日本よりは小ぶりだけど椅子多め

DLP：サンダー・メサ・リバーボート・ランディング

日本でいう蒸気船マークトウェイン号です。パリ版は日本のものよりも小ぶりな船でした。ビッグサンダーマウンテンのある島の周りをぐるっと一周します。日本のように船内にアナウンスのようなものは流れていませんでした。ゆったりと船上からの景色を楽しむ、という感じです。

待ち時間

タイミングさえ合わせれば0分待ちです。ただし、終日やっているわけではなさそうでしたので、運行時間を予め確認しておくことをお勧めします。

見どころ

寒い時期が長い国だからか、船中で暖をとることができる部屋がありました。椅子も日本より多かったです。船内が日本のものとは違いますので、是非見てみてください。
ビッグサンダーマウンテン側に乗ると、見える景色はずっとビッグサンダーマウンテン島です。反対側（船の乗り場側）に乗ると、終盤でパムッカレのような間欠泉っぽいものが見えます。ファントムマナーも見えます。ファントムマナー周辺は庭園が素晴らしく、正にヨーロッパの庭という美しい植物が上手い感じに植栽されています。

感想

個人的に、東京にあるアトラクションの中で一番好きなのは蒸気船マークトウェイン号なので、海外でも必ずこの船には乗ります。フロンティアランド全体に流れるノスタルジックで静かな時間を楽しむにはぴったりの船です。
　パリの場合、川岸の植物以外には特に何も見るものがなく、東京のように動物がいるわけでもなければ燃える家があるわけでもありません。（特に必要とも思いませんが。）船内放送もありませんでした。ガチでただ船に乗って回るだけです。川岸に植えられている植物についても、予想に反し東京よりも見どころが少なかったです。
個人的には好きですが、万人の必須アトラクションとは思いません。ゆったりとヨーロッパの美しくて牧歌的な景色を楽しみたい方は是非乗ってみてください。