アベンジャーズ・キャンパスのショーまとめ
★★★★★ 2023年10月に訪問
アベンジャーズ・キャンパスは、文字通りアベンジャーズをテーマにしたエリアです。
エリアの広さにしては、あまりアトラクションもありません。
その代わり、キャラクターと過ごす時間がこのエリアの強みだろうと思います。
まず、あちこちでいろいろなキャラクターがグリーティングしています。
それだけでなく、かなり頻繁にショーも行われています。
何気なく立ち寄っても見ることができますし、しっかり場所をとってもいいですし、ぜひ見てほしいものがあります。
ショーの時間も短いので、ついででもいいので絶対見てください。
スパイダーマンは、今までいくつものユニバースで映画化されてきました。
サム・ライミ版のスパイダーマン
アメイジングスパイダーマン
それから、MCUのスパイダーマン
サム・ライミ版とアメイジングスパイダーマンにはアベンジャーズは登場せず、ここでのスパイダーマンはMCU版です。
スパイダーマンが、新しいウェブシューターをテストします。つまり、クモの糸を発射する装置のテストを行います。
アトラクション「ウェブ・スリンガーズ」建物の上で行われるショーです。
観賞場所としては、ブエナ・ビスタ・ストリートやワイン・カントリー・トラットリア側からアベンジャーズ・キャンパスに入ってすぐの一帯になります。
場所を選ばなければ、直前でも十分に見ることは可能です。10分前にはすでに多くのゲストが陣取っています。
ちょっとしたスタントショーなのですが、なかなかの見ものです。
何より、スパイダーマン跳びます。本当に、思っている以上に跳びます。
ショーの内容やトリックを事前に知ってはいましたが、思っていた以上に跳びます。
これだけでもアベンジャーズ・キャンパスに来る理由になるでしょう。
もう1回。絶対見てください。
大まかにいえば、特殊効果を使ったマジックショーのような感じでしょうか。
このショーは、事前に列に並ぶ必要があります。10分くらい前に行けば列に並べると思います。
その後、エンシェントサンクトラムの中に案内され、地面に座ってショーを鑑賞します。
僕は日没後に見ましたが、雰囲気としては恐らく日没後の方がいいのではないかと思われます。
ドクターストレンジが純粋にかっこいいです。
マジックショーなので、多少の英語力は必要です。大まかには、ドルマムゥからこちらの次元を守るために魔法をかけるのですが、トラブル続きで・・・。
参加型ショーになります。
結構な回数をされており、時間になればキャストさんが場所を空け、ゲストが集まりだすので目印になります。
興味深いのは、「王と女王のために」黙とうをする時間があります。
つまり、時系列としては映画「ワカンダ・フォーエバー」の後になります。
この次に記載しますが、アベンジャーズ・キャンパスにはティ・チャラ王も登場します。
マルチバースなのでしょうか。
ブラックウィドウ/ナターシャ・ロマノフと、ブラックパンサー/ティ・チャラが、タスクマスターと戦います。
映画の時系列からすればやはり奇妙ですが、マルチバースなのでしょう。
高い場所で行われているショーですので近くからでなくてもよく見えますが、映画さながらのしっかりしたスタントです。
映画の街をモデルにしているわけでもないので、カーズランド/ラジエータースプリングスのような、映画の町に入り込んだ感覚もありません。
ミッキーやディズニープリンセス、ピクサーキャラクターの要素は期待する方が間違っています。
アベンジャーズ・キャンパスのもとになっているのは、MCU/マーベルシネマティックユニバースです。
アイアンマンから始まり、アベンジャーズ/エンドゲームで1つの区切りを迎え、そしてドラマ「LOKI」でマルチバースが解放され、ドクターストレンジやスパイダーマンで扱われたように、いまや無限の広がりを見せた世界観になっています。
正直なところ、この世界観を十分に理解するのは非常に難しく、時間もかかります。特に、アメコミの世界観は日本ではそれほどなじみがないでしょうし、東京ディズニーリゾートでMCUの世界観に触れることも稀です。
1つの映画に複数の過去の映画(それも、別のヒーロー映画。そしてそのヒーロー映画にも別の複数の映画が)が関与しているので、付け焼刃の予習も難しいです。
もしかしたら、アベンジャーズ・キャンパスは日本人にはなじみにくい場所かもしれません。
それでも、できれば敬遠せずに足を踏み入れてほしい場所です。
僕はMCU歴は浅いですが、すべての作品を網羅し自称熱烈なファンと名乗れる自負はあります。
