落ち着いた雰囲気が最高、海辺のリゾートをイメージできるホテル

DLP：ディズニー・ニューポートベイ・クラブ

ディズニーヴィレッジを抜けると、広大なラグーンがあります。
そのラグーンにはいくつかのホテルが見えますが、その中の1つに、クリーム色と青のおしゃれな、海辺のリゾートをイメージさせるホテルが目に留まります。
それが、ディズニー・ニューポートベイ・クラブです。

概要

ディズニーランド・パークとウォルト・ディズニー・スタジオから、徒歩で約15分程度です。
ディズニー・ヴィレッジを通り抜けると、ラグーンがあります。
向かって左回りに進むと、「ホテル・ニューヨーク」で、右回りに進むと、この「ニューポートベイ・クラブ」に着きます。

オフィシャルホテルは共通かと思いますが、ディズニーランド・パリ公式サイトから予約すると、チェックイン日とチェックアウト日を含むすべての日程でのパークチケット（両パーク行き来可能）セットのプランを申し込むことができます。

ショップとレストラン

ロビー階にショップ「Bay Boutique」があります。
パークのグッズを少々と、ホテルオリジナルのグッズ。
ペットボトルの飲料も置かれています。
お土産のお菓子を除く軽食などは置かれていませんでした。
ショップの品ぞろえは最低限とはいえ、主だったものは取り揃えられています。

レストランは今回利用していませんが、「ヨットクラブ」「ケープコッド」それから「キャプテンズ・クォーター」というバーがあります。
メニューなどは公式アプリから確認可能です。
それぞれ、軽食をテイクアウトするなどはできませんでした。
言い換えると、ホテルで軽食を調達することはできませんでした。

軽食などが必要であれば、Marne-la-Vallee - Chessy駅のコンビニで購入することができます。ただし、駅はパークの近くであるため、徒歩10分程度はかかります。
また、ディズニー・ヴィレッジ内にもマカロンなど軽食を扱う店や、かの有名なアール・オブ・サンドイッチ、スターバックス、マクドナルドなどもあるので、テイクアウト可能かと思います。

コンパスクラブへの宿泊

今回は、コンパスクラブへの宿泊にしました。
メリットとして、朝食ブッフェ付きであることが挙げられます。

チェックインは、専用のカウンターで行われます。
朝食は、コンパスクラブのラウンジで可能です。ルームキーを提示して、ラウンジに入ります。値段に関しては、食事とソフトドリンクに関しては無料でした。それ以上の有料メニューがあるのかどうかは確認できていないです。
さすがフランス、パンの種類が豊富でした。その他にも、ハムやチーズなど、数多くの食事が並んでおりました。

ホテル内で軽食を調達することができないので、朝食ブッフェは非常にありがたかったです。

部屋は？

ユニットバス、ドライヤーありで、歯ブラシなどのアメニティが備えられていました。
ユニットバスなので浴室はゆったりとは使えなかったですが、問題になるほどではなかったです。
エアコン、冷蔵庫なども問題なく使えました。
落ち着いた雰囲気で、ゆったりと過ごすことができました。

少しだけ設備が古く、1度部屋の鍵が壊れてしまい、扉が完全に閉まらなくなりました。
あれこれ試していると直ってくれたので助かりました。

とにかく雰囲気が最高！

高級ヨットクラブというコンセプトのホテルです。
海辺のリゾートといった趣で、雰囲気がすごくよかったです。
また、今回他のホテルのショップへ散歩に行ったりもしたのですが、他のホテルよりも「ディズニーにいるんだ」と感じました。そんな不思議な雰囲気もありました。

次回もこのホテルを選択肢に入れることは間違いないです。