半分子供向け? ほんわかしたショーです
★★★★★ 2024年10月に訪問
上海やフロリダ版の本格的なFrozenのショーを見てきたので、正直少し拍子抜けするショーでしたが、ユニークさはあります。
しかしいい点もいくつかあって、まずはアナ・エルサとの距離感が近いこと。香港の次に近い距離感で楽しめるので、特にFrozen1のアナ・エルサを見たい方は嬉しいかもしれません。また、映画のシーンを引用してアナとクリストフが冗談を言っているシーンもあり、これはショーでしか見られない脚色なので楽しいです。
基本情報
ゲストは部屋(シアター)を移動していきながら、Frozenのストーリー・雰囲気をめぐっていくショーで、2つの部屋(シアター)があります。そこで座席に座って鑑賞します。登場人物はアナ、クリストフ、エルサがフェイスキャスト(実際の人)で、オラフは画面出演、スベンはアニマトロニクス?です。構成
ショーの流れはよくわかりませんでしたが、とりあえずみんなでエルサと一緒にLet it goを踊るために、前の部屋でアナとクリストフが振り付けをゲストに教え込みます(前説)。後の部屋(Ice palace)へ移動して、エルサが登場し、みんなと一緒にLet it goを踊り、終了という構成です。評価
正直、踊りが小さな子でもできるような簡単なもので、内容や演出的にもあまり本格派のショーではありませんでした。アプリにも子供に最適と書かれていたので、そういうことだと思います。しかしいい点もいくつかあって、まずはアナ・エルサとの距離感が近いこと。香港の次に近い距離感で楽しめるので、特にFrozen1のアナ・エルサを見たい方は嬉しいかもしれません。また、映画のシーンを引用してアナとクリストフが冗談を言っているシーンもあり、これはショーでしか見られない脚色なので楽しいです。
余談
シアターに入る前に、ロビーで待ち時間が10分ぐらいあったのですが、そこでOnce upon a studioが流されていました!(仏語音声、英語字幕) ゲストは皆それを見て最後にはみんな拍手していました。おそらくライト層の方が多いディズニーランドなので、Once upon a studioが初見の方も多かったのでしょう。最後拍手喝采に包まれたのはディズニー好きとしては、嬉しい限りでした。 写真を拡大