分な迫力があります。お城の中央からは噴水が出ないので、中央寄りで鑑賞すれば、噴水に視界を遮られずにプロジェクションマッピングを楽しめます。上海とは違った良さがありますね。
それでも、素晴らしいショーに違いはないです。長時間待つだけの価値はあると思うので、パリに来た際には是非鑑賞してください。
今回は最前列で鑑賞できたので、その時の体験談を記載します。
最前列を確保するにはいつから待てばよいか。
私はショー開始の90分前に城前へ向かいましたが、このとき最前列の中央付近は埋まっている状況でした。端の方であれば余裕で空いていたので、中央寄りにこだわりが無ければ、平日は90分前を目安に行けば大丈夫だと思います。逆に、中央狙いなら少なくとも2時間前には行く必要がありそうです。ちなみに、私は、やや中央寄りの場所にかろうじて1人分入れそうなスペースを見つけたので、しれっと座りました(笑)こういうことができるのは、おひとり様の特権ですね。
最前列で鑑賞する際の注意点
目の前にロープが引かれますが、座って鑑賞する場合、ロープで視界が遮られるので邪魔です。パリの場合、特に鑑賞方法に決まりはないらしいので、度胸がある方なら、後ろの人に遠慮せず立って観た方が良いと思います。
残念ながら、私は度胸がなかったので、片膝をついて、ロープの下から顔を出して鑑賞しました(笑)日本では許さない鑑賞方法ですが、パリではキャストさんに注意はされませんでした。
ショー終了後の注意点
ショー終了後に、おまけのプロジェクションマッピングがあります。このとき、城に「25」と映し出されるのですが、5分程度で終了になります。「綺麗だな~」とおまけ映像に気を取られていると写真を撮り逃してしまうので注意してください。「25」の文字をバックに記念写真を撮りたいゲストは、かなりいると思うので、本当はショー終了後も映し続けてほしいんですが、それだとゲストが帰ってくれなくなるから仕方ないんでしょうね。25周年イベントが終了すると「25」の投影は無くなると思うので、イベント中に行かれる方は是非写真におさめてください❗
パリ版と上海版の違い
実は上海のイグナイト・ザ・ドリームも最前列で観たことがあるので、あくまで私見ではありますが、パリとの違いを記載します。※ショー内容の違いは、既に別な方の口コミがあるので割愛します。
プロジェクションマッピング
上海は、お城自体が巨大なので、プロジェクションマッピングの大きさがすごいです。別な日に離れた場所からも観ましたが、それでもかなりの迫力でした。大きさや迫力は、上海の勝ちですね。一方、パリは画質の良さで勝ります。最前列で観ているのに、画質の粗さが全くなく、驚くくらいの高画質でした。また、お城に映像を投影しているにもかかわらず、背景の映し方が見事で、お城の形が目立たないようになっています。
上海の場合、特に明るいシーンでは映像の後ろに、お城の形がクッキリと見えてしまうことが多く、個人的に残念な点でした。
ほぼ同じ映像を使っていますが、私はパリの方が完成度が高いと思います。
パイロ
どちらも派手ですが、上海は「上品」、パリは「ガサツ」という印象です。上海は、お城の離れた場所からパイロを上げるので、どんなに派手なパイロでもお城が綺麗な状態のまま見えます。また、基本的には左右対称にパイロが上がるので、見ていてとても綺麗です。
一方、パリは、とにかく派手に見せることを重視している印象。最終的には、お城からもパイロが上がるので、フィナーレはお城が煙だらけになり、まるで城が爆破されているような感じになります。
噴水
こちらでも、上海は迫力に勝ります。特に、お城を取り囲むように噴水の水柱が上がるのは圧巻ですね。ただ、パリも十分な迫力があります。お城の中央からは噴水が出ないので、中央寄りで鑑賞すれば、噴水に視界を遮られずにプロジェクションマッピングを楽しめます。上海とは違った良さがありますね。
お城からの距離
パリの最前列は、とても城に近い場所から見ることができます。上海は「えっ、もう少しお城の近くで見せてくれないの?」と思うくらい結構離れてました。場所取りにかかる時間
最前列を確保する場合、パリの方が待ち時間が短いです。上海へは、昨年9月の平日に行きましたが、2時間以上前に行かないと最前列は取れませんでした。必見のショーです❗
正直に言えば、上海のアレンジ版でなく、パリ・オリジナルのプロジェクションショーが観たかったです。パリなのに、レミーのシーンが無いのは寂しい。それでも、素晴らしいショーに違いはないです。長時間待つだけの価値はあると思うので、パリに来た際には是非鑑賞してください。
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