ディズニー史上最高のシミュレーション型アトラクション
★★★★★ 2015年9月に訪問
2015年5月にリニューアルされ、前回は去年の訪問だったので、どれ程変わっているか楽しみにしていました。以前はCondorFlatsというエリアにあったアトラクションでエリア全体もアトラクションの外観も飛行機の格納庫のようなイメージのあるデザインでとても格好良かったです。
リニューアルと同時にエリア名もGrizzly Peak Airfieldに変わり、Grizzly Peakの一部になりましたが、全体的に自然をテーマに、緑を基調にしたデザインに変わりました。
今回のリニューアルでアトラクションの外観は大きく変わりましたが内装は以前のまま。これは少々残念なところで、外観と内装に少しギャップを感じました。ただ噂によると2017年にオープンする上海ディズニーランド内に、このアトラクションのアップデート版「Soarin’ over The Horizon」が登場するのですが、そのバージョンにこちらも再度リニューアルが行われるとのことなので今回は段階的なプチリニューアルだったのではないかと予想します。
「Takeoff」のアナウンスが流れたあと前の柵が倒れ、ライドが上昇しつつ上空の映像がスクリーンに映し出される瞬間は本当に鳥肌モノですし、涙が出そうになりますよ!
近年流行の4Kでは無いですが、画質の向上のお陰でかなりリアリティが増しました。何より色味が綺麗でしたね。空の青、木々の緑、以前は全体的にどこかぼんやりしていた印象でしたが改善されて鮮明になっています。
この装置が3台あるので計90人が同じ1つの巨大な半円スクリーンを見ることになります。
イラストを見て頂くとお分かりかと思いますが、2列目・3列目の人は前の列の人の足がどうしても視界に入ってしまう構造になっています。
頭上に屋根があるのでこれである程度頭上の視界は遮られますが、それでも少し気になります。
1列目は一番高い位置まで登るので他の列と比べて高度感も味わえました。
一方で3列目(一番下)も違った楽しみがあります。
地上から一番近い列になるので、海面を飛ぶシーンや畑を飛ぶシーンは臨場感抜群でした!
座席の列によって微妙ではありますが体感が変わってくると思います。
個人的にはやはり1列目に乗って頂きたいところなので、ぜひ1列目に乗ってみて下さいね!
(キャストさんに話せば1列目にさせてくれることが多いです。)
キャパシティ90人のシアターが左右に2つあるので定員は180人。回転率は良いです。
リニューアルと同時にエリア名もGrizzly Peak Airfieldに変わり、Grizzly Peakの一部になりましたが、全体的に自然をテーマに、緑を基調にしたデザインに変わりました。
今回のリニューアルでアトラクションの外観は大きく変わりましたが内装は以前のまま。これは少々残念なところで、外観と内装に少しギャップを感じました。ただ噂によると2017年にオープンする上海ディズニーランド内に、このアトラクションのアップデート版「Soarin’ over The Horizon」が登場するのですが、そのバージョンにこちらも再度リニューアルが行われるとのことなので今回は段階的なプチリニューアルだったのではないかと予想します。
究極のシミュレーション体験
個人的にスターツアーズなどの激しい動きをするシミュレーションシアター型のアトラクションはすぐに酔ってしまうのであまり好きでは無いのですが、こちらは本当にそのような心配が無く、ただただ気持ち良いの一言です。目の前に広がる広大なカリフォルニアの景色と、そして何よりアトラクション中にかかる壮大な音楽との融合が素晴らしいの言葉に尽きます。座席の安全装置も腹部を固定するシートベルトのみで、上半身は完全にフリーで開放感も抜群。ぜひフライト中は手も足も思いっきり伸ばして欲しいです!今までに無い類のディズニーアトラクションだと実感します。「Takeoff」のアナウンスが流れたあと前の柵が倒れ、ライドが上昇しつつ上空の映像がスクリーンに映し出される瞬間は本当に鳥肌モノですし、涙が出そうになりますよ!
以前との違い
画質は前回よりも遥かに良くなりました。近年流行の4Kでは無いですが、画質の向上のお陰でかなりリアリティが増しました。何より色味が綺麗でしたね。空の青、木々の緑、以前は全体的にどこかぼんやりしていた印象でしたが改善されて鮮明になっています。
オススメの座席
他の方もおっしゃられていますがやはり1列目がオススメです!巨大な装置に横10人乗りの座席が3列吊り下げられているのですが、アトラクション中は装置が立ち上がり1列目が一番上となります。(動きの解説を簡単なイラストにしてみましたので見てみて下さい。)この装置が3台あるので計90人が同じ1つの巨大な半円スクリーンを見ることになります。
イラストを見て頂くとお分かりかと思いますが、2列目・3列目の人は前の列の人の足がどうしても視界に入ってしまう構造になっています。
頭上に屋根があるのでこれである程度頭上の視界は遮られますが、それでも少し気になります。
1列目は一番高い位置まで登るので他の列と比べて高度感も味わえました。
一方で3列目(一番下)も違った楽しみがあります。
地上から一番近い列になるので、海面を飛ぶシーンや畑を飛ぶシーンは臨場感抜群でした!
座席の列によって微妙ではありますが体感が変わってくると思います。
個人的にはやはり1列目に乗って頂きたいところなので、ぜひ1列目に乗ってみて下さいね!
(キャストさんに話せば1列目にさせてくれることが多いです。)
待ち時間
リニューアルの効果があってか終日待ち時間が少々長かったです。それでも最長で40分程でしたが…FPは結構遅くまで残っていたので、優先したいFPを取得した後くらいに取られるのがベストかも知れません。隣のGrizzly Peakのグリズリーリバーランと待ち時間のピークが重なるなという印象を受けたので、恐らく同時に乗る人が多いんだと思います。暖かい日中はグリズリーリバーランは混みますが夜になるにつれ空いてくるのと同じで、このアトラクションも夜は空く傾向があるのでスタンバイは夕方以降がオススメですよ!キャパシティ90人のシアターが左右に2つあるので定員は180人。回転率は良いです。
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