
2023年にリニューアルしたツリーハウス
★★★★★ 2024年9月に訪問テーマが戻ったツリーハウス
2021年までディズニー映画「ターザン」がテーマのツリーハウスでしたが、2023 年にリニューアルオープンし、元々のアトラクションコンセプトである「スイスファミリーロビンソン」(1960年のディズニー映画)にテーマが戻りました。ただし、「スイスファミリーロビンソン」に登場するツリーハウスその物ではなく、あくまで映画からインスパイアされたアトラクションだそうです。
その為、映画とは家族構成等の設定も異なっています。
個性的な家族
ツリーハウス内の看板やプロップス、お部屋の様子から伺える家族構成は絵を描くのが好きなお父さん
音楽が好きなお母さん
天体に興味がある娘
鳥達と一緒の部屋で過ごす双子のフローラとフォーナ
小ネタがいっぱい
階段の途中に「ツリーハウスの生活についての指南書」という(恐らく実在しない)タイトルの本が置かれていますが、著者名はKenneth Cooper Annakinと記載されています。この方は実はディズニー映画「スイスファミリーロビンソン」の監督です。
また今回私は見逃してしまったのですが、この新ツリーハウスにはS.E.A.のマークが刻まれているそうです。
※S.E.A.は世界のディズニーパークの探検家や冒険家が所属する(架空の)団体で、ディズニーシーのメディテレーニアンハーバー等でこのマークを多く見る事ができます
万人向けではないかも…でも懐かしい
階段が多いので、全て周るのは困難な方もいるかもしれないと感じました。また夜間はアトラクションの性質上、光源が他のエリアに比べて少ないので、(疲れている時などは特に)気を付けて登り降りした方が良いと思います。
私は夜にも再度訪れようと計画していましたが、足の疲れがピークにきていたのでやめました。
ミッキー等のキャラクター要素はないですし、アトラクションの性質上けして全ての人にオススメできるとは言えませんが…
日本のスイスファミリーツリーハウスが好きだった方にとっては、とても懐かしさを感じられる場所なのではないでしょうか。
日本での再オープン時期も未定ですし、アナハイムでノスタルジックな心地に浸るのも乙かもしれません。
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