大人数が集まるショー待ちの時は注意、繋がりません

DLP：無料Wi-Fi

技術の進化目覚ましい世の中、前回レビューした時よりまた状況が変わっていたので軽く記録を残しておきます。
東京ディズニーリゾートでも同じですが、待ち時間を調べるにも果ては食事をモバイルオーダーするのも と、パーク内ではスマートフォンが必須になりました。

今回少し長期の滞在をしたので、
の2つで過ごしました。

ahamoについて

NTTdocomoの料金プランです。
厳密に言えば違うものも色々ありますが、超簡潔にプラン内容を説明すると
今回大事なのは最後ですね。
これは最初に海外で通信して14日間は、日本で使える月20Gの範囲内で同じようにデータ通信が使えるというものです。
通話代金は海外の料金に変わりますが、SMSの受信は無料、追加料金はかからずデータ通信は使えます。
docomoの電波を使うのではなく、docomoと契約している現地の電波を借りる、というイメージでしょうか。
作業としては”国際ローミング”という機能をONにするだけです。
それだけで何を変えることなく使えます。
SFRの電波を拾うこともあれば、Orangeの電波を拾うこともありました。
個人的には短期の旅行であればコレだけで問題ないです。
追加料金やルーターのレンタル、SIMカードの入れ替え等必要ないのはとても大きいですね。

ディズニーランドのWi-Fiについて

以前と変わらず、例えパークのみを目的に渡仏するとしても、コレ(パークのWi-Fi)のみを当てにするのは全くオススメしません。
パーク内で使えないスポットがあったり、トラブルにより使えない時間等が発生するからです。

ただ、モバイルアクセスが使えない時もあるのでその際は役に立ちました。
使い方は、日本でのフリーWi-Fiの繋ぎ方と同じです。
入力画面のスクショが残っておらず申し訳ないのですが、
ログインが必要なので名前、メールアドレス等を入力します。
アカウントを作成するなどではないですが、一定期間経つと再度同じ情報を入力するよう求められます。

契約したモバイルアクセスと、パークのフリーWi-Fiを両方使いたいですね！

現地SIMに関しまして

今回はfree mobileという通信会社を使いましたが、現在どこもeSIMに対応してきています。
以前は日本にいる時にAmazon等でSIMカードを買って出発したりしていましたが、
自分の端末がeSIM対応の端末であれば店舗に行く必要もないのでとても便利です。
ちなみに今回は下記の条件でSIMカードを購入しました。
データ量はこんなに要らないのですがその下が使えないものだったので...笑
ただ、上記の金額にSIMカード代€5が追加でかかります。
eSIMでも変わらずかかるとのことでしたので、いずれeSIMだと不要になればいいなぁと思いました。

freeでの購入方法は、店舗にある自販機みたいなもので購入する簡単なものです。
長くなるので割愛しますが、この自販機が街中のキオスクにもあったりする割に空港には無い、という点もeSIMをおすすめする理由の一つです。(freeに限った話です)
所謂昔からある通信会社ではなく新興会社なので、より安定した電波を求める場合はOrange Holiday等をオススメします。(と言ってもfree mobileもサービスを始めて10年は経っています。日本でいう楽天mobileのような立ち位置でしょうか。)

混雑による電波障害

長くなりましたが最後に、タイトル通り混雑による電波障害についてです。
30周年フィナーレラストのDreams!の時が顕著でしたが、ショー等で人が極端に集まると、SIMの電波もフリーWi-Fiも繋がらなくなります。LINEのテキストも送れなくなる状況です。
上記の状況は特別混雑が発生した時ではありますが、ショー開始1時間前にはほぼその状況で、買い出しに出た連れと連絡がまったくとれなくなりました。城前からエントランス方向のガゼボまでほぼ人で埋まっている状況ですね。
いつもと同じようにフラっと離れてしまうとしばらく合流できない状況になることもありますので、情報共有しておきます！
簡単に言うと「場所ポジったら連絡するね！」が出来ないかもは念頭に置いてください笑

ラス日のショーはというと、特別バージョンで、とても良かったです！☺️笑