その僕が、スパイダーマンのショーを見て声を上げるほど感動しました。「あのスパイダーマンだ!」と。それだけでなく、MCUを全く知らない同行者がスパイダーマンのショーを見て僕以上に感動したのを見ました。
「知らないからスルー」ではすごくもったいない場所だと感じました。知識がなくても楽しめますし、もしかしたらここでの体験が壮大なMCUというユニバース/マルチバースへの1歩になるかもしれません。
僕がMCUの世界に入ったのは2016年上海ディズニーランドに行く予習として(初手で大失敗したのは認めます)アベンジャーズ1作目を見て、まったくキャラクターもわからずWikipediaを片手にストーリーに食らいつき、その後アイアンマン、キャプテンアメリカを見て、Thorを見て「あれ?アベンジャーズのヴィランのロキが出てる?」と不思議に思ったのが始まりでした。
きっかけはどんなことかわかりません。
ぜひ、ここからMCUへの1歩を踏み出してください。すでに入っている方は・・・沼へようこそ!
エリアの広さにしては、あまりアトラクションもありません。
その代わり、キャラクターと過ごす時間がこのエリアの強みだろうと思います。
まず、あちこちでいろいろなキャラクターがグリーティングしています。
それだけでなく、かなり頻繁にショーも行われています。
何気なく立ち寄っても見ることができますし、しっかり場所をとってもいいですし、ぜひ見てほしいものがあります。
The Amazing Spider-Man!
必見です。1日10回弱やっているので、たまたま見かけることもあるかもしれませんが、必見です。スパイダーマンに詳しくなくても絶対見てください。ショーの時間も短いので、ついででもいいので絶対見てください。
スパイダーマンは、今までいくつものユニバースで映画化されてきました。
サム・ライミ版のスパイダーマン
アメイジングスパイダーマン
それから、MCUのスパイダーマン
サム・ライミ版とアメイジングスパイダーマンにはアベンジャーズは登場せず、ここでのスパイダーマンはMCU版です。
スパイダーマンが、新しいウェブシューターをテストします。つまり、クモの糸を発射する装置のテストを行います。
アトラクション「ウェブ・スリンガーズ」建物の上で行われるショーです。
観賞場所としては、ブエナ・ビスタ・ストリートやワイン・カントリー・トラットリア側からアベンジャーズ・キャンパスに入ってすぐの一帯になります。
場所を選ばなければ、直前でも十分に見ることは可能です。10分前にはすでに多くのゲストが陣取っています。
ちょっとしたスタントショーなのですが、なかなかの見ものです。
何より、スパイダーマン跳びます。本当に、思っている以上に跳びます。
ショーの内容やトリックを事前に知ってはいましたが、思っていた以上に跳びます。
これだけでもアベンジャーズ・キャンパスに来る理由になるでしょう。
もう1回。絶対見てください。
Dr.Strange: Mysterious of the Mystic Arts
アベンジャーズ・キャンパスのエンシェントサンクトラムで行われるショーです。大まかにいえば、特殊効果を使ったマジックショーのような感じでしょうか。
このショーは、事前に列に並ぶ必要があります。10分くらい前に行けば列に並べると思います。
その後、エンシェントサンクトラムの中に案内され、地面に座ってショーを鑑賞します。
僕は日没後に見ましたが、雰囲気としては恐らく日没後の方がいいのではないかと思われます。
ドクターストレンジが純粋にかっこいいです。
マジックショーなので、多少の英語力は必要です。大まかには、ドルマムゥからこちらの次元を守るために魔法をかけるのですが、トラブル続きで・・・。
Warriors of Wakanda: The Disciplines of the Dora Milaje
ブラックパンサーに登場する王の護衛ドーラ・ミラージュのオコエが中心になり、ゲストへワカンダ式トレーニングを行います。参加型ショーになります。
結構な回数をされており、時間になればキャストさんが場所を空け、ゲストが集まりだすので目印になります。
興味深いのは、「王と女王のために」黙とうをする時間があります。
つまり、時系列としては映画「ワカンダ・フォーエバー」の後になります。
この次に記載しますが、アベンジャーズ・キャンパスにはティ・チャラ王も登場します。
マルチバースなのでしょうか。
Avengers Assemble!
