リニューアルし、ハッピーエンドになりました
★★★★★ 2023年10月に訪問
白雪姫のアトラクションは、東京ディズニーランドにもあります。
魔女の演出が怖いことや、バッドエンドまたはハッピーエンドではないことで有名です。
2020年という、なんとも言えない年・・・つまり、日本人にとって海外パークに行きにくく、ソーシャルディスタンスや入園制限が必要だったあの期間に、ひそかにリニューアルしていました。
それを体験してきました。
パーク開園当初からある、いわゆるダークライドと呼ばれる屋内型ライドスルーです。
古いアトラクションだからではないでしょうが、キューラインも無機質で、アトラクション自体もしっかりしたオーディオアニマトロニクスというより展示に近いです。
待ち時間は20分程度といったところでしょうか。
特に光の演出はきれいで、古き良きアトラクションの雰囲気にうまくマッチして新しい雰囲気を作り出しています。
何より、ハッピーエンディングになっています。元のSnow White's Scary Adventures(恐ろしい冒険)というアトラクションのように、物語の特性上恐ろしい冒険は残っていますが、王子様のキスで目覚め、お城へ旅立つところ。つまり、映画のエンディングまでしっかりと描かれています。非常に気持ちのいい終わり方になっていました。
海外のテーマパークを体験することや、日本で体験できないスリルを体験することが目的であるのであれば、このアトラクションは除外されるでしょう。
世界初のディズニーランド、ウォルトが見た唯一のパークを体験する、世界初の長編カラーアニメーションを体験するという開園当時のゲストが感じたあの感覚を現代で体験する。このような目的を持つのであれば、ぜひ体験するべきアトラクションだろうと思います。
オープン当時は、「映画の主人公になりきる」というコンセプトであり、ゲストが白雪姫であったためアトラクションに白雪姫が登場しなかったそうです。それが幾度かのリニューアル、海外パークへの進出を経て、今のEnchanted Wishへと進化してきました。
白雪姫という歴史的に大きな意義のある作品の世界観を、ぜひ体験してみてください。
魔女の演出が怖いことや、バッドエンドまたはハッピーエンドではないことで有名です。
2020年という、なんとも言えない年・・・つまり、日本人にとって海外パークに行きにくく、ソーシャルディスタンスや入園制限が必要だったあの期間に、ひそかにリニューアルしていました。
それを体験してきました。
概要、待ち時間など
白雪姫は、世界初の長編カラーアニメーションという、ディズニーにとっても世界にとっても大きな歴史的意義のある作品です。パーク開園当初からある、いわゆるダークライドと呼ばれる屋内型ライドスルーです。
古いアトラクションだからではないでしょうが、キューラインも無機質で、アトラクション自体もしっかりしたオーディオアニマトロニクスというより展示に近いです。
待ち時間は20分程度といったところでしょうか。
今はどう?
昔を体験しているわけではないのですが、恐らくオープン当時はなかったであろう、光の演出やアニマトロニクスの改良があり、よりリアルになっています。特に光の演出はきれいで、古き良きアトラクションの雰囲気にうまくマッチして新しい雰囲気を作り出しています。
何より、ハッピーエンディングになっています。元のSnow White's Scary Adventures(恐ろしい冒険)というアトラクションのように、物語の特性上恐ろしい冒険は残っていますが、王子様のキスで目覚め、お城へ旅立つところ。つまり、映画のエンディングまでしっかりと描かれています。非常に気持ちのいい終わり方になっていました。
乗るか乗らないか?
ディズニーランドへ行く目的によって、乗るか乗らないかは変わるだろうと思います。海外のテーマパークを体験することや、日本で体験できないスリルを体験することが目的であるのであれば、このアトラクションは除外されるでしょう。
世界初のディズニーランド、ウォルトが見た唯一のパークを体験する、世界初の長編カラーアニメーションを体験するという開園当時のゲストが感じたあの感覚を現代で体験する。このような目的を持つのであれば、ぜひ体験するべきアトラクションだろうと思います。
オープン当時は、「映画の主人公になりきる」というコンセプトであり、ゲストが白雪姫であったためアトラクションに白雪姫が登場しなかったそうです。それが幾度かのリニューアル、海外パークへの進出を経て、今のEnchanted Wishへと進化してきました。
白雪姫という歴史的に大きな意義のある作品の世界観を、ぜひ体験してみてください。
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