ミッキーのクリスマスビッグバンド最前列徹底レポート!
★★★★★ 2018年11月に訪問
TDSのビッグバンドビートが大好きなので、絶対にいい席を取るぞと意気込んで向かいました!今回は主に待機列でのお話をさせていただきます。
開始1時間前に入口にキャストさんが来たので、「今から待ってもいい?」と聞くと「ダメ、開始30分前に来て」と言われたのですが、本当に30分前でいいのかな?と疑心暗鬼になって15分後にもう一度向かったら既に10人くらい並んでました。
個人的にはここで少し心が折れかけました…ダメと言われてもその場を離れるべきではありませんでした。さらばドセン…
開始5分くらい前になるとやっと室内に入れてもらえました。ホール内に入ったところで一度キャストさんにせき止められます。
後から他の室内ショーを見てわかったのですが、まず車椅子のゲストとその家族を通しているようです。実質席取りは車椅子のゲストの家族無双です。みんな一目散に席に向かってった感じでもなかったのでそのためについて来た感じにも見えませんでしたが…
でもあの人数を見ると車椅子などの優先ゲスト以外にも先に左の列のゲストを入れてたような気がします。これもどれだけルール化されてるのか謎なので左の列に並べ!ともハッキリ言えません…
また余談ですが、中央ブロックは中盤付近に予約席が多いです。前方が取れなければ、中央は後方席が多くなります。
座ったら数分で開演!ここでカメラ出したりと荷物周りでバタバタしてしまったので荷物は入場前に整理しておきましょう。
フランス版はシンガーさんがステージ下に降りて来て最前列前を行ったり来たりしながら歌っていました。
曲中、ちょこちょこシンガーさんと目が合います。途中から歌詞の「you」の度にこちらを向いてくるようになりました。やった!
そこから日本と違う、間奏のタイミングでこちらに手を差し出してくれました。席にいたまま手を取ればいいのかなと手だけ取ると、「立って」という感じの雰囲気が。
膝に置いていたミラーレスを床に落としながら立ち上がると(すぐしまえるようにしておきましょう…)しばらく両手を取ってダンス→ターン→手にキスのふり、でやっと席に返してもらえました(次の日見に行っても同じ演出でした)。観客席からも暖かい拍手が。
個人的には感激の展開だったのですが、かなり注目されるので恥ずかしい方はシンガーさんのためにも最前列を外しましょう。事前に見ていたスニークの映像では選ばれたゲストさんが拒否しててシンガーさんかわいそうだったので…。
クリスマス時期にパリに行かれる際は是非ご覧になってください!
待機列
いつから待てばいいの?
この日の初回は10:55。8:30のEMTから待機列どんな感じだろうと見に行ったら誰もおらず、開始1時間を切っても誰も並んでいませんでした。開始1時間前に入口にキャストさんが来たので、「今から待ってもいい?」と聞くと「ダメ、開始30分前に来て」と言われたのですが、本当に30分前でいいのかな?と疑心暗鬼になって15分後にもう一度向かったら既に10人くらい並んでました。
個人的にはここで少し心が折れかけました…ダメと言われてもその場を離れるべきではありませんでした。さらばドセン…
列の伸び方
とはいえ基本的にみんな30分前ルールは守っているようで、30分前になるとどちゃっと人が増えました。逆に言うとこれに乗り遅れると前方での鑑賞は難しくなります。いよいよ入場!
開始10分前になり、やっとドア前まで通されました。待機列は左右2つあったのですが、入口も左右に分かれて2つあります。私は特に深く考えず右側の列に並んでいました。前に7人組の家族がいたくらいだったので、最前中央ブロックくらいは狙えるかなという気持ちでいました。開始5分くらい前になるとやっと室内に入れてもらえました。ホール内に入ったところで一度キャストさんにせき止められます。
ところが…
なんと右側の列がせき止められたまま左側の列の人たちをどんどん通し始めたのです!目の前でどんどん埋まっていく前方中央ブロック…軽く絶望感を覚えました。後から他の室内ショーを見てわかったのですが、まず車椅子のゲストとその家族を通しているようです。実質席取りは車椅子のゲストの家族無双です。みんな一目散に席に向かってった感じでもなかったのでそのためについて来た感じにも見えませんでしたが…
でもあの人数を見ると車椅子などの優先ゲスト以外にも先に左の列のゲストを入れてたような気がします。これもどれだけルール化されてるのか謎なので左の列に並べ!ともハッキリ言えません…
また余談ですが、中央ブロックは中盤付近に予約席が多いです。前方が取れなければ、中央は後方席が多くなります。
結局…
右側のゲストが通され始めたのでとりあえず急いで前方に向かったら運良く最前列中央ブロックの右端2席がなんとか残っていたので端の席を残して内側の席に座りました。私の隣の空席は最後まで埋まりませんでした。座ったら数分で開演!ここでカメラ出したりと荷物周りでバタバタしてしまったので荷物は入場前に整理しておきましょう。
いよいよ開演です!
日本版との違い(内容以外)
内容はみなさん書いてくださってるのでその他気になった点を書きます。 日本よりステージの位置が低く、ステージまでの距離があります。最前列でも首を上げることなく見やすいです。
ホール全体の反響が日本より弱いので楽器の音やタップダンスの生音がよりはっきりパリッと聞こえます。エコーが弱いとバンドが下手なときすぐバレてしまうと思うのですがバンドもとても上手でした。最高です!!
(日本版との違いではないかもですが)衣装が映像や写真で見るよりかなりキラキラしていてとても綺麗でした。
照明の色味が全体的に強いです。細かい設定のできるカメラなら問題ないと思いますが、スマホやアクションカムはあまり綺麗に撮れないかもしれません(このレビューの写真は全てアクションカムでの撮影です)
All of meで選んでもらえました!
日本版でもラスト前のおなじみナンバー「All of me」。壇上から最前列のゲストが選ばれて手を取ってもらえるアレです。フランス版はシンガーさんがステージ下に降りて来て最前列前を行ったり来たりしながら歌っていました。
曲中、ちょこちょこシンガーさんと目が合います。途中から歌詞の「you」の度にこちらを向いてくるようになりました。やった!
そこから日本と違う、間奏のタイミングでこちらに手を差し出してくれました。席にいたまま手を取ればいいのかなと手だけ取ると、「立って」という感じの雰囲気が。
膝に置いていたミラーレスを床に落としながら立ち上がると(すぐしまえるようにしておきましょう…)しばらく両手を取ってダンス→ターン→手にキスのふり、でやっと席に返してもらえました(次の日見に行っても同じ演出でした)。観客席からも暖かい拍手が。
個人的には感激の展開だったのですが、かなり注目されるので恥ずかしい方はシンガーさんのためにも最前列を外しましょう。事前に見ていたスニークの映像では選ばれたゲストさんが拒否しててシンガーさんかわいそうだったので…。
総括
席を取るまでは波瀾万丈でしたが、期待してた通りの最高のショーでした!クリスマス時期にパリに行かれる際は是非ご覧になってください!
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