クインジェットのあたりで行われるスタントショーです。ブラックウィドウ/ナターシャ・ロマノフと、ブラックパンサー/ティ・チャラが、タスクマスターと戦います。
映画の時系列からすればやはり奇妙ですが、マルチバースなのでしょう。
高い場所で行われているショーですので近くからでなくてもよく見えますが、映画さながらのしっかりしたスタントです。
アベンジャーズ・キャンパスの魅力?
アベンジャーズ・キャンパスは、アトラクションはあまりありません。レストランも少ないです。映画の街をモデルにしているわけでもないので、カーズランド/ラジエータースプリングスのような、映画の町に入り込んだ感覚もありません。
ミッキーやディズニープリンセス、ピクサーキャラクターの要素は期待する方が間違っています。
アベンジャーズ・キャンパスのもとになっているのは、MCU/マーベルシネマティックユニバースです。
アイアンマンから始まり、アベンジャーズ/エンドゲームで1つの区切りを迎え、そしてドラマ「LOKI」でマルチバースが解放され、ドクターストレンジやスパイダーマンで扱われたように、いまや無限の広がりを見せた世界観になっています。
正直なところ、この世界観を十分に理解するのは非常に難しく、時間もかかります。特に、アメコミの世界観は日本ではそれほどなじみがないでしょうし、東京ディズニーリゾートでMCUの世界観に触れることも稀です。
1つの映画に複数の過去の映画(それも、別のヒーロー映画。そしてそのヒーロー映画にも別の複数の映画が)が関与しているので、付け焼刃の予習も難しいです。
もしかしたら、アベンジャーズ・キャンパスは日本人にはなじみにくい場所かもしれません。
それでも、できれば敬遠せずに足を踏み入れてほしい場所です。
僕はMCU歴は浅いですが、すべての作品を網羅し自称熱烈なファンと名乗れる自負はあります。
その僕が、スパイダーマンのショーを見て声を上げるほど感動しました。「あのスパイダーマンだ!」と。それだけでなく、MCUを全く知らない同行者がスパイダーマンのショーを見て僕以上に感動したのを見ました。
「知らないからスルー」ではすごくもったいない場所だと感じました。知識がなくても楽しめますし、もしかしたらここでの体験が壮大なMCUというユニバース/マルチバースへの1歩になるかもしれません。
僕がMCUの世界に入ったのは2016年上海ディズニーランドに行く予習として(初手で大失敗したのは認めます)アベンジャーズ1作目を見て、まったくキャラクターもわからずWikipediaを片手にストーリーに食らいつき、その後アイアンマン、キャプテンアメリカを見て、Thorを見て「あれ?アベンジャーズのヴィランのロキが出てる?」と不思議に思ったのが始まりでした。
きっかけはどんなことかわかりません。
ぜひ、ここからMCUへの1歩を踏み出してください。すでに入っている方は・・・沼へようこそ!
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