いくつか注意点が
★★★★★ 2017年1月に訪問
HKDLの口コミで最も残しておきたかったMTRやオクトパスの件。こちらのサイトや、他のサイト、MTRのHPからも情報収集して行きましたが、それでも現地でいくつか困ったことが発生しましたので、自分の備忘録としてもこちらに投稿したいと思います。ちなみに大人2名とシニア1名での旅行でした。
①オクトパスの料金割引がお得
②移動回数・距離で運賃を試算すると、今回はオクトパスの方が(refundの手数料9ドル?を差し引いても)お得
③オクトパスのシニア割引がハンパない(運賃がどこまで行っても2ドル)、大人も割引率が大きい
④ワンデーパスにすると、帰りの日の電車賃を現金でピッタリ用意しないといけない
という点で、オクトパスに決めました。
ここで分かったことは、あらかじめチャージ分を増やしたオクトパスは購入できない、ということです。エアポートエクスプレスの運賃は60ドル。オクトパスの初期設定の値段は大人150ドル、シニア(elderly)70ドル。シニアはデポジットの50ドルを含めて70ドルなので、全く足りません。どこかでMTRに乗り換える前にチャージしないと、改札から出られませんので要注意です。
そこで、MTRの改札横にあった自動チャージ機でチャージすることになりました。ところがこのチャージ機、50ドル札、または100ドル札しか入りません!シニアは運賃がどこまで行っても2ドルなので、100ドルも要らないのよ・・と思いながらも、関空での両替所で100ドル札しかもらえなかったため、想定外にここで100ドルを使うことに。
大人やシニアなどのそれぞれの料金、終電の時間もすぐ分かります。一番便利なのが、乗り換え案内です。何番線に乗り換えればいいのか、どの駅を通過するのかも表示されます。目安の所要時間も表示されますが、乗り換えが多い場合は、乗り換え時に数分ずつ電車を待つぶん、所要時間はあまりあてにならない感じはしました。
ちなみに、MTRがFREE Wi-Fiを提供しています。電車内や駅で、運賃や乗り換え情報もサクサク検索できます。
日本の空港での両替
私は関空で日本円から香港ドルに両替しましたが、100ドル札しかもらえませんでした。これは常識のことなのかもしれませんが、お恥ずかしい話、私は知りませんでした・・。ので、香港到着後に困ることになりました・・。その理由は後ほど。オクトパスカードの利点
出発前にいろいろ調べ、旅行者用ワンデーパスの購入も考えましたが、①オクトパスの料金割引がお得
②移動回数・距離で運賃を試算すると、今回はオクトパスの方が(refundの手数料9ドル?を差し引いても)お得
③オクトパスのシニア割引がハンパない(運賃がどこまで行っても2ドル)、大人も割引率が大きい
④ワンデーパスにすると、帰りの日の電車賃を現金でピッタリ用意しないといけない
という点で、オクトパスに決めました。
香港の空港でオクトパスカードを購入
到着後、バゲージクレームを抜けると、オクトパスカードが買える窓口があり、旅行者がたくさん並んでいました。窓口の人も複数いて、すいすい進むので、待ち時間は5分~10分くらいだったかと思います。オクトパスの購入にはクレジットが使えます。ここで分かったことは、あらかじめチャージ分を増やしたオクトパスは購入できない、ということです。エアポートエクスプレスの運賃は60ドル。オクトパスの初期設定の値段は大人150ドル、シニア(elderly)70ドル。シニアはデポジットの50ドルを含めて70ドルなので、全く足りません。どこかでMTRに乗り換える前にチャージしないと、改札から出られませんので要注意です。
オクトパス自動チャージ機の注意点
上記理由から、青衣で乗り換えようとした際、シニアだけ残高不足で改札を通れませんでした。「一度だけデポジットから借金できる」という情報を見ましたが、さすがに残金10ドルになる範囲まではダメなようです。そこで、MTRの改札横にあった自動チャージ機でチャージすることになりました。ところがこのチャージ機、50ドル札、または100ドル札しか入りません!シニアは運賃がどこまで行っても2ドルなので、100ドルも要らないのよ・・と思いながらも、関空での両替所で100ドル札しかもらえなかったため、想定外にここで100ドルを使うことに。
なのでチャージするなら窓口で
ディズニーランドの駅の窓口では、100ドル札を渡して2枚のオクトパスに50ドルずつ入金してもらえました。ですのでおそらく、細かいお金でもチャージしてもらえます。少ない額をチャージするなら窓口がベストかと思います。香港の空港から、エアポートエクスプレス→MTR
空港からエアポートエクスプレスに乗りますが、改札はありません。初めての場所で「ここで本当にあってるのかな?」「どこかにオクトパスをかざすところがあるはず・・」とウロウロしてしまい、余計な時間をかけてしまいました。空港からはエアポートエクスプレスしか出ていないため、改札は設置せず、移動先の改札で、MTRに乗り換える際に、自動的にエクスプレスの運賃が引き落とされるようです。ホテルで両替をする場合
他のホテルには当てはまらないかもしれませんが、ランドホテルでの経験を書きます。日本円から香港ドルに両替をする場合は、細かいお金まで両替してくれますが、「100ドル札を崩したい」とお願いしたところ、「20ドル札しか出ません」と言われました。繰り返しになりますが、20ドル札はオクトパスの自動チャージ機では使えませんので、その目的ではホテルの両替は使えない、ということになります。オクトパスの返金refund
エアポートエクスプレスを下車すると、すぐ目の前に(ホームに)窓口があります。全員分のオクトパスをまとめて差し出し、"Refund, please."で、手数料を引いた現金を返してくれます。その際に、金額によって細かい小銭(セント)を持っているか聞かれることがありますので、持っている場合は渡してあげると窓口のお姉さんのストレスも減ります…お姉さん、非常にイライラしておられました…( ̄_ ̄;)スーツケースがある時はエレベーター
駅に「スーツケースをお持ちの方や高齢の方は安全のためエレベーターを使ってください」と張り紙がありました。サニーベイ駅ではエスカレーターの下に係員が2人待ち構えていて、スーツケースを持っているとエレベーターを使うように言われました。街中の混んでいるエスカレーターでは、かなりスピードの速いものもありましたので、小さい子どもやシニア、スーツケースなどの大きい荷物を持っている場合は、はじめからエレベーターを探した方がいいかもしれません。MTRアプリ、便利でおすすめです!
あらかじめ日本でMTRのアプリをDLして行かれるのをおすすめします。大人やシニアなどのそれぞれの料金、終電の時間もすぐ分かります。一番便利なのが、乗り換え案内です。何番線に乗り換えればいいのか、どの駅を通過するのかも表示されます。目安の所要時間も表示されますが、乗り換えが多い場合は、乗り換え時に数分ずつ電車を待つぶん、所要時間はあまりあてにならない感じはしました。
ちなみに、MTRがFREE Wi-Fiを提供しています。電車内や駅で、運賃や乗り換え情報もサクサク検索できます。
MTRは日本の地下鉄と変わらず
日本でも、都市部の地下鉄に乗り慣れている人なら全く問題ありません。乗り換えも表示通りに進めば迷うことはほぼありません。電車内や駅もキレイです。ディズニーラインは、時間帯によっては乗る人がかなり少なくなりますが、1駅ですし車内のアナウンスやデコレーションもあって、怖い感じはありませんでした。ディズニーランドの駅は夜でも人がいますので安心です。 写真を拡大