かつて東京ディズニーランドにもあった、懐かしき「メインストリート・シネマ」

DLR：メインストリート・シネマ

自分が子供だったっころ、東京ディズニーランドに行ったときはよく入っていた「メインストリート・シネマ」。
親が買い物に行ったりしていた時に時間をつぶすには最適なアトラクションでした。

ただ、残念なことに東京ディズニーランドでは2002年10月20日をもってクローズしてしまいました。（現在は「グランドエンポーリアム」の一部になっています）

そんな思い出のあるアトラクションがまだアナハイムにはあるということで、入ってきました。

さすがに10年以上前のことなので、記憶が曖昧ですが、おそらく日本とまったく同じだと思います。

6つのスクリーンに別々の作品が上映されている

円形状の一部屋の壁に、6スクリーンに6作品（だったと思います）別々の短編アニメ作品が上映されています。
音声なし・モノクロの本当にディズニー初期の作品です。すべてミッキーたちが登場する作品で、音声もないので、英語力がなくても十分に楽しめます。

混雑具合

　いっぱいになることはまずないと思います。ちょっとした空き時間にでも入ってみてください。

ベンチはなし

　イスなどの座るものは何もありませんので、休憩所としては微妙ですが、室内なのでちょっとしたクールダウンには使えます。

かつて東京ディズニーランドで入ったことのある人はもちろん、日本では入ったことがない人でも1度は入ってみてください。ディズニーアニメーションの原点ともいえる作品を観ることができます。

私は非常に懐かしく感じました。テーマパークの発展にはいろいろ新しくしていく必要はあると思いますが、こういう古いものも少しは残していってほしいですね。