ロジータに会えるエキゾチックなチキルームのレストラン
★★★★★ 2019年6月に訪問ロジータって誰?
なんといってもロジータに会えるのが、ファンにとって魅力的なレストラン!ロジータは、本家ディズニーランドの元祖チキルームに登場するアンサンブルバードなのですが、1963年からずっと姿を見せずホセ(中央の4羽のうちリーダー的ポジション。舞浜では『ハウオリ』)に心配されていました。
舞浜のチキルームでは『ワイキキのかわいこちゃん』と呼ばれて、中央に降りてくる真っ白の鳥で、彼女たちのコーラスが始まる前に、ホセの『I wonder what happened to Rosita.』という消えたロジータの身を心配するセリフに名前だけ登場します。
それが55年経った今、満を持して屋外に登場!(笑)
トロピカル・ハイダウェイにいるロジータは、チキルームの鳥たちと同じオーディオ・アニマトロニクスで、おしゃべりします。
どうやらロジータは、コーラス隊から離れてソロ活動を始めて、世界を旅しようとしているようです。
ロジータに会えるのはアナハイムだけなので、是非ロジータに会いに行ってみてください!
レストランについて
場所と外観内装など
場所はアドベンチャーランド、チキルームとジャングルクルーズの間にあります。エキゾチックなバザール風の作りで屋外になります。テントみたいな感じで屋根…というか布が張ってありますが、真夏は暑そうです。
モロッコのランプ売りが仕入れたらしく、魔法の絨毯やランプ、ボートのオールなども料理と一緒に並んでいました。
夜はランプがとても綺麗でエキゾチックな雰囲気がとても素敵でおすすめです。
メニュー
Spiced Vegetable Bao $5.99
Lime Chiken Bao $5.99
Bulgogi Beef Bao $5.99
Chilled Ramen Shaker $6.49
sweet lumpia $6.99
その他ソフトクリームやドリンク、カットフルーツ、スナックなど
Baoは肉まんみたいなもので、蒸し器でその場で蒸していました。
私は、チキンバオを食べましたが、簡単に言うとカレーまんです。日本のカレーのような味ではなく、グリーンカレーみたいなスパイシーなカレー味でとても美味しくて、今度行ったらまた食べたいなと思っています!
またサイズもアメリカにしては小さめです。1つのボリュームが多すぎて、躊躇してしまうアメリカのメニューですが、ちょっと食べるのにちょうど良かったです。
Sweet lumpia は見た目春巻きみたいですが、スイーツでパイナップルソースにディップして食べるようです。
システム
レストランというか、テラス席のある規模が大きめのスナックワゴンという感じでクイックサービスです。ソフトクリームやバオなど、キャストさんが居て奥にメニューボードがある所では、キャストさんに注文すると手渡ししてくれます。スナックやカットフルーツ、ラーメンシェイカー等は自由に取って、奥のレジでお会計するシステムでした。
モバイルオーダーには対応していません。
夜行くのが綺麗でオススメです!
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